池の浄化プロジェクト

これからは何かをプラスするのではなく、還元していく事が大事です

自然と調和し共鳴する新しい科学

人類の進化、科学の発達の代償に、自然は破壊され続けています。それは、「分裂、分散、集合」という宇宙原則を無視し、物事をうわべだけで判断し、凝り固まった常識を追い続けてきた現代科学に起因するものです。MICA加工技術は、試験管やビーカから生まれたものではなく、自然の法則により成り立つ自然の科学です。
資源が残されている今こそ「古い常識を破壊し新しい常識を生む」これこそが、自然と共生し、先祖から引き継いだ自然環境を我々の子孫にバトンタッチする唯一の方法です。

 

神奈川県座間市市役所からの依頼で、立野台公園の池を浄化するプロジェクトが始まりました。池の水は、富栄養化し、それ自体にエネルギーがなくなり水生植物が腐敗したりして悪臭が漂う現象が起きていました。写真の船には、ソーラーシステムがついており、池の真ん中をぐるぐる回っています。船底に水を活性化する装置(MICA加工)がついており薬剤等の化学物質は一切使用せず、単に水に接触しているだけで徐々に池全体の水がエネルギーを持った水に変わっていきます。すると水藻等の水中植物が蘇り池全体が自然と浄化されていくと言うシステムです。