いちごの作り方

ステンレス製の針金(1mm、長さ30cmほど)を用意してください。
バーナーは家庭用のボンベに取り付けるものでも十分に使えます。
キャンプ用品店で売っています。2000円ほどかな。

針金に泥状の剥離剤(少しかため)をつけ、バーナーで焼く。
先に熔けたガラスを小指の先ほど取る。粘性の大きい(温度の低い)ガラスを無理に付けようとしたり、あまり先すぎると剥離剤ごと取れて落ちる。3mmほどか?
温度を上げ、丸く形が整ったら、ナイフか鉄のへらなどの上で転がすように先をすぼめる。
これでうまくいかなければ、ガラス玉の先の温度を少し上げながら、ナイフの先でのばしたい方へこする。(かゆい所をかくように。)
思ったより長めにしておく、冷えるまでは丸くなってくるから。
いちごの種は、細く引き延ばしたガラスでつつくように付ける。手早くしないと、大きな塊になってしまう。
透明なガラスのときは、細い針金でつついてへこませると、きらきらとしてよい。
ここまでできたら、葉っぱ?の部分にかかる。
別のガラスの先を融かし、いちごと剥離材の境目に付け、あわてず急いで切り離す。
大きさをそろえるように、90度ごとに4カ所付ける。
最初に付けるのが大きくなりやすい。
すべて火の中で、形が整ったら、変形しないように炎の外側に、でも冷えすぎないようにして次の段階にすすむこと。

ナイフや針金の温度が上がってガラスがくっつかないように、水で冷やしながら使うこと。このとき、ナイフに付いた水あか?が、ガラスの表面に付くので、水に漬けたら、水を布で拭き取り使うこと。

いちごが出来たら、同じ方法で、柿、トマト、みかん、なすび、等が出来ます。

さかなの作り方

先にいちごより多めにガラスを付け、丸く形が整ったら、全体の温度を上げながらナイフの先でこすり延ばしていく。 先に塊が出来るが気にしないで延ばしていく、魚の胴体が出来たら、先の塊は取る。 ひれは花の花びらを作る要領で付けていく。 尾びれはなるべく左右均等になるようにする。胴体が曲がったり、ヒレが曲がってもそれなりに動きがあるように見える。

作り方  

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