ドアロッくん&ウォータースプレー装着

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数年前の雪山ダイブなどが原因で
フロントフェンダーが左右とも変形していた

たまたま中古でフェンダーを入手できたので
某イベント終了後の比較的ヒマな時期に交換作業をした

フェンダー交換=バンパーを外すという事なので(絶対ではないが)
この機会に電装系の作業をいくつか同時に行ってみた


ドアロッくんIVの装着

いきなり導入部分とは違うことを書くけど
実はこの作業は前に行ったものだったりする(オイ)

その時は撮影していなかったので
今回の作業(ページ作成)にあたり撮影したという次第

後付けキーレスエントリーの定番
ドアロッくん(なんてネーミングだ)の先代モデル
ただし配線は現行モデルと同じです
(実は現行モデルの説明書を見ながら配線した)

まずコントロールユニットの赤・黒・緑・青の4本
(常時電源・アース・ロック信号・アンロック信号)
を接続する


まずハンドル下のカバーを外してドアロックリレーを見つける
このコネクタ裏側の配線に付属のワンタッチカプラ(?)で
割り込ませる

各色の配線場所は上の通り(黒:アースは車体に接続)
赤線も常時電源なら他の場所からとってもOK・・・のハズ


裏から見るとこんな感じ
・・・わかりにくい(汗)

これだけでも作動可能ではあるが
アンサーバック用のダイオード線も同梱されているので
ハザードを点灯させるために配線する


場所はココ・・・わからん(汗)
ドアロックリレーの乗っていたパネルのさらに奥
ヒューズボックスの上あたり


このコネクタの配線に割り込ませます
2段になっている端子群の上段
左から3番目と右から2番目の2箇所


こんな感じ・・・わかりにくい(こればっか)
ちなみにコネクタをひねって撮影したので
上段が手前に来ています


コントロールユニットの装着はココにした
ハンドルとエアコンパネルの間(メーターの下)

以前は股間ダクト(笑)の周辺に付けたんだけど
どうもイマイチ感度が悪いような気がしたもんで・・・

もちろん平面じゃないので
両面テープとタイラップによる強引な装着デス

ギャランに適合するベースキーは販売されていないので
安いスペアキー(どうせ加工するので)を作ってもらい
穴開け・切断の末に発信機と合体して一体型にした

使ってみた感想は「便利」の一言に尽きます
もぅコレ無しではいられません(苦笑)
少々高いですが強烈にオススメします!


ウォータースプレー装着

リヤワイパーのウォッシャーが不調だったので
しばらく取り外していた(軽量化のため?)

コレを別の目的に利用できないかと考えた
具体的にはウォータースプレーとして使うという事

タンクごとフロント側(エンジンルーム等)に
移設することも検討したが
面倒なので配管を伸ばすという方法にした


4φのシリコンホースを6mほど購入してフロントまで配管する
ホースむきだしで車内に配管するのは恐いので
コルゲートチューブを巻いておく

タンクからはリヤフェンダーに沿ってリヤシートから車内へ
なるべく既存の配線等に沿わせて通し
無理な圧力が掛からないように注意する

車内はサイドシルに沿って配管し
フロントフェンダー裏(ヒューズボックスのあたり)へ


タイヤハウス内(インナーフェンダー裏)には
前後に配線を通すグロメットがあるのでコレを利用する
画像ではフェンダーが外してありますが
配線するだけならば外す必要はありません(当然?)

実はココから配管を始めた方が楽です
というか車内からグロメットに配管を通すなんてムリ
今ごろ書くなって感じですが(苦笑)


当初は純正のノズルを使用(フロントは拡散式に交換済)
という予定でしたが意外と面倒で断念

けっきょくフロントと同様の拡散式を使うことにした
この手の製品はネジ一体式のため固定が非常に楽なので
また1WAYバルブもキットに入っているので好都合

本当はオイルクーラーにだけ噴射するつもりだったが
予想以上の噴射力のためインタークーラーにも使うことにした

ステンレスのクランク形のステーを使って固定
ちなみにノズルが白な理由は在庫がコレしか無かったから(笑)


後にインタークーラー側ノズルの位置をココに変更した
奥の方に三つ又などが写ってます

実際の所は「効果テキメン」という程の効き目は無いようです
気休め程度というか何と言うか・・・
パワーアップではなく油温(エンジン&パワステ)低下が
本当の狙いだったりするんですけど

タンクは2リッターほどの容量があるのですが
調子に乗って使いまくっているとすぐに使い切っちゃいます
噴射した覚えがなくてもバンパーが時々濡れているので
もしかしたら1WAYバルブの締まりが悪いのかも?


<おまけ>フォグランプ交換

純正配線を利用しつつフォグランプを社外品に交換した

純正フォグ(デュアルロードランプ)は
ヘッドライト連動のハイ・ロー2灯タイプなので
そのままローあたりに配線するとハイビーム時に消灯してしまいます

これでは困るので対策を・・・


といっても簡単で
フォグランプスイッチのカプラを抜いて
配線を外しただけ(画像では切ってるけど)

場所は上の通り・・・
もしくは一つ下の配線でもイイみたい?
どちらにしてもこれでヘッドライトのハイ・ローを
検知しなくなります

フォグランプ側の配線は
3極のカプラの両側を利用します
もちろん赤が+で黒が−なので
これをフォグの配線にギボシで接続して完成

・・・画像ありませんけど(苦笑)


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