■ 会期
　2008年2月9日(土)〜3月9日(日)
　休館日：月曜日、祝祭日の翌日（ただし、2/11(月)は開館し、翌2/12(火)は休館します）

■ 作家名
　鈴木典生（すずき　のりお/Norio Suzuki）

■ 作家紹介
　野外展中心に活動し、野外ならではのコンセプトを展開。石の彫刻を媒体とした器のような作品で、自然の光や水を取り込んで、その場の環境、彫刻と回りの空間を一体化して観ることができる作品を考えて制作している。

■ 作品
　内容：彫刻
　素材：白御影石、土、植物

■ 制作意図
　この白御影石の作品は、中が空洞になっていて土が入れてあり、様々な形態が組み合わさって一つの共同体を築いている。器となる不動の石と、そこから芽吹く植物との関係（動と静）を表現したい。

■ 作家略歴
1965　茨城県に生まれる
1991　金沢美術工芸大学大学院修了
【個展・グル−プ展】
1992　ア−トヒル三好ケ丘彫刻フェスタ（グランブリ）
1994　第6回現代日本具象彫刻展（千葉県立美術館）
1997　第12回国民文化祭・かがわ1997石のフェスティバル
1998　第3回木内克大賞野外彫刻展（木内克大賞）
1999　拡兆する美術'99（茨城県つくば美術館）
2000　第5回石のさとフェスティバル・石の彫刻国際シンポジウム
2002　第3回印旛村野外彫刻展inいには野（大賞）
2006　つくば美術展−あるく座標−
　　　　雨引の里と彫刻2006（第2回から毎回出品）
2007　第22回現代日本彫刻展（宇部市）
　　　　Art Session TSUKUBA　磁場−地場（つくば市）
2008　個展/Metal Art Museum Hikarinotani/千葉 印旛沼湖畔