浄土真宗本願寺派 常敬寺 本文へジャンプ
常敬寺 イメージ

270-0215 野田市中戸379-1 電話04-7196-1310

 

 常敬寺=最北端関宿

● 常敬寺の紹介

千葉県最北端の野田市(旧関宿町)に所在する常敬寺(じょうきょうじ)は、今からおよそ700年前の1284年(弘安七年)親鸞聖人の孫、唯善上人の開基のお寺です。
もともと鎌倉の地にあった常敬寺は、元寇により乱逆兵火に遭うことを心配した惟康親王が、時の執権北条時宗に命じて、下総国関宿深栖郷に七堂の大伽藍を建立させたことで現在の地に移りました。
関東平野ほぼ真ん中に位置する野田市は東に利根川、西に江戸川に挟まれた三角州地帯で、古くから交通の要所として、また関宿城下町として栄え、醤油の生産で有名な地です。
関東平野を見渡す大地にある自然豊かなところです。
どうぞお気軽にお参り下さい。

縁起

●中戸山西光院常敬寺と称し阿弥陀堂と御影堂を共用。弘安七年(T一八四)親鸞聖人の孫、唯善上人の開基。唯善は、始め京都に住み、その後、相模国鎌倉常盤井に一向堂を構えていたと伝えられています。鎌倉では、いつ兵火乱逆の難にあうかも知れないと時の将軍が心配され下総国関宿に建立。以前、本山に反した事もありましたが第六世善鷲、蓮如上人に帰依し元に復しました。

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