過去に見た映画 2000.3〜5月

ロミオ・マスト・ダイ アメリカン・ビューティー 激流 スターシップ・トゥルーパーズ 殺したいほどアイ・ラブ・ユー 

タイムトラベラー リスキーブライド/狼たちの絆 2 days トゥー・デイズ アナライズ・ミー エネミー・オブ・アメリカ トイストーリー2 

 ワイルド・シングス エリザベス 恋におちたシェークスピア エントラップメント 愛されちゃってマフィア ノー・トゥモロー ジャッジメント・ナイト


ロミオ・マスト・ダイ(2000)
監督:アンジェイ・バートコウィアク  出演:ジェット・リー アリーヤ アイザイア・ワシントン ラッセル・ウォン

オークランド、黒人系ギャングと中国系ギャングの抗争が続く中、中国系ギャングのトップの息子ポー(ジョン・キット・リー)が殺される。
彼の死は、香港の刑務所に服役中(父と弟の身代わりで服役していた)の実の兄ハン(ジェット・リー)の耳にも届いた。
ハンは独力脱獄を決行し、弟の復讐をすべく、アメリカへ向かう。
真相を知ろうと奔走するハンだが、黒人だけではなく、正体不明の別の殺し屋からも命を狙われるようになる。

劇場で映画を観ると、オープニングクレジットって、とてもワクワクしちゃうんですよね。
オープニングから引き込まれちゃうと、「面白いに決まってる!」って確信しちゃいます。
とってもハマった「トーマス・クラウン・アフェアー」なんか、お洒落で、流れるようなクレジットで、映画の雰囲気にぴったり、こういうの嬉しくなっちゃうです。
今回の「ロミオ・マスト・ダイ」は、ちょっとスカ・・・(個人的にね)
ラップミュージックが苦手なのねん、私。
画像も、スクラッチかけたような感じで、酔いそうだったし・・・

お目当てのジェット・リーも、なかなか登場しないんです。
最初は、弟が殺されるシーンからなんですが、この弟っていうのが、どうしようもないヤツで、こんなヤツの為に、わざわざ、刑務所を脱獄してまで復讐に向かうってのが、ちょっと???でした。

だけど、だけど、ジェット・リーは、ウルトラかっこよかったから、許しちゃいます。
弟の死を知って、わざと拷問室(?)入りし、そこで脱獄しちゃうのよね。
いやーん、あの体勢からどうやって?!なんだけど、体全体が武器なのね。かっこよすぎるです。

何故に「ロミオ」かというと、ハンが恋におちる相手が、対立する黒人組織の首領アイザック(デルロイ・リンドウ)の娘トリシュ(アリーヤ)だったりするからです。
「おいおい、そんな場合じゃないだろ」なんですが、ジェット・リーのはにかんだ表情って、最高かわいいからOK。
次回は、復讐に燃える役じゃなくって、普通の人の役も見てみたいなぁ。
あ、だけど、やっぱり強くなくちゃダメだけど・・・ははは。

チェックポイント
X-rayバイオレンス!大爆笑してしまった私です。
パンフレット見たら、ジェット・リーのアイデアだったんだって。笑っちゃって、ごめんね(^^;)。


アメリカン・ビューティー(1999)
監督:サム・メンデス  出演:ケビン・スペイシー アネット・ベニング ピーター・ギャラガー クリス・クーパー

レスター・バーナム(ケビン・スペイシー)は、中年サラリーマン。
住宅ローンを抱える身に、リストラの風が冷たく刺さる。
妻のキャロリン(アネット・ベニング)は、取り柄のない夫にうんざりしながら、自分の理想とするオシャレ生活を躍起になって守っている。
ハイスクールに通う娘ジェーン(ソーラ・バーチ)は、カッコ悪い父親を嫌って、ろくに口もきかない。
だが、レスターが、突然、美少女(娘の友達)に遭遇したことから、事態は急変する。
ムラムラと燃え上がった中年男の恋心が、すべてを、危険な方向へと変えていく・・・

