ことこと日記

最新のことこと日記

●生後2年2ヵ月後半


2006年2月20日(月) 生後2年2ヵ月と30日目  
今日は別の郊外店へ。2日後の発表会に備えて、ビデオのバッテリーを追加で買った。 さらに、のい兄の筆箱探し続き。のい兄「お母さんが作ったほうがいいよ…」。 雨傘だけ買って帰った。ことことは、抱っこばかり。
ことことは、お風呂で「イチ、サン、ゴ、ロク」と数える真似をするようになった。言いまつがってる…。


2006年2月19日(日) 生後2年2ヵ月と29日目  海老は尻尾もOK
久しぶりに家族全員で図書館へ。私は、既に売り切れ分の「婦人之友」のバックナンバーを 書庫から出してもらってコピーした。 お昼は饂飩屋さんへ。ことことも「アツイ!」と怒りながら(食べたい+冷めるまで待てないから)、 張り切って食べていた。海老が好きらしく、海老天を尻尾まで食べていた。 この人は、ししゃもも頭から食べる。立派なものだ。 茄子天のことをなぜか「オニク!」と呼んで催促。
飛行機の絵本が好きで、ドイツでのい兄用に買ったものをよく眺めている。 「バス乗って、ヒコーキ乗って、エーン泣いた」までは前と同じだが、 続けて「ジュースもらった、キティもらった」まで一息に言う。相当感激したらしい。


2006年2月18日(土) 生後2年2ヵ月と28日目  父帰る
ことこととのい兄と私の3人で、郊外の大型店巡り。のい兄の筆箱や文房具を見て回る。 ことことは、そこここで「キティー」「ミフィー」とキャラクター筆箱を指差していたが、 美意識の高い のい兄の気に入るものはなかなかないうえ、 ソニプラで不気味系のキャラクターを見てすっかりご機嫌斜めになってしまい(ことことじゃなくて、のい兄が)、 「もういいよ〜」。無印良品に行ったら、「一番落ち着く〜」ですと。 お伴の ことことも、無印良品の木の乗り物にまたがって、楽しそうにしていた。 しかし、ここでも欲しい筆箱は見つからず。「もういいよ、お母さん、作って」ですと。 マグネット式の筆箱で、悪どい絵がついてなくて、赤・紺・黒以外の色物って無いんですかあ(涙)。
夕方、夫が帰宅。子供たちは「早くオトウサン帰ってこないかな〜」と楽しみにしていたので、 迎えに出ることにした。 車で駅前に出て、空港バスが来るのを待っていた。 ことことは、木曜に送っていったことを覚えていて、何度も 「オトウサン、バスの〜る。チュスチュ〜ス(ドイツ語のバイバイ)言ったね〜」と言っていた。 やっとバスが来た!と喜び勇んでいたら、最後の客が降りても、夫の姿はなし。 のい兄と「どういうことよ?」と言いながら帰宅。しばらくしたら、夫が 「途中のバス停で、自宅方面行きのバスに乗り換えて帰ってきたよ」と戻ってきた。あら〜。 お土産の、珍しい桜餅がおいしゅうごさいました。


2006年2月17日(金) 生後2年2ヵ月と27日目  学校説明会
夫が出張中なので、昨夜から「午後8時半就寝作戦」を決行した。 2人とも、絵本を読んだらコロッと寝てしまった。 朝は6時40分ごろ、スッキリと起きてきた。 よっしゃ!
小学校の学校説明会へ。託児室を用意して下さっていたので、安心して臨んだ。 ことことは、小さな上靴を履いて機嫌良く、託児室までニコニコ歩いたが、 私が託児室を出て行こうとすると、大声で「おかあさ〜ん」と泣き叫んだので、 結局、一緒に説明会に参加させることにした。弱い母。 のい兄は託児が大好きで、どこに預けても泣かれたことはただの1度もなかっただけに…。
会の前半は、膝に座って小さな声でしゃべったり歌ったりして、お利巧だった。 後半は、飽きてしまったので、後ろの空間に出て、床に座って遊ばせた。 お気に入りの手提げ袋と、紙でつくったチョウチョだけで、よく遊んだ。 物品購入のときも一緒で、新品帽子の袋をずっと持っていてくれた。


