長谷川 登 彫刻展 ―自然エネルギーへの畏怖と憧れ―
2011年4月23日(土)〜5月22日(日)
（会期中の休館日は、4/25(月)、5/2(月)、5/6(金)、5/9(月)、5/16(月)です）
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作家紹介•作品
長谷川 登（はせがわ のぼる / Noboru Hasegawa）
■ 作家紹介
これまで金属、特に鉄を素材として立体表現を行ってきました。制作活動を行う上で一貫して追い求めてきたテーマとは、媒体としての金属の可能性と環境への調和です。これまで過去に制作してきた一連の作品も都市空間や自然環境に配され、それぞれ融合と離反の微妙なバランスによって成立させる事を目指してきました。
■ 作 品
内容：彫刻 / 立体、マケット 平面 / ドローイング、作品展開図
素材：鉄、ステンレス(彫刻) 紙、木、スチレンボード(マケット)
制作意図
近年「自然エネルギーへの畏怖と憧れ」をテーマに制作したシリーズを中心に、これまでの主要作品と新作を交えて展示を行います。また、作品制作の過程を紹介するコーナーとして関連作品やマケット、ドロ−イングや写真パネル等の展示も行います。
略 歴
◇ 長谷川 登（はせがわ のぼる / Noboru Hasegawa）
1969 東京都出身
1993 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
1995 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程修了
1996 渡米、2001年3月までニューヨーク市にて創作活動
■ 個展・グループ展
2001 長谷川登「石彫小品と水彩素描展」-N.Y.報告-/南青山"土火"/東京
長谷川登作品展/佐野信用金庫石塚支店/栃木県佐野市
2003 第16回富嶽ビエンナーレ展/静岡県立美術館
「立体7人展/ギャラリー52/東京
第88回二科展出品/東京都美術館 (以降毎年出品、2007年展より国立新美術館にて開催)
2004 KAME+3展/Gallery Barco/東京
アートウォーク2004/栃木県
「グループ展」/Gallery 夢空間＆コーヒー亭 絵夢/栃木県佐野市
2005 Kikkoman presents新春亀づくし展/キッコーマン東京本社/東京
2007 第92回二科展 特選/国立新美術館/東京
2008 春季二科展招待出品/東京都美術館
2009 第94回二科展 特選 会友推挙/国立新美術館/東京
2011 個展 Metal Art Museum Hikarinotani/千葉 印旛沼湖畔
■ 主なコレクション
LUMEN (ブロンズ) 1994年/横芝光町立図書館/千葉県
INSECT (鉄) 1992-1994年/横芝光町立光中学校/千葉県
揺藍 (鉄 ステンレス) 2009年/医療法人太陽会足利第一病院/栃木県足利市
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