ショートシフト加工&リンケージブッシュ交換
既にシグマスピードショップ製ショートシフトを装着済なマイマシンですが
さらに欲を出して(笑)ショート加工をしてみました
同時に以前より欲しかったクスコ製シフトリンケージブッシュも交換しました
まずはブッシュの内容を・・・
左上のアレは比較小物ですので製品には含まれません(笑)
作業前の車内
注目すべきは「外が明るいこと(?)」
なにしろ作業修了時には「真っ暗」でしたから・・・
ブッシュ交換のためにセンターコンソールを撤去します
シフトノブ、ミラーのスイッチ、コンソールの小物入れを取外し
コンソール脇のカバー(ボルト3本で固定されている)とサイドブレーキの仕切り板も外します
上記6本(左右で)のボルトとオーディオを固定している4本のボルトを外せば
センターコンソールは撤去可能になります
が、オーディオも取り外さなければコンソールは撤去できません
純正オーディオならばコネクタを外すだけで簡単にオーディオを外せるのですが
私は社外品を入れていましたので面倒です・・・で、裏技発動!
写真の「L字形ステー」のみを外してオーディオ本体を押し込んでしまいます
コンソールを撤去するとこんな感じにスッキリします
取外しはサイドブレーキをいっぱいに引いて「後ろを持ち上げ左斜め後方に引き抜く」
というのがコツでしょうか
肝心のブッシュ位置は上記4ヶ所です
ここのボルトを抜くと「車体」と「レバーの載ったお皿(?)」が分離します
こんな感じです
あとはブッシュを交換して再び装着します
続いてミッション側の作業に取りかかります
エアクリーナーからタービンまでの配管を撤去します
横向きアームの支点に近い方に穴を開けてワイヤーを接続し直します
もちろんココのブッシュも交換です
全長40mmで8mmφのボルト&ナットで固定しました
出来上りはこんな感じです(わかりにくい)
ちょっと渋い感じがあったので後日改善作業を行ないました
具体的にはスプリングワッシャーの使用をやめて
ワイヤーの動きを妨げないようにしました
さて恒例(?)の作業前後のストローク量比較です(上段が作業前)
あまり変わってないように見えますが操作してみるとかなり違います
奇数シフト側だけがショートになったようにも見えますが
実はニュートラル位置が少し手前になったのです
あとはワイヤーの調整でニュートラル位置を「お好み」にして完成!
・・・実は部品が余りました(爆)
後日、クスコに取付位置を問い合わせたところ
あまり剛性アップには関係なさそうな場所でしたので
忘れることにします(笑)