ことこと日記
2004年11月4日(木) 生後349日目 ボール遊びを見るのが大好き
朝、家事を済ませた後、久々に野菜の買い出しへ。前向き抱っこにしていたら、
店の人やお客さん、あちこちから声を掛けられていた ことことだった。
また、今月から戸籍法施行規則が改正されたので、電話にて問い合わせする。
ものすごく親切丁寧に応対してくれる役人の方が一人おられて、こちらが恐縮する。
午後はスペイン語。今日も持ち物を悪戯して遊び、後半は乳を飲んでから眠った。分かりやすい。
夕方、のい兄と一緒に帰宅したが、家には荷物を置いただけで、すぐ縄跳びの練習。
ベビーカーの手摺に足を上げて、偉そうに座って見ている ことことを、近所の方々が構ってくれた。
足の指の皺の数を数えて、「あら良かったね。この子は、食いっぱぐれがないよ」とか。
女の子たちがボール遊びをするのが面白くて、ことことは大声で、笑いながら叫んでいた。
あまりに激しく叫ぶので、吐くのではないかと心配したほど。
2004年11月3日(水祝) 生後348日目
昨日、ことことが自分で持つスプーン(子どもが握りやすいグリップになっている)を買ってやったが、
ちょっと握っては見るものの、すぐに投げ捨てて、私たちがことことの口に入れてやる匙を欲しがる。
お茶を飲みたいときに、泣いたり立ち上がったりして暴れるので、
机をトントン叩いて「お茶」と示すサイン(を私が考えた)や、「ごちそうさま」を教えたが、
まだなかなか難しそう。ベビーサインもそろそろ適齢期だし、研究しないとな。
午前中、夫はのい兄の映画鑑賞会や図書館に付き合ってくれたが、午後は仕事場へ。
夕方、のい兄の縄跳びの練習に、ことこともベビーカーでお付き合い。
近所の姉妹も出てきて賑やかなので、ことことも楽しそうにしていた。
人見知り真っ盛りなので、近所の人が抱いたら大泣き。賢くなってきた印だから仕方ない。
2004年11月2日(火) 生後347日目
新潟中越地震の支援物資を、大分市役所ロビーで集めていると知る(11月4日まで)。
問い合わせたら、新潟と直接、現在必要なものを聞いて集めているとのこと。
昨日時点で要るものを電話で聞き、我が家の中を捜索。使って貰えそうなものを持って行った。
集荷の様子を見ていたら、あら! 物資ごとに分類している箱の札に「粉ミルク」とある。
ことことは母乳だけで済んだので、産院で貰った粉ミルクは未開封。賞味期限もまだOKのが家にあるよ!
今日時点で要るものをさらに尋ねて、一度帰宅し家の中を捜索した上、再び市役所へ。
ことことを抱いて、荷物持って、ヨイショヨイショ。
集荷している役所の人、NPOの人、さらに駐車場のおじさんまで、
皆さんとても親切で、役所じゃないみたい(NPOは役人じゃないけど)。びっくりしてしまった。
のい兄の絵画教室は、先生の体調不良でお休みに。それで、のい兄は園からそのまま友達の家へ遊びに行った。
夕方迎えに行ったら、小学生のお姉ちゃんが ことことを構ってくれた。
車のベビーシートにことことを乗せたら、その上におくるみを掛けてくれたり。
ここのところ、夜中に起きて何度か泣くのが続いている。
生後3ヶ月くらいから、夜はぐっすりで一度も起きない親孝行ことちゃんなのに。
