このたび,アメリカのソロ・ダンスパフォーマニストSha
Sha Higby (シャシャ・ヒグビー)女史の来日公演をメタル・アート・ミュージアムの庭園で行います。独特の衣装をまとい,暗やみの中から,能のようなゆっくりとした動きのダンスパフォーマンスにご期待ください。予約制ですので,お早めにお申し込みください。
■日時:2000/5/20 (土) 開場18:30 開演19:00
雨天の場合は,翌5/21(日)
■会場:METAL ART MUSEUM HIKARINOTANI 庭園
■会費:2000円 (予約制)
■交通手段:
当日のみ京成佐倉駅北口より臨時バスがあります。
往復料金 1.000円 (要予約)
18:15 京成佐倉駅北口発
20:40 京成佐倉駅北口着
■内容:
世界各地でその芸術性を高く評価されているアメリカの現代舞踊家シャシャ・ヒグビー。彼女の身にまとうオブジェには,絹や紙,植物,金属,漆などの様々な素材が思いを込めて,気の遠くなるような時間をかけて織り込まれている。シャシャは,そのはかなくも力強いオブジェを身にまとい−みずうみの霊となり………這うように舞う−
■演者紹介:
シャシャ・ヒグビー(Sha Sha Higby)女史は,アメリカ生まれ。日本に1年,フルブライト奨学金を得て,インドネシアで5年,インドで6か月滞在し,漆芸,工芸や伝統舞踊を学んだ。1983年以来,独自の表現方法を開始。女史が制作するオブジェのような衣装は,木,絹,紙,金属などの素材が一つ一つ手作りされ,繊細かつ複雑に織り込まれており,完成までに数年を要す。自ら制作した彫刻や衣装を取り入れたパフォーマンス活動を,米国内のみならずヨーロッパ,アジア各地で発表,高い評価を得ている。
■お申し込み・お問い合わせ:
METAL ART MUSEUM
HIKARINOTANI までどうぞ |