ことこと日記

最新のことこと日記

●2歳9ヵ月前半


2006年9月5日(火) 生後2年9ヵ月と15日目  うちゃはな・Dr.こと
生協で頼んでいた、ウサハナ(というキャラクター)のパジャマが届き、ことことは嬉しくてたまらない。 ウサハナと言えず「うちゃはな」と言う。今のサイズは95、パジャマのサイズは100。 長袖だしまだ大きいのに、着るといってきかないので、服の上から着せてやった。 鏡を見ては「可愛いねえ〜、うちゃはな、可愛いねえ〜」。
雨の中、傘を差して散歩。傘を持っていてもしっかり歩けるようになった。 ♪ う〜み〜は ひろく〜ない おおき〜くな〜い ♪ と、のい兄の真似をして替え歌を歌っていた。
私が座っていると、髪を触ったり、口を調べたり、爪をチェックしたりしてくれる。 小さな優しい手がペタペタさわってくる感触が気持ちよい。 のい兄と「こと先生!お腹が痛いです」などと言って診てもらった。 「ことちゃんはお医者さんになるといいね」と言ったら、真面目な顔で「うん」ですと(笑)。


2006年9月4日(月) 生後2年9ヵ月と14日目  
午前中、散歩に連れ出した。久々に公園へ行ったら、シルバー人材センターの人?が草取りをしていた。 他にはグラウンドゴルフの方々のみ。いつものごとく子供が全然いない…。 ことことも、真似して草を引きちぎっては、ブランコの鎖に差し込んで、フラワーアレンジメントみたいにしていた。 「タンポポはね〜、かわいくて、おいしいのよ」。え? 一生懸命遊んで帰宅後は、疲れて昼食もとらずに昼寝してしまった。 起きてから遅い昼ご飯を食べ終わったところで、のい兄が帰宅。さらにのい兄と一緒にオヤツ。すごい食欲。
その後、のい兄の治療のため歯科医院へ。のい兄がしっかり口を開けていたので、先生が大変褒めてくださった。 なんと、その後、歯科衛生士さんが樹脂を埋めている間に、のい兄は余裕の居眠りまで…。 夫に「歯医者で眠れるなんて!」と、あきれられていた。
お風呂で、最近、ことことも自分で頭などを洗うようになった。お兄ちゃんの真似だな。


2006年9月3日(日) 生後2年9ヵ月と13日目  砂湯
別府海浜砂湯に行った。一度、熱い砂に埋まってみたかったので。 挑戦者は、私とのい兄。 夫は「そういうのは嫌い」と高みの見物。ことことは、そもそも耐えられないのでやはり見物組。 素っ裸(パンツもなし)に浴衣をまとい、 人間の身体が入るよう、微妙にくぼみをつけてある砂の上へ。 横たわって、頭は木の枕の上に乗せると、 「砂かけさん」という女性たちが、湿った砂をザクザクと、身体の上にかけてくれる。 肩と地面の微妙な隙間にも砂が入れられ、 最後に頭を持ち上げられて、首の下にも砂が。 その状態で、15分(のい兄は10分)。背中からジワーッと汗が出る。 顔には、心地よい海からの風。……天然エステでございました。 が、この汗はどこに行くんだろう?前の人の汗も、この砂に付着しているわけ?などと考えていると、 ちょっと……(苦笑)。 最後は、シャワーで砂を落とし、お風呂で温まった。 腹筋のない のい兄は、砂が重くて起き上がれず(笑)、 砂かけさんに引っぱり起こしてもらっていた。 夫とことことは、砂に埋まっている2人を写真に撮ったり、海を見ながらの足湯に浸かったり、浜辺で遊んだり。
その後は、子供たちがカレーが食べたいというので(カレー王子とカレーのお姫様か?)、 ガイドブックで見つけた不思議なカレー屋さんへ。店構えは昔の食堂形式で、 そこんちの子供がチョロチョロしていたりするのに、 出てくるカレーはフレンチ風なので吃驚。 ことことは“私のカレーは私のカレー。お父さんとお母さんのカレーは私のカレー”という感じで、 旺盛に食べていた。
最後に温泉で〆ようとしたが、道を間違えたので、そのまま帰った。