ひょっとして、冬布団が暑いのかも。
2004年11月1日(月) 生後346日目 チビ・カルザイ氏
このごろ、ことことは、食事のときにじっとしていられない。何か触って遊びながらではないと、
食事椅子から立ち上がって大騒ぎするので、危なくて仕方ない。
今朝も、ことことは空の丸いタッパーを触ったり投げたりしながら、朝食。
タッパーを拾ってくれた夫、それを手渡さずにことことの頭に乗せて「!……カルザイ氏」。
あまりにそっくりなので(髭は無いが)、爆笑。それからというもの、
ことことの顔を見れば見るほど似ているので、可笑しくて可笑しくて。
「偉そう」だったのは、お姫様を通り越して大統領だったからなのね〜。
しかし、インドネシア人に間違われる父と、ヴェトナム人に間違われる母から、
アフガニスタン人似の娘が生まれるとは。大きくなったら、世界平和に貢献してほしいものだ。
2004年10月30,31日(土,日) 生後344,345日目
夫は出張。しかし土曜の未明から、のい兄が咳き込み、風邪らしい。
昨日、奇跡的にかかり付けの小児科で、のい兄の分のインフルエンザ予防接種の予約が、
それも今日の分が取れたっていうのに〜。
「ポケモンのシール、もらえるんだよね」とやる気満々だった当の のい兄もしょんぼり。
朝、キャンセルの電話を入れたが、次はもう11月末まで一杯とのこと。あ〜あ。
のい兄は「食べて寝て治す」体制に素直に応じた。布団を敷きなおして、
のい兄を寝かせるべく本を読んでやっていると、ことことが一人で廊下へ。
気づくと玄関の靴を悪戯する寸前。「ことちゃん!」と呼ぶと、振り向いてニヤリ。
探索行動がますます激しくなってきた。すぐ台所に来るし、机に登るし。
家の中では退屈してうるさく喚くので、とうとう、のい兄に「おいしいもの買ってくるから、お利口に寝ててね」
と言い残して、近所へお使いに出た。
ふと、ことことの顔を見ると、口の周りにポツポツが。あらら…単純ヘルペス、いわゆる“熱の華”だ。
あ〜あ。でも機嫌はよい。食事量は少な目か。夜は絵本無しだったが、
部屋を暗くしたらば、二人ともあっという間に眠ってしまった。
この週末、車椅子マラソンの応援や、「おおいたっ子まつり」など、
愉しみにしていたイベントがいろいろあったが、どこにも行けずに家の中で過ごした。
しかし、家にこもって「食べて寝て治す」で頑張ったせいか、のい兄の風邪は軽く済んだようだ。
日曜の午後には夫が戻ってきた。お土産は牛タン弁当!
2004年10月29日(金) 生後343日目 ポイポイまったり
久々に外出の予定もなく、のんびりした一日。しかも雨。家の中で過ごした。
ことことは、袋や箱の中身をポイポイと出すのにご執心。この人の場合、
まずポイッと出し、次に出したものを手に取って、ひとしきり眺める……というのを一つずつやる。
まったりさんなので、動きが緩やかで、何となく可笑しい。
自分の玩具箱、オムツ+尻拭きセットの袋を制覇した後は、私のスクラップ袋にまで手をつけたので、
さすがに強制移動させた。
私に向かって「あーだ、あーだ」としきりに言う。のい兄が「おかあさん」と言うのと
イントネーションが似ているんだけど、そうなのかしら?
