History
「勝沼の二人の青年」
この「勝沼の二人の青年」110余年後、まるで勝沼町のシンボルマークになる事を想定したかのように、撮られたと言っても不思議でないくらい、見事に収められている。1877年(明治10年)10月10日、高野正誠(25歳
)と土屋龍憲(19歳)はぶどう栽培とワイン醸造の技術を習得する為、フラ
ンスを目指して横浜港を出帆した。勝沼町の軌跡をたどると、やがてこの二人の青年にたどりつく。平成元年9月この二人のモチーフを町のシンボルマークとして制定。国道20号線沿いや町の要所におかれている。 |
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