ことこと日記

最新のことこと日記

●生後1年7ヵ月後半



2005年7月20日(水) 生後1年7ヵ月と29日目  母猫
のい兄1学期の終業式。ADSLが昨日から接続不能になりサポートセンターに指示を仰ぐ。 ことことを抱っこしながら、受話器を肩に挟んでPCとモデムの相手。ヒ〜!  結局、原因もどこが悪いのかさえ判明せず、業者が回線を調整するのを待つことになってしまった。 問題が解決するまでは、ダイヤルアップ接続。はあ。
午後は、のい兄が、ことこと とたくさん遊んでくれて、 私が掃除などしている間、ミカンの段ボールに入って、汽車ごっこをしていた。 夕方、涼しくなったので、エアコンを切って窓を開けたらば、隣の塀の上に母猫と4匹の子猫。 しばし観察。ことことは「ニャーン」と言って、興味深そうに見ていた。 母猫は、子猫全員の顔をキレイに舐めてやっていた。お互いに大変よのう。 しばらくは彼女にだけは、水鉄砲攻撃(ベランダに干した布団に放尿する猫が時々いるので)は 避けることにする。他の、オス猫には引き続き攻撃しますがね。



2005年7月19日(火) 生後1年7ヵ月と28日目  
月月火水木金金の日々に疲れた。3歳までの育児に休息はない。私には連休はないのだ。 自由な時間があるとすれば、睡眠を削るのみ。 朝は元気だが、夕方には疲れ果てる。
今日は、風呂場で「のいでーす」と叫んでいた。風呂場から出たかったらしい。



2005年7月18日(月祝) 生後1年7ヵ月と27日目  チョーチョ・テー
海の日。とはいえ、我が家は平常営業。夫は仕事。 家の前で虫取りをしたりして過ごした。ことことも靴を履いて歩くのがだいぶ上手くなった。 チョウチョを見ると、指差して「チョーチョ」と言う。 のい兄と仲良く遊んでいるときは、のい兄と一体化しているようで、 言うことをすぐ真似する。のい兄が「見てー!」と叫べば、ことことも「テー!」。



2005年7月17日(日) 生後1年7ヵ月と26日目  活魚
夫とのい兄の2人が出かけて、のい兄が、魚のつかみどり大会に参加した。もちろん生きた魚だ。 大きな鯵を1匹つかんで、持って帰ってきた。お昼は、その鯵を使って、 シーフードのパスタと、鯵の味噌スープ。贅沢〜。 ことことは、鯵のところだけ先に口に入れては「シ〜!」と叫んでいた。



2005年7月16日(土) 生後1年7ヵ月と25日目  ゴロゴロ
昨日の緊張と疲れで、皆、起きることができず。 一日ゴロゴロして過ごした。のい兄が小さかった頃にはありえなかったことだが、 ことことは、皆がまったりしていたら自分もまったり〜というタイプ。 というわけで……ゴロゴロ家族。



2005年7月15日(金) 生後1年7ヵ月と24日目  PTA+お神輿+夕涼み会
午前中は、のい兄の園の保育参観+PTA。昨日と同様、ことことは椅子を押して歩いたりしていた。 PTAの間も座っていられず、ことことの面倒を見るため、私だけ廊下で話を聞く始末…トホホ。 暑いし眠いし、グズグズで困ったが、園児の中にことこととボールで遊んでくれる子たちがいてくれて、 助かった。ことことはボール遊びが大好き。といっても、まだ上手に投げたりはしないが。
午後2時から4時までは、のい兄が地元の八幡様のお神輿に参加。 といってもお神輿を担ぐのではなく、賽銭箱を持って歩くのだ。 幼稚園児には保護者同伴が基本ということで、ことこともベビーカーでお付き合い。 世話役のオジサンが「ベビーカーの子が一番、熱中症になりやすいんで!」と注意してくれた。 水分補給したり日傘を差したり日陰に入れたりし、他のお母さんたちからも気を配ってもらい、 何とか無事に行程を終えることが出来た。水分補給のため、持ってきた水筒のお茶のほか、 立寄所でいろいろと頂いた。薬局で頂いた栄養ドリンクが嬉しかった〜。 ことこともスイカをいただいて、美味しそうに食べていた。 藍模様の甚平を着せていたら、オジサンに「かっこいいなあ〜ボク」と言われた(苦笑)。 のい兄は、「面白かった〜。“ありがとうございま〜す”って大きな声で言うの、気持ちいいねえ」との感想。 「昔は、賽銭箱持ちは小学生の担当だったのにね〜」とは、お神輿を見に来た近所の人の話。 今は週5日制のせいか、小学生の帰宅時間が遅いため、幼稚園年長の出番となったのかも。
さらに夕方6時から8時まで、幼稚園の夕涼み会。 ことことには、花火柄の赤い甚平を着せた。皆様から「可愛い〜」とほめていただく。 実はフリマで50円だったんだが(苦笑)。園の近くで外仕事をしていた夫も合流。 私はもうヘトヘトで、空が夕暮れてくるのを見ながら、「貧血だ〜」と思ってしゃがみこんだほど。 ことことは、チキリンの踊りではバチを喜んで持ち、最後の花火では「キエイ〜」と叫んでいたそうな。
今日はハードすぎ。スケジュール表を作って動いたほど。 「ここで、のい兄に昼寝させる!」「デジカメ充電!」とか書いて。 主役ののい兄が疲れては仕方ないので、移動は車にし。 他の家庭も、お祭りと幼稚園行事(さらに小学校行事があった家も!)重なったため、 夕食のカレーライス率が異様に高かったらしい(笑)。我が家ももちろん…。



