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●庁内報 平成15年７月23日(水)
◎臨時主管者会議の概要（平成15年７月16日）
臨時部課長会議の概要
７月16日(水)に開催された臨時部課長会議の概要をお知らせします。
古田土助役：7月6日に助役に就任いたしました。これから4年間、土屋市長の補佐役として与えられた職責をはたすことができるよう頑張りたいと存じますので、部課長の皆さんのご協力をお願いします。また、最近公務員を取り巻く環境がスピーディに変化していると感じているところですが、部課長の皆さんにおかれましては、社会の変化を的確にキャッチして市政に反映していただきたいと存じます。特に、法改正や都条例の改正などがあったときには、スピーディに対応していただきたいと存じます。
永並助役：助役という重責を担うことになりました。私たちが初めて経験する人口減少時代など、社会経済は大きく変化しつつあります。新しい行政課題に取り組むとともに、行財政改革をさらにすすめていかなければなりません。部課長の皆さんのご協力をお願いします。
山梨収入役：古田土収入役の後を受けまして収入役に就任いたしました。法令規則に従って厳正に会計事務を処理してまいりたいと存じます。伝票の責任者であります部課長の皆さんのご協力をお願いします。
市政の課題について
土屋市長：新しい体制が発足したことに伴い、何点か申し上げておきたいと存じます。
まず、第1に長期計画基本構想をたてるときになりました。秋から取り組むことになりますが、今回の計画は基本構想で、議会の議決事項であります。12年ぶりに策定するわけですが、時代を見通した体系的な計画にするため、策定委員会方式を取ろうと考えています。また、庁内に部課長を中心とした推進本部を設置し、市政運営の実践活動からの提言を反映したいと考えています。12年前と大きく変わったところは、ＩＴの発達であります。今後もさらに発展していく分野でありますので、双方向性を生かした取り組みをさらに進めてもらいたいと思います。
第２点目として申し上げたいことは、市民の中に入り、市民と語りまちを知る。こうしたことを通じて、積極的な情報公開と市民の意見を吸い上げてもらいたということです。本当の意味での情報公開は、市政情報を積極的に公開し、市民がその情報をもとにどう考えていくかということですから、市民の中に入り、市民と語るなかで、市民の意見を聴取してもらいたいと思います。
第３点目は、市役所の改革であります。地方分権一括推進法やそれを受けて様々な制度改革が行われ、柔軟な改革がさらに出されてくると思います。例えば、埼玉県志木市が、市長も議会もいらない、市の職員も50人ぐらいにしようという構想を出しました。これは極端なことですが、このような構想が出されると言うことは注目すべきことです。先週、総務大臣と話す機会がありましたが、国も非常に柔軟に考えているようです。私たちもこのような流れを受けて、新しいタイプの組織運営が行われてくるものと考えています。また、職員の身分をめぐる問題も出てくると思っています。退職金は、国が引下げることになりましたので、市も下げることになると思いますし、能力給や業績評価も避けて通れない時代になってきたと思います。終身雇用制を堅持しつつも、図書館長を公募したようなやわらかい組織運営が行われるとともに、責任が重くなればなるほど先頭にたって仕事をする、そういう時代になってきていると思います。この関連で、ノウハウ的なことを申し上げますが、市議会議員との対応は部下に任せるのではなく、部課長が責任を持って明快な対応をするように。また、市民からの意見や苦情についても部課長が対応してもらいたい。
最後に、私も市長になって20年たち、ベテランの市長と言われるようになり、外の仕事が増えてきました。長期計画関連でベテランの市長でなければ出来ないことがあります。防災センターなどは、最後は建物となるわけで、新任の市長では出来ません。これなどは私がやらなければならない仕事だと考えています。新しい体制となって、私も初心に返って頑張りたいと考えていますが、市役所の仕事はルーチンワークがベースであります。例えば、生活保護のような仕事は政策的に目新しいことではありませんが、非常に大切な仕事であります。こういうベースとなる仕事が的確に処理されることによって政策的な仕事が出来るわけですから、ベースとなる仕事をしっかり処理し、支えてもらいたいと思います。また、市に関連する社会福祉法人や財団法人のあり方について、立ち止まって点検してみたいと考えています。
