西伊豆こうオートキャンプ場

場所

TEL: 090-7680-3286
 利用−通年
東名高速・沼津ICから国道414号、県道17号で海岸沿いに
大瀬崎方面へ。県道127号へ左折し、入り口看板を左折。
のち2kmほど未舗装の道あり。
 
オートキャンプ20区画
キャビン6棟

料金

オートキャンプ 1サイト5,880円
キャビン 1棟10,000円〜20,000円
(定員4名用5棟、8名用1棟)

予約

随時 

チェック
 I/O

13:00/11:00

レンタル
売 店

薪、テント、タープ、売店
施 設 男女別お風呂(午前、午後)、シャワー、ランドリー
観 光 西伊豆ドライブなど

生鮮食料
品店

戸田、長岡などで済ませておくこと
ゴミなど 生ゴミ、燃えるゴミは所定の場所へ
ビン・空き缶などには持ち帰り。
HP http://nishi-izukou-ac.hp.infoseek.co.jp/

● 富士山と沼津の夜景を眺めて                                      

2005.5.1-4

●1日目

 今回のキャンプ場は西伊豆の玄関口にあります。出発が7時過ぎと遅めでしたが、首都高からずっと空いていたので9時半頃には沼津入りできました。事前にネットで調べたお店で朝昼兼用ご飯を食べるつもりでいたので、時間潰しに前回訪れた「千本松公園」を歩きました。前回はランも同行してたこともあって少しだけでしたが、今回は端から端まで隈なく歩いてみました。豊富な松林を縫って歩く小道はとても静かで素敵な散策路。すっかり我が家のお気に入りです。

〜沼津・魚市場 「丸天」
 
人気メニューの"いくらうにぶつ丼"
海鮮がてんこ盛りです!
名物 "生しらす"

 10時半頃、お店の前に到着してみると既にお客さんの行列が@@ なるほど、聞きしに勝る混み具合。取り合えず名前を書いて待つことに。どの位待てばいいのかお店のおばちゃんに尋ねてみたのですが、忙しくてあまり取り合ってもらえませんでした。20分くらいしてミクを車に入れて(クーラーを掛けっぱなし)お店に戻ってみるとグッドタイミングで名前を呼ばれました。思ったより早かった。
隣の人のエビフライはお皿を優にはみ出しているし、カウンターの中で揚げているかき揚げは円柱状のボリュームタップリの大きさ。私達の食べたメニューもとっても新鮮で美味しかったです。共同の無料駐車場はぞくぞくと入ってくる長蛇の列! GWってこともあるけど、休日はいつも混むんでしょうね。早めに来てよかったです。
 その他のお店でおつまみなどを買ってキャンプ場に向かいました。

〜キャンプ場〜
 キャンプ場の案内板を曲がってキャンプ場まで5kmですが、そのうち2kmは未舗装の道が続いています。大きな石を避けながらもなかなかハードです。ミクが若い頃にドライブした"みかぼ林道"の再来みたい(笑)。車高の低い車はつらいでしょうね。道も細いのですれ違いの車が来ませんようにと願いました。やっとキャンプ場入り口に。が、更に急坂を上がって管理棟へ。

 管理棟では管理人さんと息子さんが出迎えてくれました。コーヒーをご馳走なって一服。いろいろと説明を受けて指定されたサイトへ。が、枠組みを建てたところでアクシデント。我が家のテントにはちょっと狭くて張りがはみ出してしまいます。中段下の場所、3家族張るスペースへ枠組みを持って移動してみたものの、やっぱり車の出入りに邪魔になりそう。そんな時に管理人さんが「別のサイトでどうでしょうか」とサイトチェンジを考えてくれました。ここは2家族用で奥のサイトは余裕たっぷりでした。又してもヤドカリの様に枠組みを持ち上げて移動。まだ枠組みだけでよかったですけどね。
しばらくして管理人さんが出来具合を見に来てくれました。枠組みを見てすぐに「小川ですね」って。少しおしゃべりしていかれて気さくな管理人さんです。
←奥が我が家。
ミクもロングリードでぶらぶらできるスペースがありました。
この日、サイトから見えた富士山。
我が家のサイトは富士山を眺められる絶好の場所でした。

管理人さん、ありがとう〜!
夕食は鶏手羽元のローズマリー風味焼き。もう少し焼き目が欲しかったですね。紫芋はほのかに甘くて美味しかったです。



 最近の夕食はテーブルに腰掛けてではなく、ミニチェアーに座って炭火や焚き火を囲み、お酒をちびりちびしながら談笑っていうスタイルが定番になっています。この日もそんな感じで遠くの沼津の夜景を見ながらゆっくりと。そうしていると又ランのことを思い出してしまいました。あれこれ思い出話を語って涙して。。。後で気づいたのですが、奇しくもこの日はランの誕生日でした。と言っても私達が決めた誕生日ですが。翌日軽トラに乗せてもらった時に管理人さんに聞いた話によると常連さんで猫ちゃんを2頭連れてくる方がいるそうです。がなんと、放していても逃げずに大人しくしているとのことでした。そんな猫ちゃんもいるんですね。猫ちゃんキャンパー、是非、会ってみたいものです。


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