ことこと日記

最新のことこと日記

●2歳8ヵ月前半


2006年8月5日(土) 生後2年8ヵ月と15日目  イチゴのシール
午前中は、ことことと私で眼科へ。ことことの下瞼に、ポツンとデキモノが。 「ものもらい」かと思ったら、「マイボーム腺梗塞」とのこと。 珍しく、お医者なのにご機嫌で大人しく、先生の前でもオリコウに眼を診させていた。 ご褒美として、看護婦さんがイチゴのシールを手の甲に貼ってくれて、 ことことは大喜び。「お兄ちゃんとお父さんにも見せる!」。 若草公園のベンチでで噴水を見ながら、お迎えの車を待っていたが、 汗で大事なシールがはがれてしまい、慌てて探したことだった。 家での目薬は、差すのが大変と思われたので、薬局で「お子さんへの目薬の上手なさし方」なるパンフをもらっておいた。私の腿で、ことことの頭を挟んで、強引にポトリ。泣き叫んでも差したモン勝ちである。
午後は、のい兄と私とで外出。やはり泣き叫ぶことことだった。
義父母から荷物が届いた。義母手作りのブラウスを、ことことは例によって最初「着ない!」と拒否していたが、 無理矢理着せた後、しばらくしたら気に入った様子になった。


2006年8月4日(金) 生後2年8ヵ月と14日目  腫瘍・ウサギ帽子
のいが登校日だったので、ことことと先日の婦人科クリニックへ行き、検査結果を受け取った。 再度、超音波を見たが、卵巣の直径5cmの腫れはそのままだった。ショックを受ける。 85%は良性だというが、確率じゃなくて私のは一体どうなのか。茎捻転がヤバイんじゃないのか。飛行機は……。 いろいろ質問したが、医師は「心配しないで」ばかり。 ことことは、受付の人から、せんべいをもらってご機嫌だったが……。
その後、ことことの帽子を買いに、商店街へ。 何とか、ことことの気に入る帽子が見つかった。またまたウサギの刺繍が……。
のい兄が帰宅してから、産直野菜を買いに行った。お店の人が、ことことの顔をみて 「お兄ちゃんと一緒だと、なんだかうれしそうね〜。表情が違うね」。
午後は、ことことが昼寝している間に、のい兄と型抜きクッキーを作った。 ちょうど天板1枚目が焼けるころ、ことことがニッコリと笑って起きてきた。 焼きたてのクッキーを頬張り、自分で描いたTシャツを着て、買ったばかりの帽子を被って、ご機嫌なことこと。


2006年8月3日(木) 生後2年8ヵ月と13日目  
のい兄のスイミング中、ことことも小プールで遊んだ。 今日は家から浮き輪を持ってきた。ことことは、水に浸かっていると性格が変わるのか?積極的で、 わざわざ幼稚園児のお兄ちゃんお姉ちゃんに近づいていっては、その子の真似をして、不審がられていた。


2006年8月2日(水) 生後2年8ヵ月と12日目  
のい兄が絵画教室に行っている間に、百貨店へ。 ことことのお気に入りの帽子は、のい兄が幼稚園の時に使っていたカラー帽。 さすがにそれでは帰省旅行の時は恥ずかしいので、可愛いのを探した。 とても素敵なのが何点かあったのだが、ことことに、ことごとく「イヤ!」「イラナイ!」 とはねのけられ、帽子は買えず。トホホ。


2006年8月1日(火) 生後2年8ヵ月と11日目  初めての浮き輪
のい兄のスイミングについていって、ことことも小プールへ。 一緒に小プールで遊んでいたお子さんが、浮き輪を借してくれた。 ことことにとっては、初めての浮き輪。 使い方を敢えて教えずに見ていたら、最初は輪の中に入らず、 水に浮かんだ浮き輪を抱えるようにして押し歩いていた。 そのうちに、輪をかぶる事に気づいて、あとは我が物顔に使わせてもらった。


2006年7月31日(月) 生後2年8ヵ月と10日目  
今日は私が学校のプールの当番。ことことは夫に預けて出た。 のい兄と私が出て行くのを見て、ことことは泣きわめいていた。 その後は、しばらくクスンクスン泣いた後、諦めて遊んでいたらしい。 帰りは急いで戻った。


2006年7月30日(日) 生後2年8ヵ月と9日目  ウサギのTシャツ 
ことこと との、朝の「服バトル」も、私の消耗のタネ。 決まった服しか着ようとしないので困る。 夏物のセールをやっているので、店に連れて行き、Tシャツ選び。 私と夫とのい兄が、「これがいいんじゃない」「こっちも可愛いよ」と数枚選んだのだが、 ことことが納得したのは、ウサギのプリントのついた1着だけ。 嫌いなのを買っても仕方ないので、それ1枚だけ買った。 ことことは「ウサギのTシャツ、かったね〜」と嬉しそうにしていた。


2006年7月29日(土) 生後2年8ヵ月と8日目  
疲労回復のため、子供たちを夫に頼んで2時間熟睡。


2006年7月28日(金) 生後2年8ヵ月と7日目  蚊取にやられる
今度は私の喉に激痛。唾を飲み込むのもやっと。 5日ほど前、就寝時にリキッドタイプの蚊取薬を焚いていて、喉が少し変になったのでやめたのだが、 どんどん痛みが酷くなってきたのだ。 のい兄を学校のプールから連れ帰った後、耳鼻科へ予約を入れに行った。 珍しく空いていたので、そのまま待って診てもらった。 ことことが入口でスリッパに履き替えるとき、「ミッフィーのスリッパ!」と言ったのには驚いた。 この医院、前は子供用のスリッパにはミッフィーの絵がついていたのだ。今は無いのに。
のい兄の「夏の友」に載っていた、シャーベット作りをする。 スイカを薄く切って、のい兄が野菜抜き型で抜いていたら、ことことも一緒にやるといってきかない。 とうとう、一緒に型抜き。
ようやくミシンが戻ってきたので、ホッとする。