2005年7月14日(木) 生後1年7ヵ月と23日目  子育て支援
園で月に1回行われる、子育て支援の会へ。今回は未就園児が園の中で自由に遊ぶのが主旨で、 ことことは砂遊びや滑り台を楽しんだ。明日の夕涼み会の準備を、のい兄たち在園児がしていて、 お神楽をはじめ、お祭りの様子も眺めた。ことことを構いたい在園児たちが、 玩具を持ってきてくれたり、「ことちゃん、一緒に座ろう」とお神楽の見物席に座らせたり、 いろいろと世話を焼いてくれたが、当のことことは、うさぎや金魚を眺めたり、 椅子を押して歩く方に興味があったようだ。



2005年7月13日(水) 生後1年7ヵ月と22日目  
午前中、車で買い出しへ。欲しいものは全然見つからず、 産直野菜と果物、ことことの大好きな「クロメ」の瓶詰めを買ったのみ。 ことことは、連れ回されているうちにベビーカーの中で眠ってしまった。
昼過ぎ、園へ朝顔の鉢植えを取りに、車で出た。着いたら、のい兄たちは園から出てすぐの所にいた。 「おせえよ〜」と他の子供に言われつつ、ギリギリセーフ。 朝顔を車に積み込んで帰る途中、雨が。全員が家に入った後、土砂降りになってビックリした。
家の中で、ボール転がしなどして遊んだ。 明日はゴミの日なので、のい兄には、作品(毎日増えるので大変!)の片づけを頼んだ。 ことこともすぐ真似をして、作品の山に触りたがる。 あまりに邪魔をするので、のい兄が捨てた駄作?を渡したら、喜んで遊んでいた。 のい兄の真似をして、紙切れをゴミ箱に投げ込んだりも。
夕食の途中で、溜めていたウンチを出し、その後は絶好調で、 ごはんと豚汁を何度もお替りしていた。



2005年7月12日(火) 生後1年7ヵ月と21日目  
今日は夫のトイレにも着いて行き、「のいでーす」と言っていたらしい。
久々の美術絵画教室。6月はずっと休講だったので、兄ちゃんたちのテンションの高いこと。 終わってからも全然帰ろうとせず(いつものことだけど)、ことことも靴を履いてきたので、 アートプラザの周りをトコトコ歩いて「わあ〜、ことちゃんがイッチョ前に歩いてる」と言われていた。 館内の階段も、私と手をつないで上り下り。
ことことの美徳は、食べながら盛んに「シ!(おいしい)」と言うことである。 がっつかないで、こぼさなかったら、完璧なんだけどな〜。 今日はキュウリのヌカ漬けをいたく気に入って、 そればかり食べようとするので、阻止するのが大変だった。



2005年7月11日(月) 生後1年7ヵ月と20日目  
幼稚園へ。PTA行事の準備仕事。雨が上がったのでベビーカーを押して歩いていった。 作業中も、ことことは私からほとんど離れず、ずっと膝に乗っていた。 作業で出た余りで、首かざりを作ってやったら、喜んで「キエイー」と言って着けていた。 暑さと重さと往復の歩きで、ヘトヘトに疲れた。
夕方、1歳半健診の問診表項目にあった、 “(手を引かれて)階段を歩いて上る”ができるようになっていることに気づいた。 健診前、保健所の電話相談に電話して、保健婦さんを相手に 「今、階段を上れなかったら、何が問題なんですか?!」 と電話口で泣きながら話したこともあった。 階段上りができてしまった今では、 「なんで、あんなに心配したんだろう」と思えるが、 悩んでいるときは切実。これからもこんなことが次々あるのだろう。 ことことは特にのんびり娘なので、親が肝を据えておかないとな。



2005年7月10日(日) 生後1年7ヵ月と19日目  
大雨の中、夫は仕事へ。 私がトイレに行くのについてきた ことこと、扉の向こうで「のいで〜す」と叫んでいた。 ドアを開けて欲しいのは分かるが……キミはのいじゃなくて ことこと なんだよ。
我が家には、地蜘蛛がいる。彼らはグロテスクだが悪いことはしない。 しかし、ことことは蜘蛛が大嫌いらしく、姿を見ると顔色が変わって、しがみついて大泣き。 のい兄が捕まえてくる、バッタやキリギリスは全然平気なんだけど。



