25 区 桑名宿(近鉄長島駅)から四日市宿(JR
歩行者 井上晴雄・松尾俊彦(手記)
参加者 8名(スタッフ2名、教務所2名、一般参加4名)
初参加の井上晴雄さん
近鉄長島駅に集合し準備運動、集合写真撮影後8時30分の目的地の内部駅に向かい出発する。
木曽、長良、揖斐川に囲まれている中州にある駅で暫く木曽川沿いを歩く、
この地は長島一向一揆で一向宗門徒たちは、城の周りにいくつもの柵が設けられ、
四方から火をつけられ、生きながらにして全員焼き殺された。
その数は2万人を数えられたといわれています。
木曽、揖斐川を渡り揖斐川沿いを進み七里の渡しで小休止した後、法盛寺さんに参詣する。
法盛寺 法盛寺本堂
(往古は天台宗に属し、柳堂阿弥陀寺と称した。
当時の住持、釈忠円が親鸞聖人のご教化を頂いて真宗に帰したのが法盛寺の発祥で、
時に嘉貞元(1235年)7月親鸞聖人の関東を帰洛の途次であった。・・法盛寺の沿革より)
予定より30分早く善養寺さんに到着、参詣後昼食をとる。
善養寺山門
(高松山善養寺は文明三年(1471年)第五代教了が天台宗より浄土真宗に改宗し
以来法灯を受け継がれ歴史と伝統を守りつづけておられるとのことでした。
昼食後、一号線を進み四日市に入り常徳寺さんに到着、
お寺の門までご住職、坊守さん、門信徒さんに暖かくお出迎えを受ける。
常徳寺
参詣後お茶のご接待を受ける。こちらのお寺さんも往古は天台宗に属していてが浄土真宗に改宗した。
(ご住職談)又大通り面しているお寺は珍しいとのことでした。
ご住職、坊守さん、門信徒さんの皆さんと記念撮影をする。
3ヶ寺参詣し雨が降ってきたので6,5q手前で歩みを終了しました。