本国アメリカで、驚異的なヒットだったそうな。
今年のアカデミー賞も、総ナメだったしね。
「病めるアメリカ中流社会を描いた作品」っていう前評判だったので、きっと好みじゃないだろうなぁと、観に行くかどうか迷ったけど、ケビン・スペイシー見たさで行ってきました(2回の○ナニーシーンには、びっくらこいたけど・・・)。
いやーん、ダメダメオヤジ炸裂ですわん。
だいたい、なんで、あんな小娘に熱をあげるのか、理解できなかったです、私。
この娘も、うんと病んでるんだけどね。

冒頭、レスターのナレーションで始まるんだけど、「もうすぐ人生が終わる」ってのが、分かってしまうのね。あー、こいつに殺されちゃうのね・・・って。
だけど、2時間ちょっとの上映時間中、無駄なシーンはなかったように思います。
音楽もよかったです。
マリンバっていうのかな?
しつこい音楽じゃないんだけど、いつまでも頭の中に残っています。

レスターは、恋した事によって、仕事を辞め、好きな車を買って、小娘の為に体を鍛えて(「もう少し、筋肉がつくといいわね」と言われて、トレーニングを始めるの)、そして最後は、”I'm great・・・(幸せだ)”って言って、死んでいくのだけれど、残されたキャロリンはどうなっちゃうのかな?って、すごく気になった私なのでした。
娘のジェーンは、隣人リッキー(ウェス・ベントレー)と知り合い、自分の生き方を見つけたからいいようなものの、キャロリンは結局、何もつかめないまま・・・
うーむ、気になる。
それにしても、アネット・ベニングって上手なのね。
アカデミー賞授賞式の彼女は、うんとチャーミングで幸せいっぱいぱいの表情だったけど(ウォーレン・ベイティとの4人目の子供を妊娠中だったのよね)、演技をしている彼女は、ほんと別人でしたわ。

チェックポイント
ピーター・ギャラガー(キャロリンの浮気相手役)の眉・・・すごすぎ。


激流(1994)
監督:カーティス・ハンソン  出演:メリル・ストリープ ジョセフ・マゼロ ケビン・ベーコン

ゲイル(メリル・ストリープ)は、息子ローク(ジョセフ・マゼロ)の誕生祝いにリバー・ツーリングを計画し、故郷へと出発した。
しかし、3人の見知らぬ男に出会った時、楽しいはずの家族旅行が、地獄へと一変し、かつての彼女のガイドの知識と技術、そして勇気をも試されることになる。

いやー、ハラハラしました。
ラフティングシーンはド迫力で、一体どうやって撮影したの?って感じです。
どう見たって、メリル・ストリープ自信がパドルしてるみたいなんだけど・・・
劇場で観たら、迫力倍増だっただろうなぁとは思ったけど、心臓に悪すぎ。
ほんとにハラハラしちゃって、思わず、早送りしちゃったもの。
そーいう映画だとは思ってたけど、子供や犬(マギー)まで巻き込まれちゃうんだもの。
涙も出てきちゃって、見てられなかったです。

ケヴィン達、なんで川なの?って思わなくはなかったけれど、脚本が、よく出来てるんだわ。
あー、ネタばれになっちゃうから、ここに書きます。

チェックポイント
マギー(犬)のジャンプ。
たいしたシーンじゃないけど、ダンナ(デビッド・ストラザーン)がイイ男に見えてくる、いいシーンです。


スターシップ・トゥルーパーズ(1997)
監督:ポール・バーホーベン  出演:キャスパー・ヴァン・ディーン ディナ・メイヤー デニース・リチャーズ

時は未来。
ハイスクールを卒業したジョン・リコ(キャスパー・ヴァン・ディーン)は、地球連邦軍へ志願、機動歩兵隊に配属される。
折しも、巨大昆虫型エイリアン=バグズが地球に攻撃をしかけてきた。
反撃すべく、敵の母星に上陸した彼らを待ち受けていたのは、地平線を埋めつくす、途方もない数のバグ軍団だった!

