簡単なプロフィールです 
| 1974 | 武蔵野美術大学日本画科卒業。 | 
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 | 在学中より『縣 治朗』に師事。卒業後門人となり、砂子・切箔・継ぎ合せの技法及び、古美術・書料紙、他美術全般について学ぶ。また、助手として、池上本門寺壁画・花巻ホテルエレベーターパネル他、多くの建築内壁画・柱等を手掛ける。 | 
| 1978〜 | 森田曠平先生(日本画家:院展同人)の出品作の砂子等を手伝わせていただく | 
| 1982〜 | 師 縣 治朗没後、引き続き縣アトリエとして、包装紙デザイン・創価学会須弥壇壁面・生長の家天井・吉兆エレベーターパネル等を制作する。 | 
| 1987 | 縣アトリエを解消し、独立する | 
| 1988 | 美智子妃殿下より森田曠平先生に依頼された桧扇の表面切箔・砂子及び裏面制作 | 
| 1991 | 塩出英雄先生(日本画家:院展同人)記念展料紙制作 | 
| 1992 | 大中寺(沼津)衝立・客殿合天井用料紙制作 | 
| 1994 | 料亭『松山』エレベーターパネル・本願寺『大谷本廟無量寿堂』エレベーターパネル制作 | 
現在
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| 書の神様と言われた田中親美の片腕として、古美術の研究、特に平家納経・徳川本源氏物語の模写に尽カし、小林古径に師事。 切箔・砂子・継ぎ合わせの技法を駆使して、ホテルオークラ・ロイヤルホテル・成田山新勝寺他の壁画・柱・襖等を制作し、吉川英治国民文化賞を受賞する。 | 
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