がん患者・家族語らいの集い

 日時 毎月第2土曜日午後1時半より4時半

 場所 築地本願寺
      日比谷線「築地」駅下車歩1分

 会費 500円 毎回60人程度参加
 
 内容 
ゲスト講師の講話後、3〜4グループに分かれ、悩みを中心に語り合う
「本当のことを話す」「その人を評価しない」「人は終末期に至っても成長や達成が可能であることを信ずる」。この3つを柱として、あるがままのその人を大切にしています。

世話人 20名によって運営されています。
事務局は東京ビハーラ内です。

今後の予定

6月14日(土) ゲスト講師 種村健二朗 講題「科学的考え方と非科学的考え方」
                  (会員・緩和ケア専門医)

7月12日(土) ゲスト講師 細谷亮太 講題「さきゆく子供たちを見送りながら考えたこと」
                   (聖路加国際病院小児科部長)
         
8月9日(土) ゲスト講師 大須賀発蔵 講題「いのち分けあいしものーふたたび」
                   (茨城カウンセリングセンター理事長)
              
9月12日(土) ゲスト講師 田中教照 講題 「悪ーとは何か」
                    (武蔵野女子学院・院長)


○ がん患者・家族語らいの集い」の歩み

昭和62年8月 仏教ホスピスの会主催として第一回開催
  * 仏教ホスピスの会は、仏教情報センターの一部門の会であり、開催当初は、各宗の僧侶が参加していた。
  平成3年10月 「がん体験」
      ーがん患者・家族の語らいの集いからのメッセージーを
     「仏教ホスピスの会編」として春秋社より発刊
  平成6年4月 仏教情報センターから「東京仏教ホスピスの会」として独立して、第81回「がん患者・家族語らいの集い」を開催。
平成13年2月 第163回「がん患者・家族語らいの集い」開催
その間、毎月、仏教ホスピス通信発刊。その通信をまとめた記念集が「第1集」〜「第5集」まで発刊されている。
また春秋には旅行会を開催し、その他新年会・世話人研修      会などが開催されてきました。

浄土真宗東京ビハーラは、平成6年4月より、「東京仏教ホスピスの会」とは協力関係を保ち、両会の共催という形式で集いが継続されてきました。