●庁内報 平成15年9月17日(水)

◎主管者会議の概要(平成15年9月16日)

9月17日(水)に開催された第18回主管者会議の概要をお知らせします。
議題として、一般質問対策の後、次のような報告がありました。

主な記事
・武蔵野市第四期基本構想・長期計画策定委員会の発足及び庁内推進本部の設置について(檜山企画政策  室長)
・職員特別研修会(音楽・講演)の開催について(富田総務部長)
・東京外かく環状道路(関越道〜東名高速)の現状について(塩沢都市整備部長)
・樹木管理市民研究会について(塩沢都市整備部長
・平成14年度版バランスシートについて(藤井財務部長)
・子育てフェスティバルの開催について(小森子ども家庭部長)
・燃料電池自動車実走実験について(内田環境生活部長)
・総合防災訓練の実施について(三宅防災安全監)

主管者会議の概要

9月16日(火)に開催された第18回主管者会議の概要をお知らせします。

<議 題>

○武蔵野市第四期基本構想・長期計画策定委員会の発足及び庁内推進本部の設置について
    (檜山企画政策室長)
  平成17年度を初年度とし、10年間を計画期間とする第四期基本構想・長期計画を策定するため、武蔵野市第四期基本構想・長期計画策定委員会を設置しました。
  委員には、東原紘道(東京大学地震研究所教授)を委員長に、廣瀬久和(東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授)、小木佳苗(弁護士)、加藤淳子(東京大学法学部・大学院法学政治学研究科教授)、村田あが(跡見学園女子大学短期大学部家政科助教授)、増山幹高(成蹊大学法学部助教授)と古田土助役、永並助役の8名です。
  主なスケジュールは、来年2月に討議要綱完成、6月に構想・計画案作成、8月に最終案作成、9月に市議会に上程する予定です。分野の設定は、健康福祉、子ども・教育、環境・市民生活、都市基盤、行・財政の5分野とします。各分野において、現在主要な課題となっているテーマについて、実践的な見地から具体的な方策や将来を見通した提案を計画に反映するため、分野別市民会議を設置します。委員は、地域活動者、実務的専門家、公募市民等10名程度とします。また、庁内推進本部を設置します。本部は、本部会議、分野別部会、ワーキングチームで構成します。

<報告事項>

○職員特別研修会(音楽・講演)の開催について(富田総務部長)
  10月7日(火)市民文化会館小ホールにおいて、職員特別研修会を開催します。
今回は土屋市長の講演(基本構想・長期計画の策定にあたって)に加え前スイス大使で元警察庁長官の國松孝次氏の講演(スイスの地方自治について)を行います。また、ステファン・テルスタム氏によるパイプオルガンの演奏も行います。職員の積極的な参加をお待ちしています。

○東京外かく環状道路(関越道〜東名高速)の現状について(塩沢都市整備部長)
 東京外かく環状道路は、昭和41年都市計画決定されました。本市では、高架による案であるため「外環道路反対特別委員会」を設置するなど反対運動を展開してきました。昭和45年根本建設大臣の凍結宣言により凍結されていました。平成11年に石原都知事が、平成13年に扇国土交通大臣が現地を視察し、平成13年に計画のたたき台が公表され、平成15年3月扇大臣及び石原知事により外環道路を大深度地下方式で整備する方針が発表されました。

○樹木管理市民研究会について(塩沢都市整備部長)
 
高木を中心とした樹木に関する現状を把握し、限られた空間で高木を維持管理していくうえでの問題点を抽出し、本市における樹木の管理のあり方を検討するため、本年1月に設置した「樹木管理市民研究会」から報告書が提出されました。報告書では、@高木と共存する取り組みを進めるA維持管理支援を充実するB健全な高木育成の取り組みを拡充するC市民と市の協力体制を広げるなど4つの方向性を示しています。

○平成14年度版バランスシートについて(藤井財務部長)
  平成14年度版バランスシートが出来ました。特徴は、今回から市が出資、出えんなどを行い、密接な関連を有する財政援助出資団体までを連結の対象とした、連結行政コスト計算書、連結資金収支計算書を作成しました。これにより連結貸借対照表、連結行政コスト計算書、連結資金収支計算書の三表が整い、本市の連結財務諸表がほぼ完成しました。また、市債年度別元利償還予定額をより理解しやすいものにし、基金運用状況、正味財産増減表を新たに加え、より分かりやすいものとしました。

○子育てフェスティバルの開催について(小森子ども家庭部長)
 
親子のふれあいや家族のきずなを意識した子育て支援事業の一環として「パパ、ママ、いっしょに遊ぼうよ 笑顔がいっぱい楽しい食卓」をテーマに第2回「武蔵野市子育てフェスティバル」を10月18日(土)スイングビルで開催します。また、家族と子どもの「食」について考えるきっかけの場として「子どもの食環境を考えるシンポジウム」も開催します。

○燃料電池自動車実走実験について(内田環境生活部長)
 
環境省の依頼を受け、(株)UFJ総合研究所が行なう「燃料電池自動車啓発推進事業」に応募したところ、11月4日から11月中旬までの予定で、燃料電池自動車を借りられることが内定しました。青空市での展示や小・中学校への出張展示などを行ないます。

○総合防災訓練の実施について(三宅防災安全監)
 8月31日(日)、武蔵野市緑町2丁目都営武蔵野アパート内広場周辺で実施した総合防災訓練は、市、消防署、消防団、自衛隊など機関が502名、市民約1000名の参加がありました。











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