◎主管者会議の概要（７月２２日）
７月22日(火)に開催された主管者会議の概要をお知らせします。
主な記事
・平成14年度一般会計・特別会計決算の概要について（山梨収入役）
・平成13年度水道事業会計決算の概要について（斎藤水道部長）
・平成15年度個別事務事業評価の試行について（檜山企画政策室長）
・武蔵野市法令研究会設置要綱について（富田総務部長）
・西部多摩川線連立事業工事説明会並びに中央線切換について（塩沢都市整備部長）
・幼児・児童・生徒の生活指導の徹底について（南條教育部長）
・サンロードアーケードの架け替えについて（内田環境生活部長）
・公立保育園に｢涼｣環境の創出事業のモニタリングについて（小森子ども家庭部長）
・スケジュール管理機能の追加について（富田総務部長）
・人事異動＜７月４日付＞
○平成14年度一般会計・特別会計決算の概要について（山梨収入役）
◎一般会計決算／予算現額590億4,619万円に対して､歳入決算額591億5,525万円､歳出決算額565億9,389万円で､差引額25億6,135万円、翌年度へ繰越すべき財源が254万円ですので、実質収支額は、25億6,110万円となります。款別歳入では、市税が345億7,844万円で、前年度に比べ14．6％の大幅な減となりました。これは、前年度法人市民税において、ＮＴＴの大幅な増収があリましたが、今年度なくなったことによるものです。
歳出については、総務費は前年度に比べ16．3％、民生費は2．2％、衛生費は11．7％の増となりました。商工費は46．7％の大幅減となりました。これは、商工会館建設費等の減によるものです。また、教育費は、38．3％と大幅減となりましたが，これは学校施設整備基金積立金の減などによるものです。
◎特別会計決算／下水道事業会計は、前年度に比べて歳入・歳出とも3．8％の増となっています。執行率(歳出)は、97．8％です。国民健康保険事業会計は、前年度に比べて歳入が2．3％の増、歳出が2．4％の増となっています。執行率(歳出)は、97．9％です。老人保健(医療)会計は、前年度に比べて歳入・歳出歳とも2.3％の減となっています。執行率(歳出)は、97.7％です。介護保険事業会計は、前年度に比べて歳入が4.9％の増、歳出が5.4％の増となっています。執行率(歳出)は、97.6％です。
○平成13年度水道事業会計決算の概要について（斎藤水道部長）
年間給水量は19,493,092㎡、前年度と比較して283,015㎡増加となりました。有収率は、前年度と比
較して1.2ポイント減の91.3%となりました。
財政状況は、収益的収入支出は、消費税及び地方消費税控除後の収入額3,520,132,444円、支出額3,2
35,592,594円で、差引き284,539,895円の純利益となりました。
資本的収入は、企業債、他会計負担金及び工事負担金、国庫補助金で395,578,220円です。支出は、老
朽管の更新を重点に置き、配水小管、補助管の布設、消火栓の新設、各水源の設備改良工事などを施工し
ました。これらの建設改良事業費、企業債償還金等で1,173,009,984円となっています。
○平成15年度個別事務事業評価の試行について（檜山企画政策室長）
各課で現在実施している個々の事務及び事業について、これまでの運営が妥当であったか、今後どのよ
うに運営していくべきかを事業費だけでなく、人件費や減価償却費も計上し、事業のフルコストを求め、
効率性等をふまえて分析・検証するものです。
16年度からの本格実施に向けて、15年度は、①14年度未実施の施設の管理運営事業(吉祥寺美術館、消
費者センターなど)②市民対象の野外での大規模なイベント（桜まつり、市民大運動会など）③市民対象に
定期的に発行されている広報誌(市報、まなこ、市議会報など)の事業を14年度実施事業に加え実施します。
○武蔵野市法令研究会設置要綱について（富田総務部長）
地方分権の進展等地方自治体を取り巻く環境が変化する中、市政に密接に関連する法令情報の収集及び研究を行い、職員の法務能力の向上を図り、行政課題に適切に対応するため設置します。
○西部多摩川線連立事業工事説明会並びに中央線切換について（塩沢都市整備部長）
ＪＲ三鷹立川間連続立体交差事業にともない、西武鉄道多摩川線連続立体交差事業工事説明会を7月
