鉄道無線のコーナー


阪急宝塚線:147.94MHz(基地局),143.94MHz(車両側)(鉄道無線おなじみのデュープレックスです)
大阪府と兵庫県にまたがる宝塚線(梅田−宝塚)と、その支線である箕面線(石橋−箕面)の電車で使われる無線。
コールサインは基地局が「宝塚線指令」、車両が「阪急+数字」または運番

交信内容は、普段では
・障検動作の報告(「○○踏切で障検動作しました」等と報告)
・遮断管(アームと呼んでます)折損の報告
・車内で急病人発生の場合の連絡
・車内清掃の要請
・大阪府と兵庫県南東部の気象情報のお知らせ

それから、事故の時は
・人身障害など事故の連絡
・他社の事故による振替輸送の連絡
などなど

なお、終電後には工事関係の車両が開局してきて交信しています(毎日聞こえる)

オペレートは全体的に基本に忠実で復唱のあたり聞いていて心地よいかもしれません。(冗長とも言うかも?)

それから、車内の位置の表わし方ですが、
梅田方(大阪方)・宝方(たからがた)
山側(やまがわ)・浜側(はまがわ)
の組み合わせと扉の番号などで言っています。


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