2006年9月2日(土) 生後2年9ヵ月と12日目  25m
のい兄と朝、新しく出来たパン屋さんまで散歩。朝食にそのパンを食べた後、 皆で図書館へ。ことことが機嫌よく絵本を見ているのを確認して、 「おにいちゃんとおかあさんは、ちょっと出かけてくるね〜。すぐ戻るからね」と ことことを夫に託して、のい兄と2人図書館を抜け出した。
車で市営プールへ。 一昨日のリベンジと、私の運動不足解消。 のい兄には「おかあさんが思いっきり泳ぐんやけんね!」と宣言。 幼児用プールで身体を慣らした後、大人用のプールへ。 大人用は水深120センチなので、身長120センチののい兄は足が届きましぇ〜ん。 ちょいと抱えてやってスタート。あら……25m泳げたやん。 まだまだフォームがなってないので、傍目には溺れているみたいな泳ぎ方だが、それでも25mを5本以上、泳いだ。 のい兄が休憩している間に、私はバタフライに挑戦。 実は、子供向けの水泳本を借りて読んでいて、密かにバタフライをマスターしようと独学しておったのだ。 隣のコースで、マスターズなおばあさまが、見事なバタフライで泳いでおられるのを盗み見て、それをヒントに泳ぎ始めた。うぬ〜、難しい。でも10年前は全然前に進まなかったが、今日は進んでいるじゃないか。 こうかな?こうかな?と思いながら、水を掻いたり蹴ったりしているうちに、25m。やった〜。 のい兄が休憩するたびに、何度か試してみた。上から見ていたのい兄曰く、「はじめのほうは溺れてるみたいだったけど、最後のほうは、カッコイイところもあったよ〜」。市報に、“大人向けの水泳教室を開催”とあったので、受付で「バタフライだけ教えてもらえませんかね」と聞いてみた。残念なことに、対象者は“カナヅチな人”だそうで、教えるのはクロールと平泳ぎ、背泳ぎのみ。バタフライは教えないとのことだった。
思いっきり泳いで、図書館に戻ったらば、ことことはまだご機嫌であった。 夫によれば、全然私たちのことを聞かなかったそうな。


2006年9月1日(金) 生後2年9ヵ月と11日目  
のい兄は始業式。いきなり給食有りの普通授業。 ことことは、のい兄がいないのに慣れず、「お兄ちゃんは学校?」と何度も私に聞いていた。 午後は歯科医院へ。昨夜、夫によってのい兄の虫歯が発見された。なんと3本も。 6月の学校の歯科検診では0本だったのに……「軽い虫歯は、集団検診では見過ごされがち」と先生。 ことことは、待合室にキティのバケツがあったので、喜んで遊んだ。 自分が診られるのではないと分かると、余裕余裕のことことだった。


2006年8月31日(木) 生後2年9ヵ月と10日目  スイミング最終日
のい兄のスイミング最終日。今日は記録会の続き。 肌寒いので、ことことはプールでは遊ばず、 2人でプールサイドから、のい兄たちが泳ぐのを見学。 のい兄たち夏期組は、なかなか出番がなく、プールサイドで座っているのみ。 ことこともすぐに飽きて、塀に生えている雑草の花をとったりして遊んだ。 のい兄は寒さに凍えたのか飛び込みで失敗し、まさかの5m。 のい兄より私のほうが落ち込んだ。ことことは、どこ吹く風。


2006年8月30日(水) 生後2年9ヵ月と9日目  トイレ成功
のい兄が、絵画教室に行っている間、子どもルームへ。 遊んでいる時にモジモジ……怪しい。 3回ほど「オシッコ出る」→(トイレで)「出ない!」を繰り返した後、 最後はガマンの限界に来ているのを無理矢理座らせ。 ことことは、「出ない〜!出ない〜!出ない〜!」とそっくり返って絶叫し続けたが、 こちらも根性で頑張っていたら、 「…………あ、出た(エヘ)…」 というわけで、初めて、トイレでおしっこ成功! 狭いブースの中で、怪獣のように泣き暴れる ことこと を押さえつけ、 私も汗だくに。ふ〜。 子どもルームのトイレは、保育所と同じ子供仕様なので良かったかな。
一度トイレで出来てしまうと、 家に帰ってからも、鼻高々で、毎回トイレへ。 家のトイレでは、 ドイツの教会バザーで1DM(当時60円弱)で買った、イタリアもんの補助便座は拒否。 大人とは逆向きに座って、便器の蓋の“トイレさん”と対峙。 “トイレさん”とは、NHKおかあさんといっしょの「パンツぱんくろう」を真似て、 私が“トイレさん”の顔を描いて貼ったもの。 トイレ先生の声で「こ〜とちゃん、すばらしいわ〜! トイレでおしっこできましたね〜」と褒めちぎると、 ことことは「トイレさん、よろこんでたね!」とニッコリしていた。