2006年2月16日(木) 生後2年2ヵ月と26日目  コインランドリーで直立不動・「コンチハ」
雨続きで洗濯物が乾かないので、歩いて近所のコインランドリーへ。 ことことも、レインコート+レインハットで、機嫌良く歩いた。 ところが、コインランドリーの前に着いたら、突然、大泣きして中に入ろうとしない。 何とか入口までは、ことことを押し込んだが、そこから先へは動いてくれない。 どうやら、ゴーゴーという機械音が怖い様子。 「洗濯物がクルクル回ってて、おもしろいよ〜」と何度も誘うが、ドアのところに直立不動。 可哀相なので、軽く10分間だけ乾かして、半乾きだったが帰ることにした。 コインランドリーを出ると、すぐにことことの機嫌は直り、道々、 「コワイコワイ、エ〜ン泣いた。オカアサン、オイデオイデ(と言った)」としゃべっていた。 「エ〜ン泣いた」のところでわざわざ、泣いているような、しかめっ面までする。 さらに帰宅後、チェブのポスターやお雛様にも、報告するかのごとく、 「コワイコワイ、エ〜ン泣いた。オカアサン、オイデオイデ」と繰り返していた。
のい兄を迎えに幼稚園へ。「先生に“こんにちは”って言おうか」と声をかけたら、 今日は初めて小さい声で「コンチハ」と言えた。


2006年2月15日(水) 生後2年2ヵ月と25日目  猫ごっこ
今年度最後のキッズ体操。のい兄が頑張っている間、 ことことは、柔道場の隅で遊んで待った。 いつもの“お母さん滑り台”“お母さんブランコ”をした後、 ことことは突然、猫になることを思いついたらしい。 猫なら四つ這いのはずだが、ことことは腹ばいになって匍匐前進し、私に向かって「ニャ〜ン」。 私が「猫ちゃん、お魚あげようか」と掌を差し出すと、 猫のくせに右手の指を使って魚をつまむふりをし、自分の口に入れ、 「カチャナ、オイシイ〜」と言ってニッコリ。 この遊びが気に入ったらしく、「カチャナ、サイ(ください)」と言って何度もやっていた。 最後は、子供用のバランスボールを「イクヨ!ソレ〜!!」と言いながら、結構正確に投げていた。


2006年2月14日(火) 生後2年2ヵ月と24日目  ウドン・通園帽子大好き
午前中は、ことことの遊びを兼ねて、小麦粉(中力粉)でウドンをこねた。 ある程度まとまってから、ことことにドンと渡しておいたら、小麦粉粘土の要領でちぎって丸めたりして、 かなりの時間、一人で愉しく遊んでいた。 伸ばすのも一緒に。最後は茹でて昼食にして、綺麗に片づいた。またやろう。
機嫌のいいときに ♪オモチャチャチャチャチャ♪ と歌う。ちょっと違うけど愉しそう。 何かする時に「ヨイショっと!」と言うのは、一体誰の真似?  言いたいことがあるけれど、知らない言葉のときは、 「あ!」「え!」などと言いながら、身振り手振りで一生懸命、泣かずにしゃべる。
午後は雨が降ってきたので、レインコートのセットを着せて外出。 レインハットの色が、のい兄の通園帽子のと同じなので、 「ヨウチエ〜ン!」と言って嬉しそうに被っていた。 家でも、のい兄の予備の通園帽子をこっそり被って、お姉さん気分を味わったり。


