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10・12・25
体験記 NO.3016 異国情緒あふれる長崎
佐藤俊彦
外出日 平成8年5月6−8日
GWの連休の人の混雑を避けて、5月6日から5月8日までの2泊3日で、今まで残
しておきました長崎地区の旅行をしてきました。
羽田から飛行機で長崎空港に出かけるために、羽田発10時半を電話予約して、羽田
も長崎もジャバラから車椅子でスム−スに移れると考えていました。当日ANAカウン
タ−で聞きますと羽田は747のジャンボ機にもかかわらず、バスで飛行機の駐機場の
所まで行き、タラップで登らないといけないとの事、これでは迷惑がかかると女房が折
衝しまして、係の人が、荷物側から乗れるリフトを用意出来るか調べてくるとの事で、
10分位待っていると、他の空港会社で使用しているものを回してもらうとの事でした。
最後(ジャバラから乗る時は他のお客様に迷惑がかからない用に、最初に乗り込み、
最後に降りる)に乗ると言われた。荷物側の入口からリフトを使って乗るのは初めての
経験であり、想像してみたが、良く分からず、ANAの人に委ねた。車椅子専用のリフ
ト付きバス(コンテナ)に後ろから乗り込み、目的の飛行機の所まで行き、バスの車体
毎をタラップのついている反対側の入口まで持ち上げて、バスの前側から客席に入り指
定席に座る事が出来ました。車椅子の人にはタラップの場合の上り降りに、なかなか便
利なバスがあることを知った。しかし、全ての飛行場に用意されているとは限りません
ので確認が必要です。
前置きが長くなりましたが、飛行機に乗ってからは、快適な空の旅で、予定どおり、
長崎空港に着いて、車で、ハウステンボスジェイア−ル全日空ホテルに直行しました。
ホテルは1年前に出来たオランダのアムステルダム中央駅をモチ−フにした建物で、異
国情緒をかもし出していました。車椅子使用可能ホテルと聞いていましたが、室内には
身障者用トイレはなく、室外に身障者用トイレが用意されていました。
ハウステンボスは一度行って見たいと思っていたところで、オランダに行ったと同じ
ような感覚を感じさせ、広大な敷地に、海あり、運河あり、風車あり、花あり、有名な
建物が多くあり、広くてほんの一部しか回れませんでした。
しかし、入口から敷地内だけを走る車椅子専用のリフト付きバス(健常者用には5〜
10人乗りのクラシックバスが沢山いました)を予約して、ユトレヒト地区にある一番
高い建物「ドムト−ルン」(5階の展望にエレベ−タ−で上がれる)の前まで行き、1
回待って40人乗りのエレベ−タ−で5階に上がり、ハウステンボスの全貌を眺めまし
たが、建物などが箱庭にあるように見えました。他には、近くのイベント広場やショッ
ピング街「ビネンスタット」(いろんなチ−ズが置いてありました)など、飽きさせな
いようにレイアウトされていました。
夜は、花火が打ち上げられましたが、ホテルから見ることが出来ました。ここにいる
と異国情緒たっぷりで、日本にいるとは思えませんでした。
翌日は、西海橋(学生の頃に作られた橋で、当時から渦潮・自殺の名所で有名でした
が今でも変わっていないようです。だだ橋は老朽化して新しい橋を計画しているとの事
です)を経由して、オランダ村、長崎市内に行きましたが、あいにく、朝から雨で、車
での観光となりまして、大浦天守堂、平和の塔など一部しか見れませんでした。
長崎ではカラオケにある「長崎は今日も雨だった」とか「思案橋ブル−ス」を思い出
しながら、小雨の中を思案橋の近くの中華の店に行き、チャンポン、皿うどん、ぎょう
ざ等本場の味に舌包みを打ちました。雨で観光出来なかったのが、少し残念です。
その日、厚生年金会館に宿泊しましたが、宿泊して分かったのですが、厚生年金受給
者は約20%引いてくれる事を知りました。だた、古い建物なので、部屋の風呂・トイ
レ・洗面は健常者用で、1階に車椅子用のトイレが用意されていました。
長崎市内は小高い山がすぐ迫り出していて、夜景は綺麗だそうだし、路面電車が通っ
ている事、原爆が落とされた事など、広島と重なって見えました。
以上