メモリアルクラッシュ顛末記

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それは○1歳(伏せても無意味?)の誕生日を迎えたある日のこと・・・

借りていたCDの返却と自分へのプレゼント(苦笑)を
調達するために出発した

レンタルショップは一方通行路の右側にあり
その時点で路駐が2台いた

私はマシンをその前に停めようとしてハザードを
点灯させつつ侵入・・・と、その時!
ズバゴ〜ンと衝撃が・・・

「接触した」という事はすぐにわかったけど
「何で?」という感じだった

車の位置関係を見誤るほどウカレてたのか?
と自分にガッカリしつつ車から降りてみたら
・・・あら?人が乗ってたのね

とりあえずお互いの無事を確認してから聞いてみる
「もしかして動きましたか?」
「・・・はい」
正直者ですね(ホッ)

まぁ〜でもちょっと安心した
いくら私がヘタレでも運転席側の車間を見誤るほど
衰えてはいないと思っていたからね

まずは警察へ行き事故を届け出て
(その場で彼がウインカーを出してないことも確認した)
保険屋にも連絡してその日は終了

まずはギャラン君の痛々しい画像を(汗)


ドアが2枚とも凹み
リヤサイドスポイラ脱落
リヤバンパーにも傷
・・・てな状態

幸いにもサイドシルやBピラーには損傷無し
リヤタイヤもヒットしなかったようなので駆動系も無事

部品交換のみで復活できるという
ほぼ理想的な側面衝突と言えるかも(苦笑)


別角度から見てみる・・・
ココから見ると歪みが分りやすいですね(汗)

まさに
「剛性と強度を高めたボディ、うねりのフォルム」
「ゆたかな力感を持つ、複合曲面で構成されたフォルム」
(カタログより抜粋)・・・てな感じ?

うねりすぎデス(大涙)
複合曲面すぎデス(滝涙)


入院の日・・・
出発直前にランチャンネルを撤去する
(交換したばかりだったので再利用するため)
そのままでは雨が入ってくるのでガムテで塞ぐ

・・・痛々しさ2割増って感じ(汗)


入院の間にオーディオ関連の作業を行う
ドアスピーカー(ウーハー)のフレームを
POR-15にて防錆処理

右の画像はドアスピーカーのベースボード
上段が京都のショップで作ってもらった物
下段が今回自作した物
かなり大きさ違うように見えるけど遠近法のため(のハズ)


入院先での様子
・・・おぉ〜ドアが黒い(笑)
ちなみにガーニッシュを貼るので黒くてOKです

手前は交換用リヤバンパー
結局塗装することになっちゃったみたい


色合わせのためドアは2枚とも塗装することになった
「じゃあ」って事で凹みも直してもらうことにした

なんかどんどん作業が増えてるような?(汗)
もちろん費用に反映されるだろうし恐いねぇ・・・


退院しました〜
ふつうの「うねり」&「複合曲面」に戻ってます(笑)
映り込んでるモノは気にしないように

あぁ・・・モールまでツートンだ・・・
「こんなこともあろうかと(by真田さん)」
カッティングシートは準備済みだったので
さっそく貼り付けてもと通りにした(画像ないけど)


新フロントドアは「北方のある方(謎?)」のご厚意により
後期用のドアビーム内蔵型となった

これで接近する不審車には
破壊光線を浴びせて撃退できます(ホントか?)


今回の費用節約修理の目玉
ドアの加工&スピーカー移植・・・の自力作業(笑)

左が退院時の状態
ってこのまま外を走って帰ってきたのは道交法上マズいのでは?

右は作業の第一段階(退院当日の夜)
ツィーター用の穴開け&ウーハー用の穴の拡大
さらにベースボードを装着&ドア外板の内側に防振シートを貼る


2日目の作業(苦笑)

サービスホールを防振シートで塞ぎ吸音スポンジも貼る
実は助手席ドア内部(加工済み)を見ながら作業した
(助手席側のベースボードを交換するため内張りを外していたので)

内張りを付けるとドアらしくなった
これならば外を走ってもOK(笑)


もう1枚ボードを取り付けてウーハーも装着する
このボードだけは自作できないねぇ・・・

あとはスピーカーネットとランプを付ければ完成!


そんなこんなで車体は無事に復活をとげた
(マフラーの遮熱板だけは未装着だけど)
まぁ支払いのことなんかを考えれば手放しでは喜べないけど・・・

それもこれもひっくるめて「良い経験」になったと思う
おぉ〜前向きだねぇ〜

「まとめ」に入ってるのがバレバレの「おりこうさんコメント」だけど(爆)


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