2006年2月13日(月) 生後2年2ヵ月と23日目  「シッテル?」
産直野菜を買いに行ったら、ことことがカゴを半分持ってくれた。 レジまで「ヨイショ!ヨイショ!」と運ぶときの、可愛いこと!
食事の用意をしていると台所に来て、テーブルに並べた材料を指差しては「ニンジーン!」「ダイコーン!」と叫ぶ。 知らないものについては、「コレ、ナアニ?」と尋ねる。 今日の知らないものは、ニンニクだった。玉ねぎの皮も時々剥いてくれるようになった。
食事のとき、自分で「モグモグモグモグ、よくカンデ!」と言いながら食べることも。 私の真似だ。NHKおかあさんといっしょの歌『あさごはんマーチ』も好きで、 ♪あ〜さあさごは〜ん♪とちょっと歌ってから、私に「シッテル?」と聞く。ええ知ってるとも。 好きなものはさっさと食べるが、好きではないものは、後でゆっくり遊びながら。 あんまりゆっくりなので、「お母さんが食べちゃうよ」と言って食べる真似をすると、 ものすごく怒る。私が片付けるつもりで口に入れたらば、私の口を指差して泣かんばかりに抗議。 そんなに言うなら、さっさと食べろよ(笑)。
のい兄のお迎えがあるので、先月からは午前11時ごろから昼食をとり、食後に昼寝させるようにしている。 布団を用意すると、ことことが自ら「ネンネ・ジカ〜ン」と言って絵本を持ってくるようになった。 話が通じるようになって、かなり楽になってきた。
のい兄が帰宅後、外でまりつきの練習をしている間、ことことは三輪車で遊んだ。 まだ漕ぐことはできないが、嬉しそうにしていた。
家に戻ると、ランチボックスの手提げ袋を帽子のように被って、マラカスを持って、 「オカアサーン、ミテ〜!!」と言ってやって来る。 一体何のつもりなのか? 必ず、袋の帽子とマラカスがセットになっている。 手提げ紐が、犬の垂れ耳のように左右に垂れている。謎の扮装。


2006年2月12日(日) 生後2年2ヵ月と22日目  仲良しバカきょうだい
ことことの便秘は解消。なかなか流れないような立派なのを、午前午後3回に分けて出産。 3回目は夜。ことことが自分で、♪ウンチ〜が出ない〜ウンチ〜が出ない〜ウンチ〜が出な〜いよ〜♪ と歌っていたので、「今日は2回出たから、もういいんだよ」と皆が声をかけた。 そのすぐ後でご出産。どうやら自分で自分を励まして排便していたらしい。面白い奴。
午前中は、夫とのい兄と、近所のグラウンドを走り回った。 便秘が解消して、昨日にも増して機嫌が良く、いつもはのい兄がチュッチュすると怒るのだが、 今日は自ら「オニイチャ〜ン、チュッチュして〜」と言い、のい兄はヨッシャ!とばかりにチュッチュしていた(爆笑)。 のい兄曰く「だって、ことちゃん可愛いんだも〜ん」。 ことことが出した声を のい兄が真似すると、ことことがキャハキャハと喜ぶ。 だんだん調子に乗ってきて、大騒ぎになる。 夫に♪仲良しバカきょうだい♪(ピタゴラスイッチの「つながりうた」の節で)と言われていた。
「見ちょん」「出ちょん」「しちょん」と、大分弁でいろいろ話すようになった。 お気に入りの服(ウサギのアップリケがついたトレーナー)を見ると「ウシャギシャン、着るの〜」と主張する。 温泉が大好きで、地元情報誌の温泉ページを見ては、「ヨンデ〜」と持ってくる。


2006年2月11日(土祝) 生後2年2ヵ月と21日目  大分土曜市
朝、オマルに座らせてみたら、オシッコ大成功。思いっきり褒め称えたことだった。 夫は今日も任務で仕事場へ。ことこと と のい兄を連れて、遊歩公園の大分土曜市へ。 ことことはドイツのヤッケとウインドブレーカーのズボンで完全防備して、ベビーカーに乗せ、 私と のい兄は徒歩。ちょっと遠足気分。 「おいしいものを買おうね」と言って出た。堀川饅頭を買ったら、炭火で焼いたお餅をいただいた。 道端の山茶花を見ながら、ご馳走になった。ことことにも、固く焼けたところをやったが、食べること食べること。 また本部では、子供たちにヤクルトをいただいた。 その他、新鮮な野菜や魚の干物を安く購入。トコトコと歩いて帰宅。
帰宅後、ことことは、堀川饅頭を2個も平らげた。 ここ数日、ことことは便秘気味でお腹が明らかに膨れているのに食欲旺盛で、こちらは気が気でない。 機嫌も良く、笑いながらよくしゃべる。どうなってんの? のい兄と私が、NHKおかあさんといっしょの『パンツぱんくろう』の中の歌  ♪ウンチ〜が出ない〜ウンチ〜が出ない〜ウンチ〜が出な〜いよ〜♪ を歌って囃すのだが、本人はヘラヘラ。ヨーグルトもプルーンも食べさせているんだが…。