10日(木)午後7時30分からスイングビルにて開催します。また、三鷹～国分寺間の仮線への切換を9
月27日(土)に行います。
○幼児・児童・生徒の生活指導の徹底について（南條教育部長）
稲城市の小学校女子児童４名が、赤坂のマンションに監禁された事件が発生しましたが、幼児・児童・
生徒の安全を確保するため、生活指導の徹底を図るよう教育長名で幼稚園長・小中学校長に通知しまし
た。本日(22日)臨時校長会を開催し、趣旨の徹底を図るとともに、保護者へ注意喚起の通知を発送する予
定です。
○サンロードアーケードの架け替えについて（内田環境生活部長）
16年3月の完成を目指し、サンロードのアーケードの地鎮祭・起工式が23日行われます。総工費約
10億円をかけて架け替えるアーケードは、本町新道交差点にも架け、南北約300メートルのサンロード
が一体となります。また、舗装は天然御影石を使用する予定です。
○公立保育園に｢涼｣環境の創出事業のモニタリングについて（小森子ども家庭部長）
南保育園で｢涼｣環境創出事業のモニタリングを行っていますが、7月２5日5時20分ごろテレビ東京で、土屋市長のインタビューとともに放映されますのでご覧ください。
○スケジュール管理機能の追加について（富田総務部長）
スターオフィスにスケジュール管理機能が追加され、本日から利用できますので活用をお願いします。スケジュール管理機能を使うことで個人スケジュール、及び複数職員のメンバーで構成されたグループスケジュールを確認することができます。またグループ内のメンバーに対してスケジュール調整依頼を発信することができます。
●人事異動＜７月４日付＞
氏 名 新 旧
檜山 啓示 企画政策室長 子ども家庭部長
富田 隆三 総務部長 環境生活部長
永並 譲 総務部参事 総務部長
藤井 泉 財務部長 福祉保健部長
山梨 榮 財務部参事 財務部長
筒井 敏晴 財務部参事（兼市民税課長事務取扱） 総務部人事課長
内田 博 環境生活部長 教委教育部長
長澤 博暁 福祉保健部長 福祉保健部介護保険課長
小森 岳史 子ども家庭部長 企画政策室企画調整課長
塩沢 忠彦 都市整備部長 財務部参事（兼市民税課長事務取扱）
南條 和行 教委教育部長 教委教育部教育企画課長
高橋 良一 企画政策室企画調整課長 財務部財政課長
金子 俊治 総務部総務課長 財務部管財課長
五十嵐 修 総務部人事課長 総務部総務課長
渡部 敏夫 総務部防災安全課長 (財)武蔵野スポーツ振興事業団副参事(派遣)
名古屋友幸 財務部財政課長 教委教育部生涯学習スポーツ課長
近藤 弘志 財務部管財課長 議会事務局次長
萱場 和裕 福祉保健部生活福祉課長 都市整備部まちづくり推進課長補佐（兼まちづくり推進 主査）
三澤 和宏 福祉保健部介護保険課長 福祉保健部生活福祉課長補佐（兼総務係長）
平岡 正之 教委教育部生涯学習スポーツ課長 教委教育部図書館課長補佐（兼管理係長）
小石原敏夫 都市整備部吉祥寺まちづくり事務所長 都市整備部住宅対策課長
榎本 薫 都市整備部交通対策課副参事（交通企画担当） 都市整備部下水道課長
山家 恭介 都市整備部住宅対策課長 都市整備部住宅対策課長補佐（兼住宅主査）
朱通 邦雄 都市整備部下水道課長 都市整備部吉祥寺まちづくり事務所長
落合 恒 教委教育部教育企画課長 企画政策室企画調整課長補佐（兼企画調整主査）
小美濃春夫 議会事務局次長 総務部防災安全課長
岡田 明 (財)武蔵野市福祉公社副参事(派遣) (財)武蔵野健康開発事業団副参事(派遣)
大渕 哲夫 (財)武蔵野スポーツ振興事業団副参事(派遣)管理課長 福祉保健部生活福祉課長
米川 昭 (財)武蔵野スポーツ振興事業団副参事(派遣)むさしの・多摩・ハバロフスク協会事務局長
(財)武蔵野市福祉公社副参事(派遣)
秋山 真弘 企画政策室企画調整課長補佐（兼企画調整主査）
福祉保健部高齢者福祉課長補佐（兼いきいき施策担当係長）
中野 健史 企画政策室企画調整課長補佐（兼企画調整主査）
環境生活部交流事業課長補佐（兼交流事業主査）
本間 芳夫 財務部市民税課長補佐（兼市民税係長）
環境生活部保険年金課長補佐（兼国民健康保険納税係長）
石井 雅裕 財務部納税課長補佐（兼納税係長） 教委教育部図書館課長補佐（兼吉祥寺図書館長）
北原 浩平 都市整備部まちづくり推進課長補佐（兼まちづくり推進主査）
財務部納税課長補佐(兼納税係長)
松崎 盛一 都市整備部住宅対策課長補佐（兼住宅主査）
都市整備部まちづくり推進課長補佐（兼まちづくり推進主査）
