インターナビ導入ほか

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道案内の目的では年に数回しか使わないナビではあるが
単純にマップとして情報が古いのは困る場合が多々あり
起動速度と耐振動を考えてメモリータイプに入れ替えることにした

VICS情報がほとんど役に立たないのは承知していたので
それ以上(メーカー独自)の渋滞情報を得られる製品を選んでみた

(1年以上も前の作業なので記憶が正確じゃない可能性が大です)


ホンダ純正(Gathers)インターナビVXM-128VSXi
安いビート車体が買えるほどの高額商品だ(汗)

なお、今回もTVアンテナは使わない
どうせ見ない(見る人が乗らない)しワンセグだし


ここで大問題が発生というか発覚

液晶面が縦横1cmデカい

これがホンダ純正サイズなのだとか
知らんよ…そんな事…
カタログには2DINって書いてあったじゃないか~

泣き言を叫んでも事態は解決しないので「なんとかする」ことにした
幸い中身は普通の2DINサイズだし


測ってみたらギリギリ納まると判明
下方向には余裕が無いので、上に10mm左右5mmずつ拡張する

それはもう地味な作業で…
Pカッター&ヤスリで切って削って

この社外コンソールって生産終了品で実は貴重なんだけど
これを削ってしまったら今後はホンダ純正品しか使えなくなる
その辺も覚悟の上で作業した


コネクタが2世代くらい違うので変換ケーブルが存在しない
なのでケーブルの合体作業を行う
資料はクラリオンHPを参照した…ような気がする


いちおう完成の図
今回は車速信号をECUではなくココから取った(と思う)

ビート純正オーディオは音量を車速で可変するので
コネクタに配線が来ていたのだ!
そうと知っていれば前ナビの取り付け時にも利用したんだけど


取り付け位置を5mmほど上へ移動
これで下方向へ開口部の拡張をしなくても済むわけだ

ステーの上(奥)も切らなきゃダメかと心配したけど
ギリギリ大丈夫だったようだ


うひ~当然だけどこっちもギリギリだ
全てが現物合わせのタイトロープ作業


コレがUSB接続の通信ユニット
取り付け位置はグローブボックスの奥

ちなみに通信費用は無料
というか本体価格に含まれていると考えるべきだろうか


できあがり~

見えにくいけどマイクも付いてます
ボイスコントロール用ではなくハンズフリー用
車内がうるさいので大声で話さなきゃダメだけど


で、肝心のインターナビはどうなのか…微妙でした(涙)

おそらくルート案内中は情報が考慮されて効果があると思うけど
普通に走ってるときは画面に情報が反映されるまで時間がかかる
参照エリアが広すぎるのだろうか

いずれインターナビ搭載車種が増えれば(増えてるはず)
状況は良くなる可能性もあるけど
今のところは残念ながら値段ほどの効果はないと思う


 <おまけ1>


こんな物を買ってきまして~


旧ナビは三菱i(親父マシン)に引っ越しました

あまりにも作業が簡単で
最近の車ってズルい~と思っちゃった


<おまけ2>


なにかと危険に遭いがちなマシンなので自衛のためにドラレコを導入
熱が心配&自分も撮りたいので
フロントガラスに貼るのではなく車内に設置する事にした


ディスプレイ非搭載な製品なので少々苦労した
液晶テレビを車内に持ち込んで画角を確認しながら貼り付け
しながらデジカメで撮影(笑)


GPSで位置情報も記録する製品なんだけど
車内でも無事に使用できた

メタルハードトップな車だったらココには付けられなかっただろう
さて、次期ビートはどうなりますやら?(買わないけど)

この映像データが使用されるような事態にならないよう
今後も安全運転で!


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