2006年2月10日(金) 生後2年2ヵ月と20日目  赤ちゃんゴッコ
正月明けからは、夫がのい兄を送っていくようになったのだが、今日は早朝からの任務のため、 久々にことことと私が送っていった。近所のアパートの植え込みに、見事な霜柱がビッシリと!  既に小学生に踏まれた後だったが、冬の朝ならではの風景。ことことはベビーカーの中で凍っていた。
布団を畳んでいると、ことことがやってきて、たたんで小さくなった布団の上に、わざと転がってくる。 何かムニャムニャ言っているので聞くと、「アカチャン…」。 赤ちゃんゴッコをしているらしい(笑)。目を閉じて眠ったフリをして、楽しそう。 なぜそんなことを考えついたんだか。
のい兄の降園時は、ことことの昼寝が終わるかどうかという微妙な時間。 今日は寒いので、久々にオンブでお迎え。寝ていることことをオンブ紐に入れて、ママコートを着て。 子供を狙った犯罪の増加で、保護者の送り迎えの負担が増えているが、 地域の高齢者がパトロールをしてくれて、園児に付き添ってくれるので、ありがたいことだ。


2006年2月9日(木) 生後2年2ヵ月と19日目  3度目のおひなさま
おひなさまを出した。先週から、のい兄に作品一式を片付けてもらってあった。
ドキドキして雛人形の取り出し。というのも一昨年のひなまつりの後、 天袋に雛人形一式を仕舞っておいたら、 箱や屏風がカビで大変なことになったので(うちの天袋は天袋じゃない(苦笑))。 それに懲りて昨年は「桐箱」を購入し、シーズン終了後は、 桐箱に入れて物置小屋に置き、さらに時々除湿機もかけ。 そのかいあってか、今年はカビはほとんど無し。ああ〜よかった。
私が飾りつける様子を見ながら、ことことは「お花、いっぱーい」。 菱餅を見て、なぜか「オマルマン、参上〜!」と叫び。 出来上がった状態を見て、ことこと曰く、「おひなさま、カッコイ〜!」。 彼女にとって最上のホメ言葉は、カッコイ〜なのだ。 先日も、のい兄が卒園文集に貼る写真を指差して「カッコイイのいくん!」と言っていたし。 おひなさまの両脇には、のい兄が正月飾りとしてつくってくれた、狛犬が。 大きい犬がのい兄で、少し小さい犬が ことことだそうだ。


2006年2月8日(水) 生後2年2ヵ月と18日目  上靴を履く
午後、のい兄のキッズ体操へ。妙に胸騒ぎがしたので、体育館に電話してみたら、今日はシューズが要るとのこと。 訊いておいて良かった。ことことには、のい兄が小さいときに履いていた、小さな上靴を履かせた。 上靴を履いて、お姉さん気分なのか、嬉しそうに靴を撫でていた。 今日は親子ビクス。ことことも、初めて「抱っこ抱っこ〜」と言わず、自分で立って歩いていた。 先生たちに「しっかりして来ましたね」と褒めてもらい、のい兄と私が体操している間、 先生と遊んだりもできた。成長したなあ〜。


2006年2月7日(火) 生後2年2ヵ月と17日目  シール団子
生協の共同購入の場面にも、ようやく慣れてきた ことこと。泣かずに出て、 生協の配達担当者さんにも、バイバイできるようになった。 荷物の箱や袋に貼ってあるシールを、皆さんから頂いて大事そうに持っている。 持って帰ったシールは、まず「のいこと小屋」(段ボールハウス)に貼ってから、 しばらくすると剥がして、グルグルまとめて団子にしてしまう。 今日はいつもと団子の形が違うな〜と思ったら、鉛筆が団子の芯になっていた。


2006年2月6日(月) 生後2年2ヵ月と16日目  働くクルマ大好き
ことことが朝、オムツからはみ出るほどオシッコをして、着替えさせたら女の子用靴下がなくなってしまった。 それで、のい兄が小さいときに履いていた、パトカー柄の靴下を出して履かせた。 ことこと、パトカーの柄を指してニッコリ。「ガンバレ〜、言ッタネ」。 え? お前さんは、別大マラソンの沿道で、選手を応援していたんじゃなくて、パトカーに声援を送っていたのかい……。 働くクルマが大好き娘なので仕方ないが、あまりの勘違いに笑ってしまった。 ちなみに、彼女は働くクルマをすべて、「ゴミシューシューシャ」と呼ぶ(笑)。



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