ホームへ戻る
イベント情報
古民家関係のページをひとまとめにしたサブメニューです
WWW展示室へ
くらしの民具@
くらしの民具A
くらしの民具B
民具C(民家編)
新暮らしの民具
三富新田/歴史探訪
三芳の文化財
車人形 / 里神楽
お祭り / 郷土芸能
池原昭治氏作品集
民家歳時記
古民家のある風景
土曜体験教室
蕎麦打ち体験教室
利用案内
交通案内
三芳町マップ
出版物のご案内
三芳町について
博物館・資料館や県内市町村・子ども向けホームページなどの紹介
著作権に ついて
広報12/1号「三芳の文化財」G
 ちょっと昔の正月準備

 年末に大掃除を行い、気分も新たに新年を迎えることは、昔から行われてきた年末の行事です。しかし、近年では、マンション住まいで隣近所とのつながりも希薄になりがちという社会生活の変容によって、かつて行われていた年末行事の中には、やらなくなったり簡略化されてしまったものもあります。
 そこで、今回はちょっと昔の正月準備の一コマを見てみたいと思います。
  薪の支度/囲炉裏(いろり)やカマドで暖をとり炊飯を行っていた頃は、新しい年に必要な薪を準備することが年末の大切な仕事でした。薪を扱っている店から購入したり、木きりをしているヤマ(平地林)に直接買いに行ったりしました。
  煤(すす)払い/まず、家財道具や神棚に祀(まつ)られたお札や幣束(へいそく)などを庭先に出します。その後、土間の天井や梁(はり)など家の中の高い所から順に、先端の枝を残した竹を使って煤を払います。これが済むと、障子の貼り替えと縁の下の掃除を行いました。
 餅つき/煤払いが終わると、親戚や隣近所で協力し合いながら、それぞれの家で餅つきをしました。餅をついた日には、手伝ってくれた人や隣近所にジザイモチ(ついた餅)を配ります。餅をつく日として、クンチモチ(二十九日)・一夜モチ(三十一日)などは避けられました。
  近年では、囲炉裏を使わなくなったために、天井に煤がたまるということもなく、薪の確保も必要なくなりました。鏡餅などを飾ることは現在でも行うことが多いと思いますが、自宅で臼と杵を使って餅をつくという光景は、ほとんど見られなくなってしまったと言えます。
 
餅つき
年末のイベントで行われる餅つき
− 2005年12月 撮影 −

2007年度「広報みよし」連載
目    次
5月号 端午の節句 10月号 須恵器
6月号 麦刈り/年中行事 11月号 秣場争論裁許状
7月号 お囃子 12月号 昔の正月準備
8月号 里神楽神楽面 1月 小正月のまゆ玉
9月号 板石塔婆

三芳町役場公式HPにリンクリンク用のバナーです「さいたまの海」埼玉県内ミュージアムの総合案内へ
解像度「1024×768」でご覧いただければ幸いです
埼玉県入間郡三芳町立歴史民俗資料館の公式ホ−ムページです
Copyright(C)1998-2007.Miyoshichouritu rekishiminzoku shiryoukan.All Rights rserved.