予告編を見た小学5年生の息子が「見たい」と言うので、借りてみました。
おいおい、これ、子供に見せてよかったのかしらん・・・ってほど、出るわ、出るわ、虫達に食いちぎられた死体の山。
虫型エイリアンに攻撃されるシーンも、これでもか、これでもかって程で、うんざりでした。
見せない怖さってのもあると思うんだけどなぁ・・・見せすぎだよー。

ジョンとディジー(ディナ・メイヤー)、カルメン(デニース・リチャーズ)の三角関係みたいなのもあって、青春も盛り込んじゃうわけ?
そんな場合じゃないと思うんだけど・・・だって、すごいんだから。虫のヤツ。

チェックポイント
地球じゃない星なのに、ヘルメットもしないで大丈夫なんだろうか?


殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990)
監督:ローレンス・カスダン
出演:ケヴィン・クライン トレイシー・ウルマン リバー・フェニックス ウィリアム・ハート キアヌ・リーブス

ピザ屋の店主ジョーイ(ケヴィン・クライン)は、妻の前では働き者の模範的亭主。
だが裏では、精力絶倫の浮気三昧。
ある日、とうとう浮気の現場が発覚し、ショックを受けた妻のロザリー(トレイシー・ウルマン)は、自分の母親に相談したところ、なんと母親は夫殺しを提案する。

冒頭にクレジットが流れるんだけれど、これは実話なんだそうです。
信じていた夫に裏切られたとき、離婚して他の女に亭主をとられるなんてまっぴらゴメン、殺しちゃったほうがましっていう感じなのかな?
ちょっとドタバタしていて、コメディっぽいんだけど、実話ってところが怖かったです。

チェックポイント
雇われた殺し屋(実はただのチンピラ)を、ウィリアム・ハートとキアヌ・リーブスが演じています。
笑っちゃうのがキアヌ君。
ヤクでラリっちゃってるんだけど、おバカぶりがはまっていました。


タイムトラベラー(1999)
監督:ヒュー・ウィルソン  出演:ブレンダン・フレイザー クリストファー・ウォーケン シシー・スペイセク

1962年、勘違いで35年のオートロック式核シェルターに飛び込んでしまったウェバー夫妻(クリストファー・ウォーケン&シシー・スペイセク)。
そこで誕生したのが、アダム君(ブレンダン・フレイザー)。
1997年、30年余りの歳月を、風変わりな両親と地下で暮らしてきた彼が、ついに外に出る日がやって来た。
女の子も、街も、見るもの、触るもの全てが初体験。
街で出会ったキュートな女の子イブ(アリシア・シルヴァーストーン)に連れられて、ぶっ飛びアダムが、破天荒ライフに突入する!

これは、なんともメルヘンチックで楽しかったです。
ブレンダン君は、ほんとに、こーいうアホっぽい役がよく似合います。
ブレンダン君の両親に、クリストファー・ウォーケンにシシー・スペイセクとは、もの凄いキャスティングですねー。
だけど、なんだか、2人とも楽しんで演じているようでしたよん。
シシー・スペイセクを見るのは、「キャリー」以来なんですが(おいおい・・・)、お茶目なおばちゃまを好演してましたね。
なんか、シャーリー・マクレーンを思い出しちゃいました。

核シェルターっていっても、35年間も生活できるようになってるから、巨大なのね。
食料品も備蓄しているわけで、スーパーマーケットのカートに買い物するみたいに缶詰を入れていくところなんか、笑っちゃいました。
地上に出てからも、もちろん、笑いの連続。
核シェルターの上に建てられちゃったパブ(?)のバーテンダーが、よかったです。

チェックポイント
アランが初めて海を目にするところ。
あのシーンで、もっと脱いで〜・・・と思ったのは、私だけ?


