天空のレクイエム ~12人ゲットの軌跡~

その1・協力者集めの巻

メル: 早くエルンストさんを探しに行こうよ~。
アンジェ: ダメです。まだ、エルンストさんを仲間にする訳にはいきません。
メル: え~!? メル、早くエルンストさんに会いたいのに…。
ティムカ: どうして、迎えに行ってはいけないんですか?
アンジェ: 今誰かを仲間にしたら、二軍落ちする人が出てしまいます。
相性が100でない限り、恋人候補者の方を二軍に送る訳にはいきません。
ヴィクトール: しかし、相性100の者など…。
アンジェ: ですから、もっと多くの一般人の方を救ってハートを集め、メルさんに頑張ってもらわなくてはなりません。
メル: ラブラブフラッシュだね。任せておいて。
メル、あなたの為に一生懸命おまじないするよ♪
アリオス: それじゃ、そのハートとやらを集めに行くか。
アンジェ: ひとまず、初期値が最も高かったティムカ様が相性100になりましたね。
ティムカ: あはっ、嬉しいなぁ、真っ先に相性がMAXになるなんて。
アリオス: おかげで真っ先に二軍落ちだってわかってるのか、こいつ?
アンジェ: し~っ、アリオスったら、それをバラさないで!!
メル: メル、頑張ったでしょ♪
アンジェ: メルさん、ありがとうございます。
それでは、エルンストさんを迎えに行きましょうか。
アンジェ: 残りは、セイラン様だけですね。
エルンストさんは、迎えに行った時に集まったハートであっさり相性100になったことだし、すぐにもお迎えに上がりましょう!!
メル: うん。でも、今のパーティに相性100の人が居ないよ。
アンジェ: チャーリーさんが候補外ですから問題ありません。
チャーリー: 何や、今回は俺の事は無視かいな。
アンジェ: だって、チャーリーさんのスチルはフルコンプ済みなんですもの。
チャーリー: ほんなら、しゃーないわな。今回は影から見守らせてもらうわ。
アンジェ: という訳で、お迎えに上がりました。セイラン様♪
セイラン: 何が「という訳」なんだか…。本当に、君って子は面白いね。
アンジェ: 早速、戦闘に参加をお願いします。
セイラン: それはいいけど、僕の視界をさえぎって、何をしようと言うんだい? そんな行為は邪魔なだけだよ。
アンジェ: 今は邪魔かも知れませんが、いつかきっと「美しい」と言わせてみせます!
アリオス: おい、お前ら。何を戦闘中に遊んでやがるんだ。
セイラン: おや、君には遊んでるように見えるのかい?
なかなか面白い感性の持ち主だね。気に入ったよ。
チャーリー: あ~あ、可哀想になぁ。セイランさんに気に入られてまうなんて…。
ティムカ: でも、僕達にはどうしようもありませんから、ここから彼の健闘をお祈り致しましょう。
チャーリー: そうやな。とりあえず、祈っとこ。なんまいだ~、どんまいだ~、おしまいだ~。
アンジェ: はい、皆様お疲れ様でした。ハートがだいぶ溜まったので、街に戻ります。
メル: わ~い、メルの出番だぁ。
レベルも上がったことだし、アンジェの為に今まで以上におまじないの効果を上げてみせるからね♪

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