2006年8月29日(火) 生後2年9ヵ月と8日目  雷雨
本日のスイミングは、“当番”。鍵の開け閉めや、ビート板の出し入れ、頭数を数えるなどの仕事があるが、 私たちは夏期のみなので、レギュラーの方のお手伝いのような感じ。
ことことも、グラウンドで砂遊びをしたりして、待った。オシッコを催したものの、 更衣室のトイレは、若干臭う和式トイレ。恐れをなして、10分近く“我慢”。 「オシッコ出る」…「出ない」を繰り返した後、最後はガマンの限界で、オムツへ……。 ほほ〜、ガマンするという技も使えるようになったか。
と感心している場合ではなく、練習の途中で激しい雷雨となり、全員で更衣室などに避難。 ことことも、ぎゅう詰めの中で頑張った。私はずっとことことを抱っこしていたので、腰が痛くなった。 最後は、レギュラーのお当番さんが鍵をかけて下さるというので、お言葉に甘えて先に帰った。


2006年8月28日(月) 生後2年9ヵ月と7日目  キティちゃんのカート
塗装工事から避難するため、今日は久々に、K先生のおられる子どもルームへ。 ちょうど、九州電力から派遣された“エコマザー”さんたちが来ていて、 ペープサートやクイズがあった。のい兄にはちょうど良かったかな。 後で聞いたら、エコマザーさんが2人とも、私の別々の知人の友達だったので、 世の中狭いのね〜!と吃驚してしまった。 ことことが「うどんつくる〜」と言うので、何事かと思ったら、粘土をこねたかったのだった(笑)。 せっせせっせと、うどんやパンをつくって、K先生に見せていた。食べ物ばっかり。 のい兄は、エコマザーさんちのお兄ちゃんと一緒に、ドミノ倒しで遊んだ。
帰りのスーパーでは、ことことは自ら“しんかんせん”のカートを選んで乗ったのに、 降りる時になって「キティちゃんの(カート)に乗りたかった〜」と言って泣いて困った。


2006年8月27日(日) 生後2年9ヵ月と6日目  不思議の国見2日目
朝食のときに料理長さんが出てこられ、子供たちにサービスして下さった。 話をしていたら、元々は大分市内の有名レストランにいたのだそうだ。 また、本当に野生の鹿が出てきているらしい。 ことことは、卵かけご飯をいたく気に入って(家ではしないので)、 おいしそうに平らげていた。 温泉も良かったし、かなり少人数のスタッフで運営しているようだったが、 どの人も感じが良かった。大当たりだった。不思議な印象の宿だった。
山を下りて、国見町の中心部へ。「みんなんかん」は塗装が剥げて、ちょっと……になっていた。 中に入れなかったので、外からグルッと拝見。 次に、姫島行きのフェリーをチェックしてから(今度行こうね)、 B&G海洋センターへ。8年前、ここのグラウンドで“トンネル天国”なるロックイベントがあり、 不思議な出会いがあった、思い出の場所。その時にプールの存在をチェックしていたので、 あらかじめ、水着を用意してあった。 2歳児でもプールOKと言われたので、喜んで入った。 大分市内のプールだと、オムツがとれたかチェックが入るが、ラッキーだった。 天気も良く、ビニルハウスのプールは快適。ことことは、幼児用プールで夫とパチャパチャ遊んだ。 私は、のい兄のクロールを特訓。驚いたことに、プールの底に、蟹が沈んでいた!  のい兄は、このときの最初は10mくらいしか泳げなかったが、特訓後は20m泳げるように!  もう少しで25mなので、のい兄は悔しがっていたが、お昼になって力も尽きたので、そこで本日の練習は終了……。
次に、前から行きたいと思っていた、涛音寮へ。 明治時代の木造3階建ての建物を保存し、今はギャラリーと食事スペースとして使っている。 お庭を眺めながらお茶室でいただいたお料理も、とても美味しく、 なすとニガウリとカボチャの炊き合わせは、サッパリした意外な味。 暑いけれど建具が開け放され、扇風機をかけて下さっていたので、本当に気持ちよかった!  のい兄は、プールで疲れ過ぎて、ベソをかいていたが……。 ことことは、「たこ飯」(タコの入った炊き込みご飯)をいたく気に入り、 お茶碗をかかえこんで、一生懸命お箸で食べていた。 昔ながらのお膳も嬉しかった。 オーナーさんと少しお話して、別れ際には ことこともちゃんとバイバイができた。