リスキーブライド/狼たちの絆(1999)
監督:タムラ・デイヴィス  出演:ショーン・パトリック・フラナリー  ドリュー・バリモア フレッド・ウォード

高校時代の仲間達が、旧友の結婚式に出席するために、久しぶりに再会を果たす。
だが、仲間の1人は、世間を騒がしている「ハムレット強盗」だった。
銀行強盗の一味として、居座るハメになってしまった仲間達には、やがて悲劇的な結末が待っていた。

なんじゃらほい?の邦題です。原題は、”BESTMEN”なんですけど・・・
ホモを理由にグリーンベレイを除隊されちゃったヤツとか、問題を抱えている4人の若者が、刑期を終えて出所してくる仲間を迎えに、刑務所へ。
何故か、皆、タキシードなのよねん。
刑務所を出所して、その足で結婚式って設定が、どうも???でしたけど・・・
これから、友人の結婚式に出るっていうヤツが、銀行強盗しちゃう(別に金に困ってるわけではない)ってのも、ますます???
前半は、???の連続で、面白みも半減してしまったけれど、後半は、なかなか良かったです。
それぞれに問題を抱えていた若者達が、ほんとうに大切な事は何なのか?と自問自答していき、だんだんと表情が輝いていく様子は、よかったです。
ラストは、「明日に向かって撃て」や「俺達に明日はない」みたいな感じだったけど、ちゃんとスカっとさせてくれるので、ほっとしました。

チェックポイント
フレッド・ウォードのせつない表情が、たまらなかったです。


2 days トゥー・デイズ(1997)
監督:ジョン・ハーツフェルド
出演:ジェイムズ・スペイダー シャーリーズ・セロン ダニー・アイエロ ジェフ・ダニエルス ポール・マザースキー

L.A.郊外の街ヴァリー、ある夜、ひとつの殺人事件が起きた。
被害者は、ベッキー(テリー・ハッチャー)の元夫ロイ。
ベッドに寝ていた彼女のすぐ横で、男は無惨にも殺害されていた。
犯人は、殺し屋リー(ジェイムズ・スペイダー)とダズモ(ダニー・アイエロ)の2人組。
しかし、この殺人は、実はベッキーから依頼された契約殺人だった。
事件の証拠を消そうとする者、その被害者、たまたま彼等に遭遇してしまった他人。
10人の男女を巻き込みながら、事件はパズルのような展開を繰り広げる。

美形俳優のジェイムズ・スペイダーが、髪を金髪にしちゃって、冷酷な殺し屋役を演じていますが、どうにもこうにも、ミスマッチでした。
ストップウォッチをいつも手にしていて、「最後に1分だけやる」なーんてキザなセリフを吐くところは、まぁいいとして・・・
彼って、短髪が似合わないんだわね、きっと。

主人公は、どちらかというと、ダズモ(ダニー・アイエロ)のほうだわね。
この役者さん、どっかで絶対見たことある・・・って、見てる間中、ずーっと思ってたんだけど、後で調べてみて分かりました。
「レオン」で、イタリアン・レストランのコックを演ってたです。
そいえば、今回も、元コックっていう役でした。
そのダズモに恋しちゃうスーザン役の役者さん・・・これも、絶対見たことある顔です。
うーむ、気になる・・・誰かしら?と思ったら、ERの小児科医を演ってた人でした。
意外だったです。だって、ERでは、自信に満ちて、美しかったんだもの〜。

いかにもバイオレンスものってのは、苦手なんですけど、これは、適度にコミカルな部分もあったりして、なかなか楽しめました。
腎臓結石持ちの大金持ちアランが、いい味だしてました。
こいつが出てくると、なんか、可笑しくて・・・
そのお姉さん役に、マーシャ・メイスン。
彼女に偶然、出会わしたのが、ポール・マザースキーと、いっぱい出てくるのよねん。

チェックポイント
ダズモが、アランのスーツを無理矢理着るトコロ。
入るワケないって〜。


アナライズ・ミー(1999)
監督:ハロルド・ライミス  出演:ビリー・クリスタル ロバート・デ・ニーロ

ポール・ビッティ(ロバート・デ・ニーロ)は、ニューヨークで絶大な権力をもつマフィアのボス。
だが、最近のポールは、緊張した場所で心臓発作を起こしたり、おかしい。
病名は、パニック症候群。
そこで、人目を忍んで、精神分析医ベン(ビリー・クリスタル)にかかることにした。
だが、分析医ベンにとって、それは悪夢のような日々の始まりだった。
マフィアの大ボスと、平凡な精神分析医。
初めは反発しあう2人だが、やがて、かけがえのない友人となる。

