5区6区を歩く

親鸞聖人のみあとを訪ねて 越後から関東へ歩く

5区 平成26年 4月19日土曜日(晴れ)

長野県~千曲駅 (20キロ) 歩行者 川添 道子 、 宮成 和子


お天気に恵まれ 晴れ渡る青空の中 ラジオ体操で( 男子9名、女性8名) 体をほぐし 

長野駅西口より記念撮影をしてからの出発となりました。

車の行きかう広い国道を歩き 途中小休止しながら お昼を頂く しののい公園に12時過ぎに到着。

桜の満開の木の下で 長野名産の野沢菜のおにぎりを美味しくいただき

 目の前のチューリップ、池に泳ぐ鯉に束の間の癒しをもらいました。


一時間のお弁当休憩の後 遠くの山々の雪、裾野には満開の桜を見ながら 

長い長い犀川の橋を渡りました。

14時過ぎに勝徳寺到着、讃仏偈を唱和、住職の法話を聴聞、

そして 手厚いお招きを頂き お陰様で一服のお茶が疲れた体を癒し 

残すところ4~5キロの
千曲駅まで 元気を取り戻し無事に到着することができました。



ありがとうございました。




 時  :420() 天候 曇りのち雨 6行区 千曲駅~大屋駅 24,7km

     参加者:西井利男、松尾俊彦(参加者
10名・教務所3名 合計13名)

報告者 松尾俊彦

 事前の天気は雨の予報であったが、曇り、時々薄日が射したが肌寒い朝であった。(12℃)

この区からシンボル旗をかざして歩く。

   左から 千曲駅   シンボル旗            戸倉宿       
北国

集合場所、しなの鉄道千曲駅に参加者全員揃い、自己紹介、ラジオ体操で体をほぐし
午前
9時出発、R18(北国街道)を目的駅の大屋駅まで歩く。

途中、戸倉駅で小休憩、この地で北国街道の名残の建物を見て進む。次の町、
坂城では松代藩私宿の鼠宿があり昔の名残をのぞかせる。


  横笛           渡しの説明        坂城商家

12時テクノ坂城駅に到着、駅前の公園のベンチで桜吹雪の下で昼食をとる。

 これから、午後の歩みがスタート、西上田を過ぎ、上田に入り、
上田城千本桜祭りが開催中、全員で記念撮影してから淨楽寺様(住職、滋野 眞様)へ参拝、
讃仏偈をお勤めし、ご住職からお寺の新聞を年二回発行、寺の設備の特徴、本堂、鐘楼等車いすでも入れる様に改修してしたこと等を拝聴し、
午後
4時お寺さんを辞し、1時間遅れで大屋駅へ向かうが信濃国分寺駅着く頃
雨が降りだし歩みを中止し信濃国分寺駅で午後
510分解散する。

24,7kmの距離が20,3kmになり、4,4km残る。

  上田城記念         淨楽寺            柳町            国分寺門

                         手記 松尾俊彦


6区 報告者 西井利男

420日(日)天候曇り 千曲駅~大屋駅間24.7キロ

参加者 13名(教務所3名含む)

定刻に出発。この千曲~大屋間は全区間の中、最長距離であり、
久々の歩行に不安を抱えながらのスタートでした。


4月中旬とはえい、肌寒い風を受け国道18号線を南下。
このあたり上田一帯は歴史上名高い真田一族の地であったことから、
各所に真田名が残されている。

桜の花びらが風に舞う中、千曲川のせせらぎの音を聞きながら歩く。

聖人も春の頃、この当たりを通って関東へ旅立っていかれたのでしょう。

やがて坂木(さかき)の町へ入り、桜の公園で昼食、おにぎりを美味しくいただきました。

午後は上田方面へ向け出発。どこまでも続く平坦な道路をひたすら歩き、
上田城跡公園を通過し
30分ほど遅れて浄楽寺へ到着。
お勤めの後、ご住職より、その活動報告の中で、文化や社会的面での活躍の様子も伺った。

予定時間を過ぎ、夕刻、冷気の増す中、ゴール地点へ向け歩行が続いたが、
雨模様となり、
1つ手前の信濃国分寺駅で今日の打ち止めとなった。