電装4連発

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2000年2月の京都行きに際し
立ち寄った名古屋にて
噂のプラグコード「まろにぃちゃん」を
入手してその場で装着(汗)

さらに新潟へ帰ってきてから
電装品の細々とした小変更を行いました

それぞれのネタが小ぶりなので
まとめて1ページにしちゃいました(笑)


「魅惑のプラグコードに交換」

東海方面にて好評である米マロリー社製プラグコード
通称「まろにぃちゃん」を購入
東海秘密基地にてコネクタを装着したところ
「じゃあこれから交換しましょう」てな事に・・・

予想外であり予想通りでもある展開に(笑)

なお、一連の画像は後日撮影したものです
その場では作業に没頭してましたので
撮影どころではなかったんです〜

まずはブツの画像
コードにはダストカバーが付いていません

ギャランにはプラスチックのダストカバーがあるので
心配無用・・・と言いたいですが心配です(汗)


よって純正プラグコードのダストカバー部分を切り取って
流用することにしました


で、完成図

この上にさらにプラスチック製カパーが付くので万全です

さて、交換後の感触は・・・
非常にイイ」です
ただ高効率プラグコードが原因でECUが壊れるという
話も聞いたことがあるので・・・
とりあえずレジスタ付きのプラグを使用してます


「ECU電解コンデンサ交換」

ここから下の作業は全て同時進行で行いました

きっかけはバッテリーの換装とオイル交換でして
京都行きに際して一時的に新品バッテリーを
搭載していたのですが
無事に帰ってきたので旧バッテリーに戻しました
当然、使用不能になるまで働かせるためです(笑)

バッテリーを外すならば電装関係の作業を
同時に行えば手間が一度で済む・・・
それならば不調の油温センサーも修理しよう・・・
そのためにはオイルも抜かなきゃ・・・
ならばオイルも交換だ〜

てな事で作業は真夜中まで続きましたとさ(笑)

 

さて、まずは1個目のネタ・・・

年数の経ったギャランのECUは
電解コンデンサの破裂による被害報告を
時々耳にします

マイギャランも製造から10年を経過し
ちと心配になってきたので
電解コンデンサを交換したいと思ってはいました

ちょうど運よく名古屋にて
おからさんから電解コンデンサを入手できたので
交換することにしました


ECUの位置はココ・・・って全然わからないですね(爆)
助手席の足元というか発煙筒の上です

発煙筒ホルダのあるカバーと
グローブボックス下のカバーを外せば「ご対面」できます

○印の黄色コネクタ3個を外して
ボルト&ナット(12mmだったかな)を外せば
下へ引き抜けます


これがECUです
(左は次のネタである油温センサー)


フタを開けて電解コンデンサとご対面
○印の円柱状の部品(×3)です

なお、このECU画像は中期用ですのであしからず
「私のと違う〜」なんて言わないでくださいね〜

ここで使用されているのは
耐熱温度が105度という工業用(?)の物で
普通の電子パーツ屋さんで売っている
耐熱温度が85度の物は使用しないように注意しましょう


裏面です
○印がコンデンサの足位置

なかなかハンダが融けないので焦りましたが
基板にはどうやら防塵用のコーティングが
施されているようです

なんとかハンダを吸い取って旧コンデンサを撤去し
極性を間違えないように注意して新コンデンサを装着


できあがり〜

金色のコンデンサはオーディオ用で
「お高い」そうです(笑)

さて、効果は・・・わかりません

旧コンデンサも液漏れしてなかったし
もともと予防のための作業だから
失敗しなければ(不調にならなければ)OKなのでしょう

・・・たぶん(爆)


「油温センサー断線修理」

オイルパンに直結という非常に損傷しやすい場所に
取りつけられていた為もあるんだけど
油温センサーの根本から断線してしまい
ずっと油温計が使用不能でした

コードの途中から断線しているならば
修理は簡単なのですが
根本からでは・・・

本格的な修理のためオイルパンより取り外して
いよいよ作業を開始


まずはセンサーとコードを完全に分離し
センサー本体の金属を剥いて5mmほど
コードを取り出す

文章で書くと簡単だけど結構苦労しました
おかげで安物のニッパーがガタガタに(汗)


あとはハンダで接合し
熱収縮パイプで絶縁


最後にエポキシ接着剤で周りを固めて完成!

オイルパンに装着して出来上り
・・・あぁフロントパイプが痛々しい(汗)

それにしても・・・
エポキシ系樹脂のニオイって・・・
なんというか・・・
トリップ出来そう(いけません)

シンナーとは違った「危険なニオイ」なんだよなぁ〜


「ヘッドライト用ハーネス装着」

あまり夜間ドライブをしない私ですが
ギャランのヘッドライトの暗さは結構気になってました

ヘッドライト用のハーネスを使用している人の話を聞くと
なんだか欲しくなってきました

ただ、この手の製品は私の近所ではあまり見かけず
(一説には最近の高効率バルブ普及で不人気とか)
忘れかけていたのですが
偶然見つけて衝動買いしました(笑)

ちなみにPIAA製品です
後で知ったことですがPIAA製品はリレーが小さいので
装着が簡単(自由が利く)との事です

こんな感じでバッテリー横(エアクリ配管)にリレーを装着
アース線はボディではなくマイナス端子まで引きました
少しでも効果がアップすることを願って・・・
なお、助手席側までのコードはグリルの下を這わせました
これでスッキリ配線


さて点灯して効果を確認
運転席側(左)だけハーネス使用です

・・・よくわかりませんか?
画像がブレているから?(笑)

よ〜く見ると運転席側の方が明るい(白い)です
運転席側の光軸が下向きであることも考えると
「効果はある」と思います

実際、乗って(点けて)みて変化が体感できました

そしてさらに・・・
このハーネス交換によりバルブのワット数アップが可能に
これはガラスレンズを使用している車だけの特権
・・・つまり古い車って事か(爆)

次のバルブ切れが楽しみです(笑)

 

実はこの他にプラグ交換もしたんですけど
特にハプニングが無いので撮影はナシです(笑)

以上、全ての作業が完了したのはAM1:45でした
いや〜眠いわけだ(爆)


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