本丸８番名物ホール紹介

ホール概要

マウンドのあるスコティッシュイングランド風の難易度の高いミドルホールです。コースの左側にあるマウンドは通称”オッパイ山”と呼ばれ、　その景観もさることながら、攻略の道標として、お客様に親しまれています。　コースの右サイドはグリーンまでOBとなっております。　グリーンはかなり受けており、それを取り巻くように大小５つのバンカーが点在しています。　中でもグリーン手前のバンカーはかなり深いものとなっており、プレーヤに重圧をかけることとなります。

　　

攻略法

攻め方には２つの方法があります。　
第１の方法は、　これが一般的な方法なのですが、　ティーショットを左のマウンド（通称オッパイ山）の”谷間”に狙って打ち、　マウンドの向こう側下り斜面を利用して、距離をかせぎフェアウェイをキープし、セカンドショット（残り約１５０ヤード）でグリーンを狙っていく方法です。　グリーン手前のバンカーは、相当深くなっているのとグリーンがかなり受けているということから、　セカンドショットは多少大きく打った方が得策だと言えます。

第２の方法は、　ボギーを覚悟しながら堅実にコースなりに攻めていく方法です。　ティーショットでマウンドの右斜面を狙って打ち、フェアウェイを堅くキープし、１８０ヤードから２００ヤード残るセカンドショットでは、直接グリーンを狙わずに、グリーン右に２つ続くバンカーの手前にボールを運びます。そこから寄せワンを狙っていく方法です。この方法だと大たたきすることはまずなくなります。　　　　

オッパイ山からグリーンを望む

グリーンからオッパイ山を望む フルバックティからコースを望む