ウェルフェア・ナレッジ 福祉関係用語一口メモ


ここでは、このホームページに出てくる言葉や、最近身近でよく使われる言葉を
少しずつ紹介していこうと思います。

健常者(けんじょうしゃ)視覚や聴覚、肢体、知的に障害を持つ人を総称して障害者と言うのに対して、障害を持たない人を健常者と言います。
晴眼者(せいがんしゃ)視覚に障害を持つ人を視覚障害者と言うのに対して、視覚に障害を持たない人を晴眼者と言います。よく「正眼者」と書く人がいますが、正しくは「晴眼者」です。
 
全盲(ぜんもう)全く見えない、又は、なんとなく明るい、影が横切ったのが分かる程度の視覚障害を言います。全盲には光覚・手動弁・指数という分類があります。
光覚:全盲からの視力の分類。光、明るさを認識することができます。
手動弁:全盲からの視力の分類。目の前に手をかざし動かした時、何か動いていることが認識でき ます。
指数:全盲からの視力の分類。目の前に手をかざした時、その指の数が何本あるか数えられます。
   
弱視(じゃくし)「両眼による矯正視力が0.04以上、0.3未満」を言いますが、広く、全盲以外の視覚障害者を指すことが多いようです。
 
 
点字(てんじ)視覚障害者が触読(指で触って読む)する文字で、6個の点の組み合わせでできています。視覚障害者の中でも主に全盲者が使います。
墨字(すみじ)視覚障害者が使う文字を点字と言うのに対して、晴眼者が使う一般の文字を言います。ペンなどを使用した手書きの文字から印刷された文字など広く指します。
     
視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック):細長い棒状の突起が何本もあるものを線状ブロックといい、丸い突起がいくつもあるものを点状ブロックといいます。
 線状ブロックは誘導ブロックともいい、線の方向に歩いていくとどこかへ行き着くという目的のもので、歩道等に敷設されています。
 点状ブロックは、警告ブロックともいい、そこに何かある、危険な状態があるという事を知らせています。階段の手前、あるいは段差・交差点の手前に敷設されます。
 皆さんも、歩道等で点字ブロックを見かけたら、線状ブロックと点状ブロックが間違いなく敷設されているか、見てみて下さい。
白杖:視覚障害者が持つ白い杖で、世界共通です。使用する人の背の高さで長さを決めます。折りたためる携帯用や直杖など、いろいろな種類があります。視覚障害者は、この杖により自分の歩く先の安全を確認したり、歩道の状況を認識しますが、一方、歩行者や車の運転者は、この杖を使用している人を見かけた場合、視覚に障害を持った方が歩いているということが確認できます。
点字板(通常のものと携帯用)の写真です。 点字板:点字を打つ(書く)時の道具。右側のピンク色のものは携帯用。点字を打ち込むための点筆(てんぴつ)と6点の型のついた定規によって構成されています。定規に用紙をはさみ、点筆により後ろから押し込む為凹面になります。視覚障害者が読むときは裏返して凸面を読むため、書く時は右から左に書きます。
読むときの点字(ひ)→書く時の点字(ひ)
  
点字を書くための道具としてはこの他にタイプライターやカードプレス機、パソコンに接続させて直に紙に打ち込む点字プリンター(点字用のワープロソフトが必要です)などがあります。

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