ビリー・クリスタルは大ファンですもの、どうしても贔屓目に見てしまうんだけど、よかったですよん。
また、ぴったりの役なんだわー。
言いたい事をぐっと抑えちゃう、ちょっと気弱で、憎めないヤツ。
頭髪は後退しちゃったけど、ますます好きになったです。

一方、ロバート・デ・ニーロの役どころも、おもしろいです。
マフィアの大ボスなんだけど、父親(もちろんマフィア)の死に、自責の念を持っていて、精神的に不安定なんです。
メリルリンチ社のCMを見て、しくしく泣いちゃうロバート・デ・ニーロなんて、なんだかお茶目でした。

チェックポイント
おー、トニー・ベネット(往年の名シンガーです)が出てる〜。
がはは、中学生の頃、彼のLPを買ったことがあるのよねん。渋いぜー!


エネミー・オブ・アメリカ(1998)
監督:トニー・スコット  出演:ウィル・スミス ジーン・ハックマン ジョン・ボイト

妻子と幸せな生活をおくる弁護士ディーン(ウィル・スミス)は、ある日、本人も気づかないままに暗殺事件の証拠を手にしてしまう。
事件の首謀者はNSA<国家安全保障局>の行政官レイノルズ(ジョン・ボイト)。
NSAは最新鋭のテクノロジーを駆使して、隠蔽工作を開始し、ディーンを証拠と共に抹殺しようとする。
愛する妻の信頼と、職業的成功を失い、犯罪者の濡れ衣まできせられ、追いつめられるディーン。
孤立無援の彼は、元諜報工作員ブリル(ジーン・ハックマン)を味方につけ、全能の監視追跡システムを操る巨大な敵を相手に、反撃を開始する。

ウィル・スミスって、おちゃらけ系のイメージが強くて、ちょっとミスキャスト?とも思いましたが、映画のほうは、よかったです。
っていうか、怖いっすよね。
どこに逃げようが、袋の鼠なのよねん。
公衆電話だろうが、なんだろうが、すぐに探知されちゃうなんて・・・

ブリルが登場するシーンが、ちょっと???(難解)でした。
偽物ブリル(ガブリエル・バーンらしい・・・)なんかも出てきちゃって、んみゅ?なんなの??って感じだったです。
そいえば、この偽物ブリルったら、発信器チェックしてるのに、見逃しちゃうのよね。いかんなー。

ディーンとブリル、どうやって反撃するのかな?と思ったら、やっぱり、やってくれるよね、さすがジーン・ハックマンだ!(^^;)。
ジーン・ハックマンって、最近、悪役が多くなかったですか?
唯一、頼れる味方のブリル役だったけど、なかなか信用できないでいた私です。
低血糖症のブリルは、お腹が空くと、機嫌が悪いの。苦虫つぶした顔が、ぴったりでした。

チェックポイント
すーっかり悪役顔になっちゃった、ジョン・ヴォイト。怖かったよー。


トイストーリー2(1999)
監督:ジョン・ラセッター  声の出演:トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック

アンディの部屋のおもちゃ−カウボーイ人形のウッディ(トム・ハンクス)とスペースレンジャーのバズ(ティム・アレン)は、今日も仲間と楽しい時間を過ごしていた。
ところがある日、フリーマーケットに売りに出されたペンギン人形のウィージーを助けに行ったウッディが、通りすがりの男に盗まれてしまう。
ウッディ略奪犯、それはおもちゃ屋のアルという男だった。
バズたち仲間は親友の救出を計画、アルのおもちゃ屋に向かう。
一方アルの元に連れてこられたウッディは、自分がプレミア人形であることを知る。

前作から4年たっているワケですが、やはり技術の躍進って、スゴイですね。
前作でも、おもちゃ達の動きや表情はリアルだったけれど、人間や犬の描写には、まだまだって感じがあったです。
今作品では、犬の毛並みや、人間の表情なんかも、よりリアルになったように思います。
ペンギン人形のウィージーに積もった埃なんかも、ニクイ演出でした。
そうそう、アンディの部屋の描写も、リアルでしたね。
細かい傷なんかも、ちゃんと描かれていましたよん。

