中国山地教育を支援する会 会則
 

第1条

この会は、「中国山地教育を支援する会」と称する。

第2条

この会は、事務局を「川越市笠幡」におく。

第3条

この会は、関東大震災の時、また日中戦争の時、多大の被害を受け、開発から取り残された中国の山地の教育を支援し、新しい時代の日中両国人民の真の友好と平和の関係を樹立することを目的とする。

第4条

そのために次の事業を行う。

  • 未就学児童、小学校中退児童をなくし、進学を希望する児童・生徒たちを援助するための教育基金の設立。
  • 貧困地域の危険校舎の改築、就学を可能にするための宿舎建設。
  • 教材の寄贈 日中教師による授業を通しての僻地教育・職業教育研究交流。
  • その他

第5条

この会の趣旨に賛同するものを会員とする。年会費は、個人一口 3000円  団体一口 30000円

第6条

この会に次の役員を設ける。

  • 理事 若干名
  • 監事 2名

理事及び監事は会員の互選による。

第7条

理事会はこの会の事業を議し、執行をはかる。

理事会は理事によって構成し、理事長及び事務責任者は理事の互選による。

理事会はこの会を代表し、会の運営を総理する。

理事の任期は2年とし、再任を妨げない。

第8条

監事はこの会の業務及び経理に意見を述べる。

第9条

この会は、会費、募金、及び、援助金、助成金によって運営する。

会計年度は、毎年10月1日にはじまり、翌年9月30日に終わる。

付則

    1. この会は1994年9月5日第8会世話人会で制定。   
    2. この会は1991年9月に創設された「関東大震災の時、殺された中国人労働者を悼む会」を改名し、その仕事内容を発展的に引き継ぐものである。   
    3. 1997年2月8日第17回世話人会で一部改正。

     

 

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