2005年7月9日(土) 生後1年7ヵ月と18日目  オマルマン・「のいで〜す」の意味
土砂降りの中、家族全員で図書館へ。子供たちを守るのに夢中になっていて、私が自分が借りた本の端を濡らしてしまった。 返却カウンターで「弁償していただくかもしれません」と言われ、大ショック(涙)。 ことことは絵本の部屋で、ヌイグルミを担いだり、他の子とハイハイ競争したり、気に入った絵本をめくったり、 楽しそうにしていた。久々に図書館のレストランで昼食。
ところで、うちのオマルはドイツで買った、お尻だけが乗るコンパクトでシンプルなタイプ。色は青で、しかもスケルトン!  ことことは、すっかり玩具にしていて(たまに「シー」と言いながら、オムツのまま座っていたりするが)、 今日も、知恵の輪を放り込んでジャラジャラ言わせている…と思っていたら。突然、オマルを被って立ち上がり、 「マウマーン(オマルマーン)!」ですと。出典は、絵本『ドオン』(山下洋輔・長新太)。 のい兄が、この絵本の主人公コウちゃんがする悪戯を真似て、 オマルを被り「おまるマーン!」と叫んでいたのを、ことことはちゃんと見ていたのだな。 そんなこと真似しなくてもいいのに〜。
さらに真似話。風呂上りに、果物が食べたくて冷蔵庫のドアにしがみついていた ことことが、 「のいでーす!」と一声。一瞬意味が分からなかったが、 帰宅したのい兄が、玄関ドアを開けてもらうときに、「のいでーす」と叫ぶのを真似したのだな。 どうやら、ドアを開けてもらいたいときに言う言葉だと思っているらしい(爆笑)。



2005年7月8日(金) 生後1年7ヵ月と17日目  
アパートの受水槽取替工事の最終。FRPの古いタンクを解体するドリルの音がうるさい。 窓を開けたら、目の前に工事のオジサンが。新しいタンクに管をつなぎ替えている。 とにかく、気が散って、ことことは昼寝をしない。
午後、のい兄の衣類を買いに出た。車の中でやっと眠った。



2005年7月7日(木) 生後1年7ヵ月と16日目  保育所・手づくりパジャマ・長浜さま
近くの保育所の育児支援の催しへ。今日は七夕の行事だったが、ことことには何のことやら。 笹飾りをつくらせてもらった。ことことは、スイカにシール(種として)を貼ったり、短冊に殴り描きしたり。 ホールでのペーパーシアターは、予想通り途中退場。1歳児の部屋で遊ばせてもらった。 ことことは、段ボールの車を引いて歩いたり、段ボールの家を覗き込んだりして遊んでいた。 オヤツを鞄に入れたつもりが忘れてきていて、鞄にたまたま入っていたチューイングキャンデーで誤魔化した。 この催しを教えてくれた友人母子に、久しぶりに会えた。出産直後以来。嬉しかった。 ことことは最後は眠くなって、グズグズ言っていた。
それにしても。保育所の敷居は高く、門戸は狭い。 この催しだって広報されていないので、 近所に住んでいるのにもかかわらず全く知らず、遠くの友達から教えてもらう始末。 のい兄を認可保育所に入れようとしたとき、市役所の担当者に「求職中?まず無理ですね」と 冷たくあしらわれたのも、トラウマになっている。 専業主婦なのに、うまく書類をつくって働いていることにして、 市内の保育所に入れていた人がいることも知っている。 完成してからあまり時間が経っていない、恵まれた空間を目にしながら、 担当の先生に親切にお世話してもらいつつも、複雑な気持ちがした。
昼寝の間に、ことことのスモック風パジャマが完成! ことことへの初めての手づくり服だ。 早朝やことことが眠った隙に、チョコチョコ作業してきたが、案外簡単にできてしまった。 布地は、実母が昔買って使わなかったもの。どう見ても“女の子供のパジャマ”にしか使えない生地… ということは、「ことことに作ってやれ!」ということだわね。 図書館で借りた型紙付きの本を使って、面倒なフリルやおリボン、シャーリングは全部省略。 ボタンもなく、ゴムを通すだけなので、楽々だった。 着せてみたら、まあ可愛い(自画自賛)。ことことは、嬉しそうに鏡を見ていた。
昼寝から起きた後、長浜神社のお祭りへ。 去年は、のい兄が「とびひ」のためお祭りには行けなかったので、2年ぶり。 ことことは、お腹の中にいるとき以来。生まれてからは初めて。 夫が多忙で一緒に行くのは無理なため、夕方早くに3人で行った。 自転車屋さんの見立て細工が、うまく“昆虫”になっていて面白かった。 ことことは、花火柄の赤いジンベエを着て、可愛かった。 のい兄は、祭印の法被を着て、さんざん迷ったあげく、 水笛(水を入れて吹くと鳥の声がする)を買ってもらった。



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