●庁内報 平成16年2月17日(火)

◎主管者会議の概要(2月16日)
2月16日(月)に開催された第4回主管者会議の概要をお知らせします。
・武蔵野市民意識調査の結果について(檜山企画政策室長)
・平成16年度予算の概要について(藤井財務部長)
・平成15年度会計事務検査報告について(山梨収入役)

<報告事項>

○武蔵野市民意識調査の結果について(檜山企画政策室長)
基本構想・長期計画の基礎資料とするため、昨年9月4日〜24日において1,176人を対象に訪問面接聴取法により、市民意識調査を実施しました。回答数848通,回答率72.1%でした。調査結果の特徴は、@武蔵野市に対する関心、好ましさ、誇り・愛着などが大きく増加。A武蔵野市の将来像で、「福祉都市」が減少、「住宅都市」「文化都市」が増加、B犯罪被害について身近に不安を感じるのは約半数。C市民生活を守るための対策として「市、警察、住民が協力する」が7割の回答。D市民の権利要求意識が全体的に強まっている。E市政に対する市民満足度が増加。となっています。

○平成16年度予算の概要について(藤井財務部長)
一般会計の予算規模は、総額603億円で前年度比60億円の増、11.0%の伸び率となっていますが、市税収入の還付金及び減税補てん債償還元金などによるものがあり、実質6億4千万円、1.2%増の549億円です。国の三位一体の改革、都の施策の見直しにより国庫支出金、都支出金の減が見込まれるため、キャップ制による予算編成を行い、第三期長期計画第二次調整計画を着実に推進する予算となっています。予算のポイントは、@市税収入は3.7%の減A人件費は6.2%の減B教育費は41.7%の増C投資的経費は8.9%増となっています。款別の予算額では、民生費、総務費、教育費、公債費、土木費の順となっています。

○平成15年度会計事務検査報告について(山梨収入役)
会計事務検査を1月20日から30日まで実施しました。鍵を実際にかけるまで確認したので、指示・指摘事項のある課が若干増えています。もうすでに改善されていると思いますが、報告していただきたいと思います。


 

 

 

 


 

 








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