Topページへ
聴衆参加型コンサート

「聴いて歌って楽しむ‘日本のうた’」vol.1 演歌を知ろう

2011年2月6日(日)19:00開演

東京文化会館 小ホール

出演:藍川由美(歌&解説)
共演:早川きょーじゅ(ヴァイオリン)・興津典明(ギター)

●演説の歌からヴァイオリン演歌へ
『オッペケペ』『ノルマントン号沈没の歌』『喇叭節』『松の声』ほか

●陰旋を生かした演歌
『七里ヶ浜の仇浪』『籠の鳥』『船頭小唄』ほか

●ジプシー音階を生かした演歌
『月の浜辺』『サーカスの唄』

●ヨナ抜き音階による演歌
『影を慕ひて』『湯の町エレジー』

●コブシを生かした演歌
『人生劇場』『人生の並木路』

●琉球民謡になった演歌
『嘆きの夜曲』『二見情話』

「歌は自分でうたって初めて命をもつ」と主張し続ける
藍川由美の新シリーズ!
第一回は知っているようで知らない‘演歌’の世界を探ります。
プロの演奏を聴き、一緒に歌ってみましょう!
早川きょーじゅ
 
横浜国立大学卒業。音楽専門出版社に25年間勤務した後、フリーの演奏家、ライター、エディターとなる。 2006年、テレビ朝日系『タモリ倶楽部』に出演し、「効果音ヴァイオリニスト」という肩書をつけられる。2008年、東京演芸協会に、効果音/おしゃべりヴァイオリニストとして入会。浅草・東洋館を中心に、浅草演芸ホール、国立演芸場、上野広小路亭などの寄席に出演する他、コンサートなどでも活躍中。
興津典明
 
横浜国立大学卒業後、1984年に渡仏。ソルボンヌ大学(パリ第4、5 大学)文明講座上級課程合格。エコールノルマル入学。1988年、クリシー市立音楽学院入学。1989年同学院ギター科を首席で卒業。全仏音楽院連合(FNUCNU)主催のコンク−ルで満場一致の名誉賞「prix d'honneur unanimite」受賞。 1992年に帰国し、NHKオーディションに合格。NHK-FMクラシック朝のリサイタルに出演。現在、東京・横浜を中心に活躍中。