排気系フル交換

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軽NAマシンにパワーを期待するべきではないとは思う…けど
社外品がイロイロあるという恵まれた車種なので
どうにも交換したい衝動が抑えられなくなった(言い訳)

細かい経緯は省略するけど
吸気ノーマル&排気ゴージャス
という方針に決めた

ただ、冒頭の文章と矛盾する気がするけど
コレ!と気に入るようなマフラーが見つからない
地味な外見・静か・ストレート形状という条件が厳しすぎるのか?

とにかく社外マフラーってテールエンドが派手な製品が多い
特に軽自動車用は(気のせい?)
結局、無ければ作るという方向で計画を進めることにした


まずは加工ベースとなるマフラーを確保
ストレート形状でタイコも大きいのがイイ感じ
なにより軽いのがスバラシイ


加工前の状態も体感してみたかったので交換作業にとりかかる
バンパー外せばジャッキアップ不要なので簡単〜


1時間ほどで交換作業は完了
メーカー品じゃないので(謎)とりつけるまで心配だったけど
まずは無事に付いたので一安心

センター出しは嫌いじゃないけど…コペンみたいで…


やはりテールエンドが太い
一時的な状態だからガマンガマン

ちなみにマフラー交換だけではパワーアップは体感できず
爆音ではないけど音量アップしたのは予想どおり(汗)
なにより軽くなったのが感じられたのが一番の収穫かも


マフラー交換作業に前後して(というか年明けから)
少しずつパーツを確保していた
もちろん(?)ヤフオクとか通販ショップで

やはりメタル触媒が目玉パーツかな
ギャランにはリリースされてないしね…


包帯に関しては賛否両論だけど
メーカー品のエキマニじゃないから巻くことにした
ちょっと意味不明かな?

この後
某ショップにてマフラーのテールエンド加工をしてもらった
具体的にはサイレンサー追加とテールエンド地味化(笑)
メタル触媒による音量アップ対策のために

加工後マフラーの画像はページ最後にて公開


マフラー加工からマシンが帰ってきたところで
エキマニ&触媒の交換作業に取りかかる

純正エキマニも等長だけど
触媒と接合する部分の角度がね…見事に90度
狭いスペースでは仕方なかったのかもしれない


排気ポートも軽く清掃
スス汚れだけでオイル汚れが無かったのでホッとした
あとスタッドボルトも折れてなかったし(笑)


一番心配だった作業はセンサーの取り外し
スリット入りセクシーソケット(?)を準備してたけど
なんと片方はサイズが小さかった

軽くパニックになったけど…
コネクタ分解してメガネレンチで対応した
我ながらファインプレーだった(ニヤ)


取り付ける方は特に問題なく完了
念のため焼き付き防止グリス(?)を塗っておいた


包帯が余ったら触媒のパイプに巻くつもりだったが…
余らなかったのでオイルパンの方に熱対策を施した

実はギャランのオイルパンに貼ったテープの余りだったり
何年ストックしておいたんだろう(苦笑)


いよいよ取り付けという所で大問題発生
エキマニのブラケットがサーモスタットケースと干渉するぅ〜
さすが非メーカー品はスリリング(涙)

けっきょく赤丸の部分を削って取り付けた
これだけ削るのに2時間くらいかかったかも?


コレはマフラーと触媒を固定するボルト
後期型(?)は取り付けやすくなったと聞いたので取り寄せてみた
噂どおり取り付けが簡単になった


ようやく取り付け完了
なんかイロイロ奇麗(笑)

効果はどうか?と言えば
劇的なパワーアップはしてないと思う
ただ知らぬ間に高回転になっているというか
ストレス(苦しい感じ)は減ったかと


で、コレが新テールエンド…狙いどおり地味だ(笑)

このサイレンサー追加で確かに静かになった
特にアイドリング時は純正より静かに思えるくらい
踏み込んだ際の音量も下品にならない程度

手間と費用をかけた甲斐はあったかな?
あとは外装だけか〜


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