ナビと冷却
「ナビ」と「冷却」
かなり謎な組み合わせだが単に同時作業しただけの話
なにしろ内装を外すのも面倒なもんで・・・
「ナビ」は「イクリプスAVN7703D」
はて?どこかで見た事があるような?(笑)
これを「逆さ2DIN規格フロントコンソール」に組み合わせる
「冷却」は水と油の両方
「VFC-Pro DD」と「オイルパンスペーサ」を使用
で、いきなりオイルパンが外されていたり
ここにスペーサーをサンドイッチする
ホントは中央の吸い込み口(?)も延長した方がイイんだろうけど
諸般の事情により今回は見送り
スペーサーの厚みは25mmで0.8L増量だそうな
油温センサー用の穴も開いているので好都合
だからコレを選んだんだけど
あ・・・「ゆとり」の文字が・・・
出来上り〜
液体ガスケット付けすぎ〜(汗)
最低地上高に影響が出るかと心配したけど大丈夫だった
といっても一番低い場所になってしまった
マンホールをまたぐ時なんかは気をつけなきゃ
続いて内装を外す・・・って外しすぎ?
それだけコンソールに関する加工が大変って事で
フレームが錆びてる気がするけど
強度的に問題無さそうなので見なかったことに(ぉ)
まずは配線作業
リヤバルクヘッドのシフトワイヤー穴から
油温センサー用の配線をエンジンルームへ
熱い場所なのでシリコンホースの中を通してみた
効果は未知数〜
なるべく熱くならなそうな場所を選んで
配線(コネクタ)を固定する
コレだけ見たらどこの画像かわからないね(汗)
続いてフロントの配線作業
ボンネットオープナーワイヤーの穴から配線を通し
リレーの配線に割り込ませる
ただ、リレーにたどりつくまで一苦労
スペアタイヤと固定土台を降ろす
そのためにはタワーバーも外さなきゃならない
てな感じでパズル状態
今回から行った小技
「使わない配線は端子ごとコネクタから抜く」
これで配線のボリュームも減るので取り回しが楽になるかも?
復元も可能なので将来的にも安心
軽量化・・・は、たいしたことないか
ECU配線に割り込み
車速と水温と電源とアースだったかな?
ちなみに金具を使って固定してます
外見はビニテで巻いてるだけに見えるけどね〜
ナビというかコンソールの作業が一番大変だった
メーカーも「必ず苦労します」と言ってたくらいだし(苦笑)
純正オーディオがDIN規格外(狭い)なので
市販ナビを入れるためにはフレーム切断などが必要
オーディオ(ナビ)とエアコンパネルの上下を入れ換えるので
かなりステーもややこしい
もうほとんど現物合わせの1品モノって感じ
完成一歩手前な状態
ここまで何時間かかったことやら・・・
ま、取り付けの詳細はメーカーHPでも見てくださいませ(手抜き)
ファンコントローラの設置位置はココ
アルミ板でステーを作ってハンドルボスの上に
実はミリ単位のクリアランスしか無かったりする(汗)
VICSビーコンの設置位置はココ
助手席側のAピラー根本
VICS渋滞情報ってさほど役には立たないけど・・・
完成〜
「違和感無く」とは言えないが
なかなかスッキリ収まってると思うんだけど
それぞれのパーツは狙ったとおりの働きをしてくれている
具体的には・・・長くなるので省略(ぉ)
室内に関してはこれで一段落かな
ブーツくらいは交換するかもしれないけどね〜