2006年8月26日(土) 生後2年9ヵ月と5日目  豊後高田〜不思議の国見1日目
朝、のい兄と私の2人で、散歩がてら近くのパン屋さんへ。 帰り道、「夏休み、もう一回、みんなでお泊りしたいな〜」とのい兄が言う。 とすると、もう今日しかチャンスがない!  私としても、この週末を、仮囲いで薄暗い中、ペンキの臭いに耐えながら暮らすのは嫌だ!  帰宅してパンを食べながら、 夫と計画を立て、速攻で宿選び。電話したら泊まれるというので、出発した。
まずは豊後高田の「昭和の町」へ。お昼過ぎに着いて、 昭和の町名物の、昭和30年代の給食を食べられるカフェへ。 懐かしいアルミの食器! 昔と同じレシピで作られているそうで、 魚肉ソーセージ入りポテトサラダの不味さには、子供たちがギブアップ。 私が全部いただいた。鯨の竜田揚げは美味しかった。 後ろでは、昭和歌謡をギターで生演奏…「青春時代」とか。いやはや。 食事の後、町を散歩。昔懐かしいアイスキャンデーを食べたり、土管に入ったり…ドラえもんの世界。 「昭和ロマン蔵」では、昔の玩具を見たり、絵本の原画展を観たり。 ことことは、絵本館の方が足踏みオルガンを弾いて「うらしまたろう」の歌を歌って下さったのが、 とても印象深かったようだ。「かぐやひめ」の仕掛け絵本も興味深かった。 ことことは、あんまり一生懸命聴いていたので、「小さいのによく聞いていますね」とほめられていた。
その後、豊後高田から国東半島を半周して国見町へ。 目指す「あかねの郷 国見」は、山の中の1軒宿だった! 窓から見えるのは山山山!  アスレチックに行ったら蜘蛛の巣だらけ。芝生の上に、鹿の糞らしき物体!  山の中の公共の宿なのに、夕食はご馳走! 新鮮な海の幸!  謎!謎!謎! 


2006年8月25日(金) 生後2年9ヵ月と4日目  県病小児科・風倉匠さん・七瀬川
のい兄、3年ぶりの検診で県立病院へ。のい兄は新生児の時の血液検査で引っかかったため、 生後すぐから定期的に検査を受けている。観察されているのみで、全く投薬などの治療は受けていない。 ドイツの基準では正常なんだけど。日本では一度引っかかると、ずっとチェックされるんだな。
さて県病の小児科、増築されてから行くのは初めて。 小児関係の科目が新病棟に移っていた。 まず、のい兄の採血。針を刺すときに、ことことが丸い目をさらに真ん丸にしたので、看護婦さんに笑われた。 遊べるコーナーも広々快適になっていたので、ゆっくり待てた。 ことことは、色んなお子さんと楽しく遊んで過ごした。外国の子もいた。 また、ことことは本棚をゴソゴソやって、のい兄の大好きな「ゾロリ」シリーズを、見つけてあげたりもした。 ふと気づいたら、ことことが、 後ろのソファにいた赤ちゃんを遊んであげていて吃驚! お姉ちゃんだな〜。
1時間半ほど待って検査の結果が出た。全て正常値。やれやれ。
総合受付で会計を待っていたら、のい兄が大好きな、現代美術家で、 のい兄たちの絵の先生のお師匠様である、風倉匠さんが!?  すぐ横を通られたので、思わず会釈。さらに、あつかましくもミーハー魂爆発で、話しかけてしまった。 風倉さんは、のい兄 と ことこと を見て 「発泡スチロールを削って、魚をつくると楽しいよ」 とおっしゃった。来月は東京で、3ヵ月後には福岡で展覧会をされるとか。 素敵なオーラが出ていて、かっこよかった〜〜♪
その後、わさだタウンでお弁当を買って、七瀬川自然公園で涼みながら食べた。 のい兄はさっさと食べて、川を渡って遊んだ。私と ことことは、木陰でノンビリ。 そのうちに、ことことが久々にウンチを催したので、トイレのそばへ移動。 のい兄が遊具で遊びまわっている間に、ことこともウンチをご出産。やれやれ。


