ラジエターファン全開&ちこと切断スイッチ設置

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真夏も目前・・・冷却が気になる時期となった

以前に「ラジエターファンを強制的に全開する方法」
というのを見た覚えがあったんだけど
具体的な方法は結局わからなかった

なんとか自力で出来ないかと電気配線図を
調べてみたら・・・わかっちゃいました(笑)

サーモスタット付近に温度スイッチがあり
指定された水温になるとONになりアースされる
するとファンが全開運転になるという仕組みのようだ

つまりスイッチに関係なくアースしちゃえば
ファンが全開になるというワケである
これなら何とか出来そうだ・・・


もう一つ同時作業として
「ちこと」(保険的にグレーな内容なので伏せ字)
を車内でカットできるスイッチも増設した


まずはラジエターファン全開スイッチの方から

温度スイッチ自体はココにあります
・・・って見えませんね(汗)

丸印の部分に1芯のコネクタがあり
コレをアースしちゃえば全開になるというワケ

でも常に全開では困るので(冷えすぎる)
スイッチで切り換えられるようにしてみました


これがコネクタ部分
途中で切断して2芯のケーブルで車内へ


車内へはココから・・・ってドコだよ(笑)
え〜と、ウォッシャー液タンクの裏デス

ちなみに青いのは防錆マシーンのコードで
助手席足元の金属部分に接続されてます


「ちこと」に関しての画像はこの1枚だけで・・・
コレが何なのか何処なのかはあえて書きません

コードの細い方の1本に配線(スイッチ)を割り込ませます


車内用スイッチさん達
右が「ちこと」用ON<>OFFスイッチ
左がラジエターファン用ON<>ONスイッチ

on、onと言っても・・・北海道の人気者とは無関係(笑)


ラジエターファン用スイッチの設置場所はココ
ステアリングコラムの左下です
走行中に操作するので手元に近い場所が一番!

ただ、スペース的にギリギリなので
ケーブルが遊ばないようにタイラップで固定


外から見るとこんな感じデス
実はハンドルに近すぎて操作しづらかったりして(爆)


「ちこと」切断スイッチはココ
股間への送風口(笑)の横です

ちなみに走行中は「OFF」しか操作しません
走行状態で「ON」にすると制御コンピューターに
何か不具合が起きそうで恐いから・・・
(走行開始直後に動作チェックしてるくらいですし)

そんなワケで手が届きにくい場所に設置
・・・ちょっと遠すぎたかも(汗)
4点式シートベルト装着時は
手が届かないかもしれない

まぁ4点式を付けるような時は
最初からカットしてるだろうから問題ないでしょう


実は最初の作業時はもっと面倒な配線でした
(「ちこと」の方が)
作業後に上記の方法を思いつき
後日配線をやり直したという次第デス


その際にラジエターファン全開を表示する
ランプも増設しようと思ったんですが・・・
思い通りにゆかず断念(苦笑)

さらにランプの増設位置も失敗というありさま
(ハンドルで隠れて見えない)

外すのも面倒なので飾りとして残しておきます・・・

あ、そうそう15万キロ越えました(これが証拠写真か?)


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