活動概要
栄養が関わる山積みの問題を解決するために、栄養学という科学はどのように発展したらよいのでしょうか? 日本栄養改善学会は、日頃の実践活動を中心とした研究成果を発表する場のみならず、栄養学、健康科学、食品科学等の最新情報を提供する学会として、活動しています。
従来の栄養学は、動物実験や試験管内の研究が中心でした。日本栄養改善学会の活動は人間を中心とした栄養学を重視する新分野であります。
いわゆる「学者」だけのための学会ではありません。1954年に東京YMCA講堂で第1回学術集会を開催して以来、実践活動を担う管理栄養士がその日頃の業務の基盤となる科学を研究しています。
学術的研究の振興はもちろん、病院・診療所、福祉・介護施設、学校・幼稚園・保育所、給食施設、外食・食品関連企業、地域、職域その他の場において、栄養実践活動を行い、栄養学・健康科学という学術的調査研究と栄養実践活動とを両立させているユニークな学会です。
沿革
| 年月日 | 出来事 |
| 1941年10月 | 厚生科学研究所国民栄養部(現:独立行政法人国立健康・栄養研究所)国民栄養部研究会より 「栄養学雑誌」第1巻1号刊行 |
| 1952年7月31日 | 「栄養改善法」(法律第248号)公布・施行 |
| 1954年10月5日〜6日 | 第1回日本栄養改善学会開催(東京・YMCA講堂、田中静雄学会長) |
| 1954年10月6日 | 第9回日本栄養士会総会において、「日本栄養改善学会に関する規定」を、日本栄養士会会則に加章・加条した。 |
| 1959年4月8日 | 学会賞発足(第6回日本栄養改善学会会場にて表彰) |
| 1959年4月8日〜9日 | 第6回日本栄養改善学会より分科会を設置 (山梨・山梨県民会館、佐々木理喜学会長) |
| 1965年1月 | 「栄養学雑誌」第23巻より日本栄養改善学会、国民栄養振興会(旧国民栄養部研究会)連名で発行 |
| 1965年4月1日 | 日本栄養改善学会会則制定(主な方針:日本栄養士会会員、国民栄養振興会会員を正会員とする。事務所は日本栄養士会事務局内及び学会開催地に置く) |
| 1966年9月21日 | 「栄養学雑誌」第24巻より学術刊行物に指定(郵郵業第283号) |
| 1966年11月1日 | 栄養学雑誌第24巻4号より日本栄養改善学会会員有志に有料(年間購読料800円)による配布を開始 |
| 1975年4月1日 | 「日本栄養改善学会会則」全面改定 (主な方針:正会員で、学会発表及び栄養学雑誌を希望する場合は1,500円を納める。 学会運営のため、会頭、副会頭、学会長、副学会長、幹事長、幹事、学会監事、評議員の役員を置く) |
| 1980年6月6日 | 「日本栄養改善学会会則」変更 (主な方針:日本栄養改善学会会費を納入した者を会員とし、@学会発表、A栄養学雑誌への投稿、B学会誌「栄養学雑誌」の配布を会員の権限とする。) |
| 1984年11月9日 | 第13期日本学術会議会員選出に係る学術研究団体に登録、以後第19期まで毎期登録 |
| 1986年11月13日 | 奨励賞発足(第33回日本栄養改善学会会場にて表彰) |
| 1993年11月9日 | 第1回学会見直し委員会開催 |
| 1996年9月26日〜27日 | 第43回日本栄養改善学会の開催(東京・昭和女子大学、鈴江緑衣郎学会長) (学会見直し委員会の検討結果の基に学会本部運営によるモデル学会として開催) |
| 1996年12月1日 | 「日本栄養改善学会会則」変更 (主な方針:正会員の会費を一律(5,000円)とする。準会員(日本栄養士会会員)を廃止し、学生会員を新設。 学会運営のため、学術総会会長、学術総会副会長、理事長、理事、常任理事、監事、評議員を置く。) |
| 1998年4月1日 | 「栄養学雑誌」第56巻2号より、日本栄養改善学会単独による発行 |
| 1998年4月1日 | 日本栄養改善学会の独立事務局を設置 |
