なすb式・手抜きだらけのいんちきレシピ
暑い季節には、独特の苦みが身体をシャキーン!とさせてくれます。
私がプロに料理を教わったのは、今のところ、
電力館(東京渋谷)のクッキングサロンに抽選で当たったときの、1回きり。
講師は、メゾン ド フランスの尚 承 先生で(琉球王朝と関係ありそうなお名前)、
メニューは、ゴーヤーチャンプルーとラフテー。
このとき、初めてゴーヤ(苦瓜/にがうり)の食べ方を知りました。以来、はまってはまって。
先日、教わったレシピが出てきたのですが、あーれー???
いつの間にか少しずつ、尚先生のとは違うやり方に、勝手に変えていたんですねえ。(19 Jun. 1999)
【材料】2人分
苦瓜 1本
塩 適宜
豆腐(木綿ごし) 半丁
卵 1個
醤油 少々
サラダ油 適宜
【つくりかた】
1. 苦瓜は、両はじを切り落とし、長さ10センチくらいに短くしてから、縦2つに割る。
2. スプーンで、苦瓜のワタ(フカフカした白い部分と種)をとる。
ワタの端に包丁を入れておくと、とりやすい。
3. ワタをとった苦瓜は、半月型の薄切りに。小さじ1杯くらいの塩をふりかけて、塩揉みする。
4. 豆腐はよく水きりをして、大き目にザクザク(3×3×1センチくらい)に切っておく。
なお、電子レンジをお持ちなら、ペーパータオルに豆腐を包み、耐熱皿に載せて2分加熱すれば、水切り完了。
5. 3の苦瓜の水気を絞って(水洗いはしないこと!)、フライパンまたは中華鍋で炒める。
6. 苦瓜に火が通ったところで、4の豆腐を加え、炒めあわせる。
7. 卵を溶いて、流し入れる。
8. 醤油を、香り付け程度に回しかけて、出来上がり。
※ 苦みに慣れてきたら、卵なし にすると大人っぽい(笑)。
豆腐の代わりに、豚肉を入れてもおいしい。このときは豚肉を先に炒めるです。
醤油の代わりに、ナムプラーで味付けすると、タイっぽくていい感じ。
●いんちきレシピのメニューページへ
お家へ帰ろう♪