実施風景
Hands-On Universeとは

HOU(Hands-On Universe 手のひらに宇宙を)とはカリフォルニアのローレンスバークリー研究所が 高校生のために作り上げた教育プロジェクトである。これは遠隔地にある望遠鏡からの画像をイン ターネットを使って取り込んで、その画像から高校生が超新星を発見するというプログラムを含む。 また、小惑星を発見するというプログラムをも含んでおり、実際にアメリカの高校生たちが小惑星を 発見した。これ以外にもHOUに使用するソフトには画像処理やクレーターの高さ、ガリレオ衛星、 星の等級などを調べる項目があり、高校生、中学生までもが気軽に自分の知的好奇心に応じて学べる ようになっている。
H O U,  J A H O U

地学班のこれまでのHOU活動

地学班ではこのHOUを使った学習を1997年10月から実施している。この時は富士通の秋葉原 パソコンルームを借りてHOU授業を実践した。その後はクラブの日ごろの活動の中に含ま れている。また、1999年には顧問がHOUのTRAとなり、ハワイにて海外の高 校と協力して小惑星探査にクラブとして乗り出すことを約束した。その中心メンバーとして、 現在3名が準備をしている。また、この計画にはCCD画像を自分たちで望遠鏡を使い、相互 提供をすることを含んでいる。今、このHOUは地学班の中心的な活動となっている。
1997年 10月10日(祝)、25日(土)、26日(日)
1998年 7月13〜17日、10月31日(公開授業)
1999年 8月9〜13日9月18、19日(文化祭)
       10月23日予定(公開授業)

Asteroid Search Collaboration
1999年の蓼科夏合宿でのHOU実践

Hands-On Universe(TM) Image Processing Software Version 1997a
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