| 1998年10月8日 | 功労賞発足(第45回日本栄養改善学会会場にて表彰) |
| 1999年2月1日 | 「栄養学雑誌」第58巻より雑誌規格変更(B5判からA4判に改める) |
| 2000年7月22日 | 田中平三理事長、第18期日本学術会議会員(第7部予防医学研究連絡委員会)に任命 |
| 2001年4月1日 | 栄養学雑誌編集委員長の下に編集委員会事務局を設置 |
| 2001年10月29日 | 学会ロゴマーク決定 |
| 2002年10月26日 | 第1回北海道支部会学術総会開催(黒川正博支部長、古水扶美江支部学術総会会長) |
| 2002年11月13日 | 平成14年度会務総会において本学会の法人化を承認 |
| 2003年3月8日 | 第1回近畿支部会学術総会開催(伊達ちぐさ支部長、南部征喜支部学術総会会長) |
| 2003年7月15日 | 第18期日本学術会議運営審議会において、栄養・食糧科学研究連絡委員会・予防医学研究連絡委員会報告「21世紀における人間栄養学の構築と栄養学専攻大学院及び栄養専門職大学院の在り方について」採択 |
| 2003年7月22日 | 田中平三理事長、第19期日本学術会議会員(第7部予防医学研究連絡委員会)に任命 |
| 2003年9月16日 | 特定非営利活動法人日本栄養改善学会設立総会開催 |
| 2003年9月17日 | 「栄養改善に関する研究を実施するにあたっての倫理原則」、「栄養改善に関する研究の倫理指針」施行 |
| 2004年1月16日 | 特定非営利活動法人日本栄養改善学会設立認証(15生都協市特第2216号) |
| 2004年2月2日 | 特定非営利活動法人日本栄養改善学会設立(設立登記完了) |
| 2004年6月2日 | 特許法第30条第1項の規定に基づく学術団体に指定(20040521特許005) |
| 2004年7月3日〜4日 | 第1回中国支部会学術総会開催(加藤秀夫支部長・支部学術総会会長) |
| 2004年10月22日 | 倫理審査委員会設置 |
| 2005年10月 | 日本学術会議「協力学術研究団体」に登録 |
| 2006年1月13日〜15日 | 第1回「実践栄養学研究集中セミナー」開催 |
| 2006年1月22日 | 第1回北陸支部会学術総会開催(押野榮司支部長・支部学術総会会長) |
| 2006年6月10日 | 第1回近畿支部市民公開講座開催 |
| 2006年10月1日 | 「管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム」第一次検討会案報告 (藤田美明委員長) |
| 2007年7月7日 | 第1回中国支部市民公開講座開催 |
| 2007年12月1日 | 第1回北海道支部市民公開講座開催 |
| 2008年5月24日 | 「管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム」第二次検討会案報告 (中坊幸弘委員長) |
| 2008年9月25日 | 定款変更(第2条 事務所の移転) |
| 2009年3月3日 | 公衆衛生関連学協会連絡協議会への参加 |
| 2009年5月23日 | 「管理栄養士養成課程におけるモデルコアカリキュラム」の提案を理事会で採択 (伊達ちぐさ理事長) |
| 2010年2月9日 | Journal@rchive(科学技術振興機構)事業への参加 (栄養学雑誌掲載論文の収載) |
| 2010年4月1日 | 会費の窓口を学会事務局に一本化 |
| 2010年8月1日 | 東海支部設立総会・講演会開催(徳留裕子支部長) |
| 2010年9月1日 | J-STAGE(科学技術振興機構)事業への参加(栄養学雑誌掲載論文の収載) |
| 2010年9月7日〜9日 | 第3回IUNS栄養学リーダーシップ育成国際ワークショップの開催 |
