当院では、麻酔時の不快感を少しでも軽減するために注射針の挿入部位に綿球につけたゼリー状の表面麻酔薬を置きます。

粘膜表面に麻酔を効かせた状態で電動注射器を用い、一定の圧力でゆっくり麻酔液を注入します

電動注射器

無痛治療

極細の注射針

注射針は33Gの極細針を使用してます(上の針)
麻酔注射針は細ければ細いほど痛くありません

冷たい麻酔液は痛いと感じます。

保温器

麻酔液は人の体温と同じ36℃に保温してます

”振動”が”麻酔注射の痛み”を軽減

1960年に発表されたゲートコントロール理論は、『脊髄の後角の神経機構がゲート(関門)として働き、末梢神経から中枢神経へ伝わる神経のインパルスの流入を増減させるとする説』といったもので、これを麻酔注射に応用したものが、バイブラジェクトです。

バイブラジェクト

バイブラジェクト

電動注射器に装着して使用します。

ブルブル!ブルブル!

当院では表面麻酔、電動注射器、極細の注射針、麻酔液の保温に加えて、バイブラジェクトによる”振動”を与えることで、さらなる無痛治療をめざしております!