寄稿／たまさん

かせきの楽しみ方風に・・・・

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ボブ　「さぁ、やっと手に入れたよアルカディア
　　　　だけどさ、コレ聞いちゃうとアルバムの楽しみが
　　　　半減しちゃう様な気がするなぁ」
ルーク「ま、そんな事気にしないで早速プレイヤーにセット
　　　　してＣＤライブと洒落こもうぜ！」

ボブ　「それと、おいら既にラジオとかPVとかで聞いてるから
　　　　新鮮みにちょっと・・・・」
ルーク「クワッ！
　　　　四の五の言うんじゃない！！
　　　　そら、目を閉じて歌詞をかみしめながら聴くのだ」

ボブ　「始まったぁ！　ヒャァッホーーーーーーーーーーー
　　　　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！」

　　　　《アルカディアが流れる》

ルーク「ふぅ、１曲目終わったーーーー
　　　　ん？　ボブどうしたんだい？」

ボブ　「・・・・・
　　　　風景がオレの頭の中に無理矢理入ってきたよぉ
　　　　それに、オレが『永遠と刹那の風、オーレ』と
　　　　思っていた歌詞は『永遠と刹那のカフェ・オレ』だったとわ・・・・
　　　　新鮮みがどうのこうの言ってすまなかったよ」
ルーク「分かればいいんだ
　　　　予想を超えてタンだろ！　素直に感じたんだろ！
　　　　次はいよいよ未聴の『千年紀末に降る雪は』だ
　　　　しっかり着いてコイよ！」

　　　　《曲が流れている・・・》

ボブ・ルーク　（どんより）

ボブ　「なんか言えよルーク」
ルーク（泣いている）
ボブ　「分かるよ、その気持ち・・・・」（やはり泣いている）

　　　　《しばし流れる時間》

ルーク「もう何も言えないよ
　　　　オレ何があってもヤツラに着いていくよ・・・・」
ボブ　「さっそく準備だ！」
ルーク「準備って何の？」
ボブ　「MoonCampに決まってるだろ」
ルーク「オーー！」
ボブ　「まずは、プレゼント用に柊の実を探しに行くぜ！」

ボブ・ルーク「アルカディア！」（意味不明の叫び）

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2000.01.19.（02.05. up）