格闘技とマウスガード


格闘技は顔面にもっとも衝撃の加わる可能性の高い分野です。
打撃系の格闘技としてボクシング、キック、空手、
テコンドウ、総合格闘技、プロレスなどがあります。
でもマウスガードを使っていない競技も多くあります。
それは何故でしょう。
体に防具をつけない場合口にだけ防具をつける意味は?
KO率の減少など競技の面白さが減少するのでは?
という懸念があるのでしょうか?

プロや指導者はそうでもいい
ただし初心者や趣味の方はどうでしょう。
怪我の起きにくい状況で思う存分戦うのがベストではないですか?
フルコンタクトの空手でも試合ではない道場のスパーリングではグローブや
肘・膝プロテクター、脛ガードをつけて怪我のないように練習します。
しかし、頭・顔には防具をつけずハイキックありでやる事がしばしばです。
その結果、脳震盪や外傷がおきる事があります。
趣味でやった事が取り返しのつかないことになりかねません。
マウスガードをつけて安全で楽しい練習をしませんか。

指導者の方も自身の道場で事故がおきたら大変でしょう。
安全性を確保して格闘技は好きだけどやるのはこわいという人にも
門戸を開きませんか?