私が畳の上に座っていると、肩につかまって立ってニコニコ。疲れると私の肩にもたれてまったり。
羽織っているシャツだけを持って、一瞬一人で立ったりもした。
表情がますますハッキリしてきて、家族に対してほんとに嬉しそうに笑う。
2004年10月28日(木) 生後342日目 ルームで初ランチ
のい兄の園のお芋パーティーを見学。ことこと は前向き抱っこでキョロキョロしていた。
年長さんがセッティングから給仕からしてくれて、年少と年中組がお客さん。
お茶とふかし芋を一人ずつもらって、おいしそうに食べていた。
庭に出されたテーブルにはクロスが掛けられ、お花まで飾られて、立派なパーティーだった。
よそのお母さんが「親には食べさせてくれんかったねえ」。
私「あら、うちの子、一口くれたよ」。のい兄は、周りで見ていた私のところにお芋を持ってきて、
そっとお裾分けしてくれていたのさ。ふふ、いい奴よのう。
その後は、ことことと私は、子どもルームへ。お昼ご飯(途中で買った無農薬野菜パンなど)を食べた。
エプロンを着けて食べさせていたら、園庭を通って帰るよその親子から
「赤ちゃん、美味しそうに食べてるね〜」と声をかけられた。
のい兄の未就園児時代には、お昼時のランチルームはとても賑やかだったのに、
火事で施設が分断されてしまったせいか、メンバーが替わったせいか、晴れているのに人が少なく寂しい限り。
食後は、玩具で一遊び。またも鏡に大受けしていた。
午後はスペイン語講座へ。ことことは前半1時間は私の膝の上で、荷物やペンケースなどを悪戯しながら過ごし、
休憩時間に乳をくわえさせたら片乳で眠ってしまい、後半1時間はそのまんま腕の中で眠っていた。
というわけで、今日は途中退場もせずに済んでラッキーだった。
終了後、荷物を片付けるためにベビーカーに乗せたらやっと起きた。
先生はじめ皆さんが、「ことちゃんは静かね〜」「おとなしいね〜」。
机上に置くネームプレートには、私の名前に加えて ことことの名前も書いたので、
皆さんが声をかけてくれてありがたい。先生に「次、ことちゃん、1から20まで」なんて指名されたり(笑)。
ことことは「なんのことかしら?」と思っているかな。
のい兄も預かり保育をかなりエンジョイしているようだし、習い始めて良かった。
2004年10月27日(水) 生後341日目 ポリオ予防接種・健診
ポリオと9〜11ヵ月健診。受付後、空いていたので看護婦さんに ことこと を頼んで、私はトイレへ。
戻るとやはり泣いている…と思ったら、泣き声が遠くへ。あれえ? 看護婦さんが
「先生があやしてくれてます」。診察室まで先生を追いかけていったら、やはりまだ泣いていた。
超子供好きなベテラン医師だが、ことことの方が強力。「人見知りが始まったねえ〜」とI先生も苦笑い。
私が抱くとピタリと泣き止んだ。健診では身長・体重測定、聴診、ハイハイやつかまり立ちの様子など診られたが、
その間も泣き通しだった。
市保健所が作成した健診票のアンケート欄を見たI先生、ニヤリ。
「まんま、ワンワンなど親のいう言葉を真似しますか」という項目に対し、私は備考欄に
「この月齢でこれが出来る子は少ないと思う。私は上の子の状況を知っているので平気だが、
育児不安を助長するような質問はいかがなものか?」と書いておいたのだ。
I先生曰く「発語は個人差が非常に大きいですからね。なん語が出ているなら問題ないでしょう」。
ことこと はすべてに順調ということで、
最後にポリオの生ワクチンを飲んだ。甘いシロップが口に入ったので、一瞬だけ泣き止んだ。
「これから30分はミルクを飲ませないでください、指しゃぶりもできるだけさせないで」と言われたが、
指しゃぶりばかりはね〜。泣いた後のお慰めに、車内のベビーシートで世界一美味しい自分の指を、吸いまくっていた。
信号待ちの度に口から指を外したが、すぐ元通り。帰宅する頃には泣き疲れで眠り、やっと指が口から離れた。
2004年10月26日(火) 生後340日目
公民館で市保健所による集団健康診査へ。私が受診。ことことも雨の中、お付き合い。
