音楽のお部屋 11
サイン&ツーショット
さぁ・・・。   右のヒゲのおじさんは、誰でしょう?
チッチッチッチ・・・。
そうです、この方がマエストロ・リューティエ、
パリコン製作部門で優勝されました
「世界一の桜井正毅センセイ」なのであります。

『現代ギター社』と『河野ギター製作所』の社長さんです。
とってもパワフルで、とっても愉快な社長さんです。
世にも珍しい、マエストロ桜井氏の色紙です。
「オレ・・・カンナ持つのは得意だけど、筆持つのは
苦手だなぁ・・・」
と言いつつも、快くサインに応じていただきました。

ワタシは色魔・・・じゃなく、色紙魔なので、誰にでも
サインもらっちゃうんですね。
ミーハーなんです。

マエストロと握手していただき、「マイ・ギター」を
作っていただく約束をいたしました。
つづいて、この方。  スンゴイ名ギタリスト!!
そうです・・・。柴田 杏里さんです。

イヤ〜。クラシックからボサノバ、ジャズ、なんでも
こなす達人ですね。

呑み会でいただいた色紙は・・・
「タンゴ アン スカイ
     アン スカイ!?」

通にはワカルこの洒落!  

柴田さんの『タンゴ・アン・スカイ』のアドリブが、
あまりにもカッチョイイんで、呑み会の席で、
教えを乞うたら、あっさりOK!で、
愛器のスモールマンを貸していただき、
その場でブリーフ・レッスンとなりました。  
このサイン・・・誰か、読めますか?

これ、エトヴェシュさんです。やっぱり呑み会の席で・・・(笑)。

「ウチの子が音楽やってますので、何かメッセージを・・・」
とお願いしましたら、ポーランド語で
「・・・じょうずに弾くよりも、自分の心の中を表現しなさい・・・」
とかいう、意味だそうです・・・。






これは胡弓の名手・楊興新(ヤン・シンシン)さんです。
ちょっと胡弓をかじっていた頃、コンサート後にロビーで
いただいたものです。
ヤンさんも三兄弟なので、
「うちのダンゴ三兄弟に何か、書いてください・・・」
とお願いしましたら、
「大兄 二兄 和我」
という、・・・けっきょく「仲良くネ!」という意味だそうです。
さあ・・・。  これもビッグ・ネームですよ〜。
ナ・ナント!  三枝成彰大先生なんでごぜーますよー!!

えっ? あのワイドショーによく出てた? 
・・・とか、思う方もいらっしゃるかも、ですね〜・・・。

実は、三枝センセイ・・・モーツァルト財団から、モーツァルトの
未完成作品の補作を依頼されるほどの大作曲家なんですね。

ワタシはCDを16枚も持ってますよー。
三枝センセイは日本のフォーレです!  ・・・ナニ? フォーレって誰?

「・・・・・・」・・と・とにかく、世界的作曲家がワタシの為に、音符を6つも
書いてくだすったんですよ〜・・・。オ〜イオイ(涙・涙・感謝・感謝)。
さぁ・・・いよいよ真打登場でございますデスよ〜!!
だ〜れだ? コレ。

では、拡大してみましょう・・・。
そうなんです!   これは、ホッピーこと・・・ホプキンソン・スミス教授
なのでありまするゥ〜!!!

2001年の武蔵野市でのリサイタル直後のロビーでいただいたものです。
あ、もちろん、握手もネ。   ・・・で、ものの3分ほど、お話をいたしましたです。

色紙の意味は
        「まず、はじめに、歌ってごらんなさいな。
           そしたら、それを、よくお聴きなさいな。
             それから、リュートやヴィウェラで真似してごらん!」

・・・と、実にわかりやすい御教えなんでございますよ。

ワタシはスミス先生のCDを全部で23枚持ってるので、
熱狂的なホッピー・ファンなんでごせ゛ーます。

スミス先生、とってもやさしくて、想像以上のステキな先生でした・・・。


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我が家では、先生のお写真とリュート・お花・色紙・・・
の4点セットでお飾り申しております。
あ〜・・・。 アタイもこんなカッコイイ50代になりたいよ〜・・・。
ここから、いきなりスミス・ギャラリーとなります!

求道者のような凛々しいお顔・・・。
柔和なやさしいお顔・・・。
若き日のスミス先生。「ホッピー」ってな感じィ・・・。
ナンカ・・・「リュートのメシア」
みたいな・・・。
ハリウッド・スターみたいな・・・イイ男!
とってもジェントルマンで、笑顔のステキなエドさん。
美人の奥様もいらっしゃいました。
スミス先生のヴィウェラを聴いて
超カンドー! して、
ワタシもヴィウェラをはじめました・・・。
なんと! スミス先生のリサイタル会場で
濱田滋郎先生にバッタリ!

怖いもの知らずのワタシ・・・
「ハマダせんせ〜!!
子どものときから、先生のレコード解説読んで
育ったんですよ〜!!」

・・・に、濱田先生、満面の笑顔で
「そーですか、そーですか・・・」
で、私のシステムノートに
サラサラサラ・・・と、お言葉を・・・・。

これもお宝になりますよ。

濱田先生・・・・想像どおりの優しい仏様みたいな
方でした。

(写真引用:『現代ギター』)
(写真引用:『現代ギター』)
(写真引用:ASTREE)