エボ用ロッカーカバーに交換

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そもそもの発端はプラグ&コード交換時に見つけたコレ


・・・ドレ?(汗)

え〜と、窪みの(画像で)左側壁際の底面に
ラインが見えるかな?

爪が引っかかる程度の軽い段差を発見した
ま、一言でいえば「割れてる」って事なんだけど

もっともオイルが滲み出すほどの重傷ではない
とはいえ、あまり気分の良いものではないなぁ〜

で、ちょうどオークションにエボI用のカバーが
出品されていたので落札してみた

エボ用はオイルが漏れにくい(この場所ではないが)
と聞いていたので好都合


せっかくなので塗装することにした
まずは脱脂&マスキングしてサーフェイサーを吹く

・・・この時にアレをやっておけば(謎)


色は鈴木商改非公認オフィシャルカラー(笑)

ロゴ部分の塗装を削ってメタルプライマーを塗り
クリアーを重ね塗りする・・・完成〜

 

翌日、いよいよ作業を開始
後で判明するのだが、1日くらいでは乾燥は不十分のようだ
可能ならば数日ほど放置してから作業した方がイイかもしれない

まずは旧カバーを取り外す・・・外れない?
どうやら冷えた状態では外れにくいらしい
エンジンを始動して温めたら簡単に外れたし


ギャラン用とエボ用のカバーを見比べてみた
左がエボ用で右がギャラン用(以下同)

なんかギャラン用の方が頑丈そうに見えるんだけど?
ちょっと意外だなぁ


外観上の違いはココかな〜

1本だけ長いボルトを使う場所があり
その部分の厚みが違う

またエボ用はボルトとワッシャーを併用する構造なので
ワッシャーが納まる窪みが付いている

あとは・・・排気パイプ(?)の向きが・・・


ガスケット(の断面形状)も違ったりします
新型は先端が薄くなっている(潰れて密着するのかな?)

固定ボルトは(前述の通り)ワッシャーを併用する
このワッシャーは金属とゴムの「はいブリッと構造」(違)

 

いよいよ取り付けにかかったんだけど、思わぬトラブルが発生

吸気経路にリターンする排気パイプの向きを変えようとしたら・・・グニュって
回らずに曲がってしまった(涙)

実はある程度予想していた
だからこそ旧カバーの方で回ることを確認していたんだけど

新カバーのパイプが回らなかった理由は
おそらく塗装によってパイブの根本が固着していたから・・・かな?
ちょっと考えればわかりそうなもんだけど(苦笑)

で、あわてて曲がりを元に戻して接着剤で補強した
幸いにも穴は開いていなかったので使用に問題はないハズ


そんなこんなで、こんなんなっちゃいました〜
プラグコードが映り込むほどピカピカ〜

ちなみにコードを固定するクランプが右下にあったんだけど
ワッシャーが付かなくなるので使用を断念
特に問題は無い(と思う)から気にしない

そうそう、カバーの固定には液体ガスケットも使いましょう
使用場所を撮影すればよかったんだけど・・・
のんびり撮影してるとガスケット固まっちゃうので(笑)

半月上の窪みとかパッキン部分を重点に・・・としか書けないっス
詳しくは整備解説書を見ましょう〜(役立たず)


肝心のヒビ割れ箇所はどうだったのかといえば・・・よくわかんない(爆)
○部分に薄く亀裂が入ってるように見えなくもないんだけど

実は「塗り替えたい」という野望は以前からあり
そのための「口実」がたまたま今回みつかったという話だったりする

これでエンジン外観も性能に見合ったものとなった
めでたしめでたし


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