新キャラクター、ジェシー(ジョーン・キューザック)の登場により、ストーリーも幅が広がりました。
実は、ジェシーの出現で、ウッディとレディ・ポーの仲は、どうなっちゃうのかしらん?なんて心配したのですが、心配には及びませんでした。
脚本もきちんとしているので、安心して観てられますね。

チェックポイント
おもちゃ修理のじいちゃん。
バグズ・ライフのビデオのおまけに短編が入っているんですが、そのチェス爺さんにそっくりです。


ワイルド・シングス(1998)
監督:ジョン・マクノートン
出演:ケヴィン・ベーコン(兼製作総指揮) マット・ディロン デニース・リチャーズ ビル・マーレイ

舞台はフロリダ州エバーグレーズのブルー・ベイ。
人気抜群の高校教師サム・ロンバート(マット・ディロン)は地元の富豪の娘ケリー(デニース・リチャーズ)からレイプの疑いで訴えられ た。
無罪を主張するサムだったが一年前に同じようにレイプされたというケリーの友人スージーの証言で窮地に立たされる。
果たしてこの事件の真相は?
誰が本当で誰が嘘を?息も尽かせぬサスペンスの始まりだ。

クセのある役者さんが勢揃い。
どう見たって、優秀教員賞をもらうようには見えないマット・ディロン、何考えてるんだか分からないケヴィン・ベーコン、いかにもしたたかそうな女優陣・・・
期待を裏切らず、二転三転いや、もっともっと驚かせてくれました。
エンドクレジットが流れても、まだまだびっくりするのよね。
本編で映らなかったシーンが、「あっちゃー、そうだったの・・・」ってな感じで、解き明かされていくです。
いやー、ネタバレになっちゃうから書けないけど、ビル・マーレイにはびっくりしたわ。

フロリダって、常夏なんですよね。
ねっとりと暑い感じが、どよよーんとした音楽と共に、よく伝わってきました。
皆さん、小麦色に焼けていて、まばゆいばかりでした。
いやー、ケリー役のデニース・リチャーズ(ワールド・イズ・ノット・イナフでも活躍)は、ほんと、ナイスバディでしたわ・・・

チェックポイント
ぶはは、ケビン・ベーコンのナニでしょう、やっぱり。
全然、露出する必要のないシーンだと思うんだけど、見せたいのねー。なにしろ、製作もしてるんだもんねー。


エリザベス(1998)
監督:シェカール・カプール
出演:ケイト・ブランシェット ジェフリー・ラッシュ ジョセフ・ファインズ ファニー・アルダン

英国王ヘンリー8世と、その愛人アン・ブーリンの間に生まれたエリザベス(ケイト・ブランシェット)。
王室のスキャンダルの的になる中で、イングランド史上最大の危機に直面する。
暗殺、陰謀、裏切り、策略がうずまく強烈な権力抗争、血で血を洗う宗教争い・・・

オープニングクレジットが洒落てて、なんだか史劇っぽくない感じ。
ふふふ、おもしろそう・・・と思って、見始めたんだけど、いきなり残酷なシーンで、うひょー。
かなりリアルな処刑シーンでした。怖いよー。

歴史には、とんと弱い私なんですが、それにしたって、登場人物がいっぱいいて、分かりにくいのなんのって。
敵か味方か、分からないのさ。バカすぎるのか?>自分。
スコットランド女王(ファニー・アルダン)も、よくわかんないし(でも、かっこよかった)、ジェフリー・ラッシュ(役名忘れた・・・)なんか、最後まで、敵だと思ってたです。