2006年7月27日(木) 生後2年8ヵ月と6日目  
とにかく身体がだるく、のい兄の送迎をする元気もない。 のい兄には、学校のプールをあきらめてもらって、ことことと遊んでもらった。 しかし、外には工事と暑さとで出られないため、家の中ばかり。 エネルギーが発散できていないせいか、ことことは昼寝の時間になっても暴れて眠らず。 のい兄の夕方のスイミングは送迎したが、ことことは昼寝をしなかったのでプールに入れず、 連れて帰った。


2006年7月26日(水) 生後2年8ヵ月と5日目  嫌な日
暑さのせいなのか、私は全然疲れがとれない。のい兄は、学校のプールへ。私とことことは、車で送迎。 往復の道のりが半端じゃない暑さと長さなので。
夕方、のい兄が絵画教室に行っている間、ことことと子どもルームへ。 言葉の通じない男の子や、隣の学校のプールに入れてもらってテンションの上がった男の子が、 何かと私やことことに、ちょっかいをかけてきた。 親たちは全然見ていないし、真剣に相手をする(叱る、注意をする)のも疲れていてヤル気がしない。 ことことは固まっていて、彼らがいなくなると「コワイ」と言っていた。 気分が悪く、全然楽しめないので、早々に帰った。
市役所のキッズコーナーで少しだけ遊ばせた。私が窮状をうったえてきた、保育所の一時保育問題、 ようやく始まったが、我が家からは遠い保育所ばかりで、全然恩恵がない。 係の人に一時保育の利用状況を尋ねたら、かなり盛況で順番待ちらしい……それは良かったねえ。
帰宅すると留守電。ミシンの修理の件で、あきれるような話があり、 さらに疲労困憊する。怒りのエネルギーの自己破壊力を感じる。


2006年7月25日(火) 生後2年8ヵ月と4日目  初めての学校のプール
学校の夏休みPTAミニ懇談会。ことことと私は自転車で、のい兄は徒歩で学校へ。 懇談会の間、のい兄は学校のプールへ。ことことは私と一緒に部屋に入り、絵を描いたり、 ほかの大きい子がコンピュータで絵を描くのを見たりしていた。
夕方は、スイミング。夏休みの間は、ことことも小プールに入れてもらえる。 ことことは大喜びで遊んだ。プールサイドに落ちている葉っぱを拾って水に浸し、 「バンソウコウ、はってあげるね」と私の脛などに貼って喜んでいた。
プールの後は帰宅してからが大変。お昼、学校のプールから連れ帰ってシャワー。 うちのガス器具は微妙に壊れており、子供一人でシャワーは使えないため、私が付きっ切り。 夕方のスイミングの後は、子供たちを先におフロに入れる。ことことがまだ1人で入れないので、 やはり私が付きっ切り。消耗する。


2006年7月24日(月) 生後2年8ヵ月と3日目  工事開始
アパートの屋根防水・外壁工事が始まった。足場を組み立てる音が響き、とても家でゆっくりしてはいられない。 のい兄は、午前中、学校のプールへ。私とことことは、車で送迎。 夕方、頼んでいたミシンの修理が来た。女性2人組。ことことは、お気に入りの鞄を見せたり、愛想良くしていた。 事務所に持ち帰って修理ということで、私のミシンは持っていかれてしまった。


2006年7月23日(日) 生後2年8ヵ月と2日目  穴場
疲労がたまっていて、まったりしたい休日。雨なので、屋根付き駐車場のあるショッピングモールで お茶でもするか…と家を出たが、同じように考える人が多いのか、駐車場に入るまでにかなり渋滞していた。 ふと、市役所支所に行って見たら、空いているしカフェは開いているし、図書室もついているし……穴場。 図書室でまったり、カフェでまったり。 ことことは勝手知ったるとばかりに、あちこち指差して「テレビで“めじろん”走ってるよ〜。おうえんしてるんだよ」 と夫に説明していた。ホントは、ことことの指差している めじろんは、応援しているのではなく聖火を持っているんだが。


2006年7月22日(土) 生後2年8ヵ月と1日目  皮膚科
意を決して、これまで行ったことのない皮膚科へ。前にかかっていた皮膚科が昨年廃業してしまったので。 のい兄とことことと、まとめて診てもらった。朗らかそうな医師だったが、 ことことは泣き通し。 スイミングに通っているので相談したら、「うわ〜それは危ないね。プールから帰ったら、石鹸で身体全部を洗うこと! そのままにしておくと、水イボなんかうつりやすいからね」とのこと。また一仕事増えた…と母はダークになる。
それぞれ、看護婦さんに軟膏を塗っていただいたが、初めて塗り方を丁寧に教わって、なるほどと感心することが たくさんあった。掌でマッサージするように塗りこむのか…。 夏でもカサカサ肌の ことこと には、冬用の軟膏が処方された。
さて、トイレトレ。ウンチをきばっているときに、トイレに上手に誘導できると、ウンチだけ便器に“落とせる”。 ようになった。これは落としているだけで、トイレでウンチできたとはとても言えない。


2006年7月21日(金) 生後2年8ヵ月と0日目  
トイレトレは進んでいない。 たまに、オシッコが出たときに「おしっこ出た」と教えてくれるようになったが。 月齢に比べて膀胱の発達が遅くて、こちらが泣きたくなる。



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