じいちゃんばあちゃんたちから、次々と「可愛いなあ」と声を掛けられていた。
もうすぐ2歳になるという女の子からも「あかちゃ〜ん」「かあいいね〜」と親しまれていたが、
ことことは丸目でじーっと見つめるばかり。体重を量るとき、保健婦さんに抱かれて少しだけ泣いた。
午後は、のい兄の絵画教室に行くため、園にお迎えに行った。しかし、お迎え組の部屋に行ったら、
大人に向かって「キミ」と馴れ馴れしく話しかけてくる子や、
玩具を蹴飛ばして外に出し平気な顔をしている子など、
あきれてしまった。歪んでる……。しかも先生は全然見てない……。
一日雨で、ストレスが溜まっているのかしらん。
のい兄には、「大勢だから、いろんな子がいるけど、悪いことは真似しちゃダメだよ」と話した。
のい兄がアートプラザで描いている間、ことことは子どもルームへ。午後遅い時間とあって、周りは小学生が殆ど。
ことことは、ベビージムでつかまり立ちをし、鏡を見ては「ウキャーーー」と声を上げて喜んでいた。
周りでドタバタと小学生が騒いでいても、全然平気。
マイペースで這っていき、ミニカーの入った籠をひっくり返し、車で遊んでいたのでビックリ。
のい兄のミニカーやチョロQ、ことことには要らないだろうと家では隠しておいたのに。
料理屋さんごっこ?をして遊んでいた1年生の男の子たちが、ことことに、トマトときゅうりの出前をしてくれて、
面白かった。ことことは囲まれてヨシヨシされもした。
ここでも、外から入ってくるなり戸は開けっ放し、ランドセルを棚に入れずに放り出し、
それに人がつまづきそうになっても平気な子、玩具を平気で足で踏む子らにビックリ。
そんなことをするのが高学年の女の子たちなので、ますます恐ろしくなってしまった。
2004年10月25日(月) 生後339日目 徒歩通園
思いついて、幼稚園まで歩いて行くことにした。車で15分の道のりだ。もう涼しくなったし。
ことことはオンブ。裸足の部分にウールのスカーフを巻いて隠し、さあ出発。
途中、6月まで乗っていた往きの園バスとすれ違った。
見送りのお母さんに「え、歩き?車はどうしたん?」と驚かれた。
のい兄は、最初「え〜、しゃべったらダメなの〜」と言っていたが(疲れるので)、最後は黙々と歩いていた。
歩道橋をいくつも上り下りし、ことことはキョロキョロ。街中の幼稚園だからね。
予想より早く、45分で園に到着。園バスより徒歩のほうが速かったのだ!
あまりに楽についてしまったので、帰りも歩いた。往復1時間半。ことことはさすがに背中で眠ってしまった。
ことことは、ここのところ鼻水を垂らしているが、元気も機嫌も上々。
鼻水を吸ってもらうと気持ちがいいとやっと覚えて、吸われるのを嫌がらなくなった。
2004年10月24日(日) 生後338日目 ベビードレス卒業・学園祭
本日も我が家は平常営業。ことことに初めて上下別の服を着せてみた。
80サイズ。うええ?もう胸周りがきつそう!90サイズの袖を折って着せてもいいかも。
ちょうど夫の職場で学園祭をしているので、ランチがてら、のぞきに行った。
夫も昼飯の調達に出てきたところだったので合流。ことこと と のい兄も嬉しそう。
学生さんたちから「わーかわいい、先生ソックリ」などと声を掛けられていた二人だった。
ことことには家で食べさせておいたので、のい兄と私とで、屋台を堪能。
懐かしい山形の芋煮、水餃子、天然苺シロップつきの杏仁豆腐などなど。
夫は途中で仕事場に戻った。
デザートの杏仁豆腐は、ことこと も一緒に美味しそうに食べた。
ベンチでは、学生さんの父兄とおぼしき夫婦に、温かいお茶をごちそうになってしまった。
プロの若手お笑い芸人さんが来ていて、大いに盛り上がっていたが、
のい兄の背ではステージが全然見えないので、諦めて帰った。
2004年10月23日(土) 生後337日目 トレインフェスタ・初ブランコ・鏡
秋晴れ。夫が仕事の追い込みに入ったので、我々は週末も平常営業。