2006年8月24日(木) 生後2年9ヵ月と3日目  パッチン
『でこちゃん』という絵本が大好きな ことこと。 イチゴのパッチン留めに憧れている様子。 少ない前髪も長くなってきたので、女の子らしいのを買おうと、N松屋へ。 我が家内ではセンス抜群の のい兄と、 オカンの私で、競うように「これが可愛いんじゃない」「こっちがいいよ」と選びまくった。 ことことに見せて了解を得(大人しくしているが、嫌なものは嫌と言うので)、 結局、お花のパッチンと、ウサギのパッチンと、2つ買った。 帰宅後、さっそくお花のをことことの髪に付けてやった。 鏡の前でニッコリとして、静かに嬉しそうなことこと。 そういえばこれまでも、私が櫛を使っていると、いつの間にかことことが来て、 自分の頭もやって!と催促していた。女の子だなあ。


2006年8月23日(水) 生後2年9ヵ月と2日目  避難生活
とても天気がいいのに、ベランダの塗装工事のため、洗濯物を外に出せないのは辛い!!  生乾きの洗濯物を抱えて、すぐ近くのコインランドリーへ。外気温が物凄く高いので、車で行った。 そのコインランドリーの薄汚れた感じや、乾燥機の轟音が、 ことこと の繊細な神経には耐えられないらしく、今日も入口で大泣き。 「Mくん(車の名前)のなかに、もどろうよ〜」と叫び続けた。 結局、のい兄に手をつないでもらって、玄関に立ちんぼ。 あんまり可哀相なので、10分ほどで、パリッと乾かないままに終了。
乾かなかった洗濯物を、車のダッシュボードなどに広げてドライブ(苦笑)。 家にいられないので、子供たちのの大好きな図書館へ。 のんびりと絵本を読み、外の景色の見える食堂で、の〜〜んびりとランチ。 ことことは、離れたテーブルから手を振る女子中学生に、笑顔で手を振って応えていた。あら〜愛想のいいこと。
車の中に放置しておいた洗濯物も乾き、よい避難生活だった(とほほ)。


2006年8月22日(火) 生後2年9ヵ月と1日目  気象台
地元の気象台が一般に公開されたので、行ってきた。 受付には、気象台のキャラクター「はれるん」の着ぐるみがおり、 係の人が「空いているうちに、記念写真をどうぞ」と勧めてくれたので、 ありがたく撮っていただいた。着ぐるみに滅法弱い ことことは、 撮影後も「はれるん」からいつまでも離れず、頭をなでてもらっていた。 はれるん団扇と、はれるんシールもいただいて、大事そうに自分で持って歩いた。 建物の中では、もっぱら のい兄が愉しんだ。 雲を作るモデル実験や、雨粒をつくる実験をやらせてもらい、 地震時の液状化実験を見せてもらって、 実際に予報活動をしている部屋も見学した。 のい兄は、最後に地震のシミュレーションができる車に乗せてもらった。 私も乗ってみたかったが、ことことが泣くのは必至なので自粛。 子供たちは、 自分の生まれた日・場所の詳細な気象データをお土産に貰った。
午後は、スイミング。 今日は保護者による大掃除の当番。ことことにも箒を持ってもらって、プールサイドを掃いた。 昨日から、気分的には楽になっていたが、まだ私の身体は本調子ではなく、掃除が終わったらグッタリ。 のい兄を待っている間、ことこと連れで、ゆっくりできる場所が近くにないのが辛い。 ちょっと車で周辺を散策してみたが、成果はなし。


2006年8月21日(月) 生後2年9ヵ月と0日目  楽になる
ネット上の友人から「もしかして更年期じゃない?」と指摘されて、ハッとする。 なるほど、精神的な部分に関してはドンピシャリ。肉体的な部分はそうでもないが、 卵巣機能が低下して、卵巣のう腫になっているとすれば、当たりかも。 8月に入ってから気の滅入る日がずっと続き、心の病かも…と密かに悩んでいたが、 ホルモンの影響だったのか!と思ったら、急に気が楽になった。 その友人は、漢方薬で症状が落ち着いたということだったので、 前に婦人科クリニックで出してもらった漢方薬を、やっと飲み始めた。 今まで、その医師への不信感から、飲まずにいたもの。 飲み始めたら、何だか体調も良くなってきたような。
ことことのオシッコも順調で、ほとんど自分で教えてくれる。 あんなに大変だったのが嘘みたい。



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