18区 平成23226日(土)曇りのち晴れ 1316度c

見附宿から浜松宿

15.6Km

 

参加者 山根敦史 橋令子 西井幸子(手記)

 

参加人数 26名 (築地別院2名、スタッフ6名、参加者18名)

磐田駅前で集合し、スタッフの指導のもとラジオ体操第一をCDに合わせ、

ストレッチも充分に行い9時出発。

1015分に豊岡公園でトイレ休憩。サッカー少年たちが練習をしていた。



11時に昼食場所である「満福寺」に到着。先ほどまで赤と黒のスポーツウエアで

町の様子を説明されて歩いていた方が、着替えをされて本堂に現れ、山村ご住職だと知りました。

『讃仏偈』を唱和し、寺の歴史と法話を聴聞し、おかげでとても穏やかな時を過ごすことができました。

温かい豚汁と果物、そして茶がしの接待を受け、美味しく頂きました。ご馳走様でした。

1230分に出発。

天竜川の掛塚橋を15分ほどで渡り、浜松市へ入る。

川幅がかなり広いけれど、川幅の割には水の少なさを感じた。

浜松駅前のアクトシティ(超高層ビル)が近づき、あと1キロ地点で待ち受けていたスタッフに

「頑張れ!バンザイ!」の声に励まされた。

1440分に浜松宿到着。


国道259号線をひたすら歩き、交通量は多くはないが歩道のないところもあり、スタッフの誘導に従い全員無事完歩。

菜の花やつくしに春の訪れを感じ、住宅地では槇の木の生垣が多くあり、遠州灘の空っ風の防風林を聞きました。

天竜川を利用して船で材木を運び、帰りに船の安定を高めるため「伊豆石」を載せてきたそうです。その石を使った塀や蔵が残っていました。

 

静岡西組の「蓮舟寺」のスタッフの方々に大変お世話になりましたことを感謝申し上げます。