チェックポイント
いくらなんでも、変だよね、エリザベスの髪型。眉毛なくて、怖すぎ。
女王になる前は、愛らしかったのに・・・


恋におちたシェークスピア(1998)
監督:ジョン・マッデン  出演:グウィネス・パルトロー ジョセフ・ファインズ ベン・アフレック ジュディ・デンチ

16世紀末のロンドン。
スランプに陥っていた劇作家シェークスピア(ジョセフ・ファインズ)は、オーディションにやって来た一人の若者トマス・ケントを追って、とある屋敷へたどり着く。
そこには以前、芝居の最中に目を留めた美しい女性ヴァイオラ(グウィネス・パルトロー)の姿があった。
シェークスピアと、彼を信奉するヴァイオラはたちまち恋におちてしまう。
燃え上がる恋心が創作意欲を書き立てたのか、シェークスピアの台本は急ピッチで仕上 がって行き、トマス・ケントを主役とした芝居の稽古も順調に進んでいた。
ヴォイオラの別れの手紙をトマスから受け取ったシェークスピアは納得できず再びトマスの後を追うのだが、そこで彼はトマスこそヴァイオラの男装した姿だった事を知るのだった……。

シェークスピアの時代って、芝居は”男”だけの世界だったんですね(知らなかった・・・)。
ロマンティックな芝居に恋こがれるヴァイオラは、男装して、芝居のオーディションを受けにきちゃうんだけど、これがなんとも・・・
どう見たって、男に見えないわよねー。
それに、あの肌の白さ、きめ細やかさからいって、女役をやらせるべきよね。
と、ちゃちゃを入れてみましたが、セット(だよね?)が素晴らしくって、町の匂いまで伝わってきそうな感じでした。

グウィネス・パルトローってば、ほんとにキレイで、陶器のような肌でした。うっとり。
シェークスピアを演じるジョセフ・ファインズは、口髭生やして、かなり現代的な印象を受けましたが、ブルマーがかわいかった。
『アルマゲドン』で大活躍していたベン・アフレックですが、この作品では、カゲが薄かったっすね。
なくてもいいような役だったし・・・(失礼!)
最近の007シリーズで”M”を演っているジュディ・マンチが、エリザベス女王を演じていますが、こちらは圧巻でした。

チェックポイント
グウィネス・パルトローの胸。
貧弱な彼女の胸が、ドレスを着ると、ポコンポコンとりんごのような胸の膨らみが・・・


エントラップメント(1999)
監督:ジョン・アミエル  出演:ショーン・コネリー キャサリン・ゼタ・ジョーンズ ビング・レイムス

ニューヨークでレンブラントの名画が盗まれた。
莫大な損失を被った保険会社の調査員ジン(キャサリン=ゼタ・ジョーンズ)は、その華麗なる手口から、伝説の怪盗マック(ショーン・コネリー)の仕業と確信していた。
ジンは新たなる獲物、中国の黄金のマスクをエサに、マックをワナにかけるべく、自ら同業者を名乗り、マックに近づいた。
しかし、計画の途中、ジンの正体に気づいたマック。
それでも、強盗の計画を遂行し、ワナと知りながらも、次なる獲物である80億ドル強奪に挑むマックの真意は・・・

コネリー爺さん、やってくれます。
相変わらずシャープな身のこなし、うっとりです。
だけど、やっぱりお年だもの・・・撮影は大変だったろうなぁとか、考えちゃいました。
一方、キャサリン・ゼタ・ジョーンズは、お肌もツヤツヤ、フェロモンむんむん。
黒猫みたいな人ですよね。かっこよかったです。

大どんでん返しもあったりして、びっくりしちゃったです。
ハッピーエンドじゃなきゃイヤな私は、はらはらしちゃいましたよん(^^;)。
「んなわけないじゃん」の結末だったけど、OKです。

チェックポイント
ハイテク機器を駆使した、盗みのテクニック。
細かいことは気にせず、楽しんでみてください。


愛されちゃってマフィア(1988)
監督:ジョナサン・デミ  出演:ミシェル・ファイファー マシュー・モディン アレック・ボールドウィン

ギャングのフランク(アレック・ボールドウィン)が、マフィアのボス トニーの情婦に手を出したため、殺された。
残された未亡人アンジェラ(ミシェル・ファイファー)は、過去を拭い去ろうと、新天地マンハッタンへと引っ越すが、彼女にベタ惚れのトニーが執拗に追いかけてくる。
そんな折り、FBIのおとり捜査官マイク(マシュー・モディン)が現れ、アンジェラと恋におちてしまう。