三本 桂子 教委教育部生涯学習スポーツ課長補佐（兼生涯学習係長）
教委教育部生涯学習スポーツ課生涯学習係主査
小島 祐一 教委教育部図書館課長補佐（兼管理係長）
教委教育部生涯学習スポーツ課長補佐（兼生涯学習係長）
佐々木 岳 企画政策室企画調整課主査（企画調整主査）
総務部人事課人事係研修担当係長
大浦 正樹 総務部人事課人事係研修担当係長
企画政策室広報課主任
金子 賢一 環境生活部交流事業課主査（交流事業主査）
財務部市民税課市民税係長
鶴飼 徹 環境生活部保険年金課国民健康保険納税係長
環境生活部市政センター吉祥寺市政センター副センター長
盛田 佳葉 環境生活部市政センター吉祥寺市政センター副センター長
議会事務局議事係主任
高橋 陽子 福祉保健部生活福祉課総務係長
企画政策室企画調整課主査（企画調整主査）
西 朗夫 福祉保健部高齢者福祉課高齢者福祉係いきいき施策担当係長
子ども家庭部子ども家庭課子ども家庭係主任
高橋潤一郎 福祉保健部保健推進課主査(保健推進主査)
水道部業務課料金係主査
白石 悟 都市整備部緑化環境センター緑化係主査
都市整備部緑化環境センター緑化係主任
松村 良幸 水道部業務課料金係主査
教委教育部生涯学習スポーツ課市民会館長
原田 富博 教委教育部指導課学校保健係長
教委教育部図書館中央図書館主任
島田 隆夫 教委教育部生涯学習スポーツ課市民会館長
教委教育部指導課学校保健係長
米山トシ子 教委教育部図書館吉祥寺図書館長
教委教育部図書館吉祥寺図書館サービス担当係長
秋庭 弘 教委教育部図書館吉祥寺図書館サービス担当係長
教委教育部図書館中央図書館主任
秋山 清 財務部管財課検査係主任
環境生活部環境政策課公害係主任
廣見 晴子 財務部管財課契約係主任
環境生活部市政センター吉祥寺市政センター主事
高村 一博 財務部市民税課市民税係主任
財務部管財課検査係主任
菊池 誠 財務部資産税課土地係主任
福祉保健部生活福祉課生活福祉係主任
永井 滋 財務部納税課納税係主任
財務部資産税課土地係主任
堤 寿美江 環境生活部保険年金課国民健康保険納税係主任
都市整備部緑化環境センター緑化係主任
高橋佐依子 環境生活部戸籍住民課戸籍係主任
水道部総務課主任
藤本 聡子 環境生活部戸籍住民課住民記録係主任
福祉保健部障害者福祉課障害者福祉係主任
寺井 一弘 環境生活部環境政策課公害係主任
選挙管理委員会事務局主任
石井 温子 福祉保健部生活福祉課総務係主任
環境生活部保険年金課国民健康保険係主任
遠山 秀樹 福祉保健部高齢者福祉課高齢者福祉係主任
環境生活部戸籍住民課戸籍係主任
柴田奈津子 福祉保健部障害者福祉課障害者福祉係主任
教委教育部指導課指導係主任
柏倉しおり 子ども家庭部子ども家庭課子ども家庭係主任
環境生活部戸籍住民課住民記録係主任
松原 信行 都市整備部交通対策課交通企画係主任
福祉保健部高齢者福祉課高齢者福祉係主任
渕井 隆也 都市整備部住宅対策課主任
財務部市民税課市民税係主任
野口 直子 収入役室出納課出納係主任
環境生活部市政センター武蔵境市政センター主任
斉藤 昭子 水道部総務課主任
財務部管財課契約係主任
益守 武道 教委教育部指導課指導係主任
財務部納税課納税係主任
後藤 千春 教委教育部図書館中央図書館主任
総務部人事課厚生保健係主任
井上 美和 教委教育部図書館中央図書館主任
図書館西部図書館主任
荒木 みゆき 教委教育部図書館西部図書館主任
図書館中央図書館主任
稲葉 秀満 監査委員事務局兼公平委員会主任
監査委員事務局兼公平委員会主事
松本 勝彦 (財)武蔵野市福祉公社主任(高齢者総合センター・派遣)
(財)武蔵野市福祉公社主事(高齢者総合センター・派遣)
増谷 操 企画政策室広報課主事
財務部管財課管財係主事
片山 稔子 財務部管財課管財係主事
環境生活部戸籍住民課住民記録係主事
宗形 京子 環境生活部生活経済課農政係主事
都市整備部緑化環境センター緑化係主事
仲山 時子 保険年金課国民健康保険係主事
保険年金課国民健康保険納税係主事
長坂 征 福祉保健部生活福祉課生活福祉係主事
都市整備部住宅対策課主事
中村 哲朗 教委教育部生涯学習スポーツ課生涯学習係主事
都市整備部交通対策課交通企画係主事
前田 幸代 教委教育部図書館中央図書館主事
収入役室出納課出納係主事
平塚 香 議会事務局議事係主事
企画政策室企画調整課主事
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