南部チキン 〜 Nanbu Chicken 〜       

海外を飛び回る企業戦士、南部さん。
アウェイでの自炊経験も豊富で、世界中
どこでも手に入る材料で作る創作和食を
当ホームページにも沢山寄稿頂いてます。

  材料(独り分)
 鶏肉・・・・・・・・・・・200〜300g
   (つけダレのために)
 醤油・ 酢・ とうがらし・・・・・・・各適量

@お湯を湧かす。沸騰させている間に、Aの作業を開始

Aジップロックに鶏を入れる(まだ、口は締めない)

B炊飯器の釜に、@のお湯を入れる(ここで温度が下がる、80-90度が理想)

Cゆっくり、ジップロックごと、鶏を湯に沈める。沈めたところで、空気を抜いて締める。
  ※ジップロックの空気を抜く作業をAでやっても、空気が膨張して膨らんでしまう
   ので、ここでやらないと駄目なのだそうです。

D炊飯器を保温にしたままフタをして、30分以上放置する。

Eお湯から取り出した上で、10分くらい放置する。
  ※肉汁を定着させる作業、これはローストビーフなんかでもやります。
  ※冷してもおいしい。その場合はあら熱をとってから冷蔵庫に入れてください。

F袋から取り出し、適当な大きさに切る。

つけダレにつけて頂くとお刺身やかつをのタタキのような上品な食感が味わえます。
お好みにより刻みネギを添えたりポン酢で頂いても良いかと思います。
他の調理法と違って胸肉でもパサパサにならずしっとりとした未知なる味わい。
さらに油を使わないのでヘルシー。勿論もも肉でも美味しく仕上がります。
かなりアレンジの効く調理法で、私は胸肉をあらかじめ一口大に切っておいて
あえてタレと一緒にジップロックに入れて加熱してみまました(画像)。

Special Thanx to...レシピ提供:南部さん(東京都)