ジョナサン・デミって、『羊たちの沈黙』とか『フィラデルフィア』なんかの、重い人(?)だと思ってたら、この作品は、思いっきりコメディです。
ギャングのボスのトニーは、恐妻家なんですが、この奥さんが、強烈。
奥さんの取り巻きもいるわけで、ジョーン・キューザックが、いかにもな演技をしてくれてます。
どうでもいいような話だけど、この脇役陣が、なかなか楽しませてくれました。

音楽を、トーキング・ヘッズのデヴィット・バーンが担当しています。
当時としては、最新のサウンドだったんだろうなぁ・・・
今、聴くと・・・笑っちゃいました。
トーキング・ヘッズはコンサートに行くほど、ファンだったのになー。

チェックポイント
エンドクレジットが流れるとき、ワンカットずつ映ります。
これが、作品中のシーンでもなく、NGシーンでもないんです。
編集でカットされたシーンなのか、意図的に撮ったサービスショットなのかは分かりませんが、ストーリーに幅が出る感じで、おもしろかったです。


ノー・トゥモロー(1998)
監督:マスターP  出演:パム・グリア ゲイリー・ビジー マスターP

FBIが長年マークしている世界的犯罪者ノア(ゲイリー・ビジー)は、海運会社の社員ジェイソン(ゲイリー・ダニエルズ)達と手を組み、プルトニウム核弾頭など数百万ドルにものぼる大量の武器を、ロシアに仲介する取引を成立させた。
この情報をつかんだFBIの指揮官ダイアン(パム・グリアー)は、取引当日に一斉逮捕を計画するが、メーカー(マスターP)率いるマフィア、さらに軍までもが、巨額の金と最新兵器が動くこの取引を狙っていた。
誰もが別の顔を持ち、誰もが秘密の行動をとり、生き残りを賭けた闘いはついに開始された。

あっちゃー、苦手系だったです。
ったく、誰が主人公なんだか、わかりゃしないんだもの。
おとり捜査官のジェイソンがメインなのかと思いきや、なんだか、パっとしないし・・・
銃器を使ったアクションシーンは、もう、うんざりしちゃって、早送りでした。
うみゅ・・・どんでん返しもあったけど・・・なんか、納得できないぞー!


ジャッジメント・ナイト(1993)
監督:スティーブン・ホプキンス  出演:エミリオ・エステヴェス キューバ・グッディング・Jr デニス・レアリー

フランク(エミリオ・エステベス)は、美しい妻と、無邪気な幼い子供と、シカゴで平和に暮らしている。
彼はその夜、弟(スティーブン・ドーフ)や仲間たち(キューバ・グッディング・Jr)4人で、ボクシングの試合を観戦しに出かけた。
豪華なサロンカーに乗って出かけた4人は、楽しい夜をすごすはずだった。
だが、渋滞するハイウェイを避けて、スラム街を走りだした時から、彼等の運命は大きくかわっていく。
突然、飛び出してきた血だらけの男、懐には大金、無理矢理止められてしまったサロンカー。
血だらけの男を引きずり出す男たち、そして殺人。
その全てを目撃してしまったフランク達、4人の恐怖の一夜が始まる・・・

愛しのデニス・レアリーが、悪役を演ってるです。
いやーん、仲間も殺しちゃったり、ウジ虫みたいな嫌なヤツなんです。
だけど、コートをひるがえして、カツカツって歩く姿・・・やっぱり、かっこいぃ。

ひょんな事から、事件に巻き込まれ、執拗に命を狙われるっていうパターンは、映画ではよくあるんだけれど、どうも、好きになれないです。
オープニングからノレなかったです。
どうも、私は、ラップミュージックが嫌いなようです。
冒頭、ラップで始まるこの映画、どうもダメダメ系でした・・・残念。

チェックポイント
銃社会アメリカですが、真面目な青年が銃を手にしてしまった時の戸惑いみたいなのは、よく描かれていたと思います。
ワルぶってたスティーブン・ドーフが、かわいい・・・

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