遊びに出ようとしたら電話が鳴った。こちらが出ても、相手が無言なので悪戯か?と思ったが、
ひょっとして国際電話かと「Hallo?」「Hola?」と叫んでみたら、受話器の向こうから「Hola!」。
メキシコ在住の姪っ子Iちゃんからだった。元気そうで何より。もう挨拶はバッチリなんだね。
のい兄とことことを連れて、ご近所・大分駅車両基地で開催されたトレインフェスタへ。
去年は、前の幼稚園で招待されて、くす玉割りなどしたよな。あの日はまだ ことことは腹の中だったな……。
今年は転車台(電車の方向転換をする台)実演の車両に、お客も乗せてくれた。
ちょうどいい時間に到着できたので、3人で乗り込んだ。きゃあ、景色がゆっくりと回る〜♪ 面白かった。
特急・白いソニックの革張りソファなども見学。JR九州の車両はやっぱり愉しい。普通電車ですら普通じゃない。
日本一! オタクの方もたくさん来ていた。
ことことは、抱っこ紐の中で、「なんですの?」状態。
その後は県立図書館へ。ことことをベビーカーに乗せてサッサと用事を済ませた後は、
近くの公園でお昼。吉野の鶏飯(今、東京でも売り出し中!ゴボウと鶏肉の混ぜご飯)とドーナツ。
ベンチに座り3人でニコニコ食べていたら、のい兄が不審そうに「何かブーンって音がする」。
のい兄が持っていたドーナツ目がけて、ミツバチが襲来。慌てて芝生の上に逃げた。
のい兄にもことことにも被害なしでホッとする。ことことは何も気にせず、食欲旺盛。鶏飯をパクパク食べた。
食後は公園で一遊び。ことことは抱っこ紐に入って、私の膝の上で初ブランコ。大声で笑っていた。
のい兄は滑り台の下の柱を登るのに一生懸命。近くで遊んでいた小学生が、のい兄と一緒に登り始め、子猿大会に。
のい兄に「よっ!小猿ガンバレ」と声を掛けていたら、
小学生が「僕のお兄ちゃんは僕より登るのがうまいから大猿。僕は中猿」ですと(笑)。
夕方、子供たちがテレビの「おじゃる丸」を見ている隙に、私は風呂掃除をしていたら、
ことことの泣き声と、のい兄の「お母さん!チャンネル替えた?」という叫び声が同時に上がった。
慌てて走っていくと緊急ニュース。新潟で大地震が起きていたのだった。
ドイツ在住時、やはり夕方、子供向けテレビ番組を見ていたら
急に9.11の緊急ニュースに換わった、あの日を思い出した。
土曜の楽しい夕餉の時間を襲った大地震。のい兄やことことのような、
小さい人たちが受けた恐怖を思うと、身体が震えた。
夜は、帰宅した夫の横で、ことことが鏡に夢中に。鏡の中の自分に向かってニッコリ。
鏡に掛けた布を開いたり閉じたりしながら、自分の顔を見てはニコニコ。愉しそうなので私が見に行くと、
鏡の中の私に向かって素敵な笑顔をし、向かっていこうとして鏡にぶつかり、それから振り向いた。可愛い。
2004年10月22日(金) 生後336日目
ベビーカーにことことを乗せて近所を歩いていたら、同じくベビーカー連れの人と目が合ったので、ご挨拶。
「何ヶ月ですか」などと話していたら、相手が「夏に子どもルームでお会いしましたよね」と言う。
うーん??全然覚えていない……前にも別の子連れに、
「バス停で遊んでもらいましたよね」と言われるまで気づかなかったことが。ダメすぎる私。
若いお母さんがなかなか覚えられない。なんでだろう。
散歩の途中、犬2匹を連れたおじさんと立ち話。ことことは初めて、本物の犬と大接近。特に怖がらず。
しゃべったり、八百屋に寄ったりしていたら、園バスのお迎えに遅れかけ、ベビーカーを押してダッシュ。
のい兄が帰ってきたら、ことことはもうご機嫌。のい兄が積木を取り出したら、ついて回って手を出す。
のい兄の「やめてー」という叫び声と、ことこと の高笑いが同時に聞こえて、可笑しい。
しかし、ことこと は赤子なので当然言っても分からず、とうとう のい兄を泣かせた。
さすがに、のい兄が可哀想なので、引き剥がした。
積木は片付けて、大きなブロックを出したら、幾分平和が戻ってきた。
ことことは、大きなブロックを飽きずに触っていた。
最新のことこと日記へ
転石礫礫通信の目次へ