著書・論文・翻訳・講演 他 ![]() 女性思想研究者 東洋大学人間科学総合研究所客員研究員 日仏女性研究学会会員 (2016.4-2019.3 同上代表を務める) |
2023年 『論点・ジェンダー史学』、ミネルヴァ書房、2023年6月10日 「フランス現代思想とジェンダー」 執筆 2023年 『決定版 第二の性』U体験 河出書房新社刊、 2023年4月20日 「訳者あとがき―『第二の性』読解の一助として―」 2022年 「フランス現代思想とジェンダー ―それはボーヴオワールから始まった―」 女性思想研究会発表報告 「女性情報ファイル」 134号 (日仏女性研究学会) 2月1日 2022年 書評:『同意 女性解放の思想の系譜をたどって』、ジュヌヴィエーヴ・フレス著 ―哲学の問題として「同意」を考察― 週刊『読書人』3月18日、p.4 2019年 「高群逸枝に見られる個と種―シモーヌ・ヴェイユの読解をとおして」、『女性空間』36号、日仏女性研究学会 「シモーヌ・ド・ボーヴォワール−『第二の性』」in 『シモーヌ Les simones』vol.1、現代書館、2019,11,15 2018年 「高群逸枝が考える個と種―シモーヌ・ヴェイユ(1909-1943)という補助軸を得て― 国際女性デー・シンポジウム2018:「核の時代の個・種・ジェネレーション」 於 日仏会館、3月10日 2016年 「フランスにおける同性親のいま―生殖補助医療技術を軸に―、『女性空間』33号、日仏女性研究学会 2015年 『フランスの他者―コミュニケーション思想とジェンダー』 三省堂書店 2014年 「サラ・コフマンとデリダのコーラ―不可能性の哲学」、『比較・ジェンダー・思想―来たるべきものをめぐって』、 文部科学省科学研究費助成金研究成果報告書 2014年 「高群逸枝とシモーヌ・ヴェイユ」、 『放浪、遍歴、乞食行脚―偉大なる伝達者達―』所収、 三省堂書店 2013年 「フランスにおけるジェンダー研究の動向」、『女性空間』30周年記念特別号、日仏女性研究学会 2012年 「ある空白に思うこと―国際女性デー/東日本大震災・福島原発事故一周年フォーラムによせて―」 『女性情報ファイル』、日仏女性研究学会、No. 110、 2012年6月 2012年 「ジュリア・クリステヴァ セクシュアリティの変容?」http://www.suiseisha.net/blog/?p=2315 『別冊水声通信 セクシュアリティ』、2012年8月、 水声社 2011年 「東日本大震災を共有して」 『ポロス―飛躍をめざして―』、問題発見テーマ演習(Kimurazemi)論文誌、 第7号 2009年 Recherches sur l'histoire des femmes au Japon―d'Itsue Takamure (1894-1964) jusqu'a nos jours (日本語タイトル:「日本女性史研究―高群逸枝(1894−1964)から現代まで」、 L'ARCHE 20号 2009年 「女性の貧困と生き方の哲学―国際女性デー・シンポジウムによせて―」、『女性情報ファイル』、 日仏女性研究学会、No. 98、 2009年6月 2008年 「高群逸枝のジェンダー史研究―世界に直面した近代日本のアイデンティティ形成期を中心に―」、 『日仏二国間セミナー、グローバル化で変化する日仏の国家アイデンティティ・ジェンダー関係・社会格差』、 独立行政法人日本学術振興会助成、名古屋大学大学院国際言語文化研究科、2008 2008年 "Recherches sur l'histoire des femmes au Japon par Itsue TAKAMURE―Periode de la construction de l'identite nationale dans le Japon moderne", <Seminaire franco-japonais La mondialisation en France et au Japon:Identites nationales, Genres,Rapports salariaux>, Avec les subventions de la Japan Society for the Promotion of Science, Ecole doctorale de Langues et Cultures de l'Universite de Nagoya, 2008 2007年 「ヨーロッパ的思考と女性の地位―日本『近代化』の過程」(『明治大学専門部女子部・短期大学と 女子高等教育』 、明治大学短期大学史編集委員会、ドメス出版社 2007年 ”Recherches sur l'histoire des femmes au Japon (U)―Comment heriter du fruit des travaux d'ItsueTakamure", (日本語タイトル:「 「日本女性史研究 U―高群逸枝の遺産をいかに継承するか」、 L'ARCHE18号 2005年 「甦るサラ・コフマン」 『サラ・コフマン讃』 未知谷刊 2004年 「コミュニケーション思想―テクスト・エクリチュール・ジェンダー」 『文芸研究』 明治大学文芸研究会 2004年 「クリステヴァの世代関係論―ハンナ・アーレント論をとおして」 『女性空間』 第 21号 日仏女性研究学会 2003年 「フランス女性思想の動向―ジェンダーとセックス」 『女性空間』20周年記念特別号 日仏女性研究学会 2003年 「新たなコミュニケーションをめざしてージェンダーと社会システム」 『明治大学短期大学紀要』 2001年 「ことば、この未知なるもの―思弁(=反射)の記号理論からコミュニケーションの記号へ」 L'ARCHE ]U、 明治大学大学院仏語仏文学研究会 2000年 「サラ・コフマン―作品が生にもたらすもの―」 L'ARCHE]T、明治大学大学院仏語仏文学研究会 1999年 「フランスの他者―シモーヌ・ヴェイユとカタリ派―」 L'ARCHE ]、明治大学大学院仏語仏文学研究会 1999年 「時間軸を越えて―石牟礼道子とジュリア・クリステヴァー」 『文芸研究』第八十一号、明治大学文芸研究会 1998年 「二元論のゆくえ―周縁からの問いかけ―」 L'ARCHE \、明治大学大学院仏語仏文学研究会 1998年 『女たちのフランス思想』 (共訳)、勁草書房 1997年 「バルカンの闇と光―クリステヴァの思想から見えてくるもの―」 L'ARCHE [、明治大学 大学院仏語仏文学研究会 1997年 『決定版 第二の性』 (監訳)、シモーヌ・ド・ボーヴォワール著、新潮社 1995年 「愛と表象―クリステヴァの境界言語論―」 L'ARCHE Y、明治大学大学院仏語仏文学研究会 1994年 『彼方をめざしてーネーションとは何か』 (共編訳) ジュリア・クリステヴァ著、せりか書房 1994年 「クリステヴァー詩的言語論からポリス(都市)論へ」 L'ARCHE X、明治大学大学院仏語仏文学研究会 1994年 「文化成立基盤についての一考察―クリステヴァの言語(活動)理論から―」 『文芸研究』第七十一号、 明治大学文芸研究会 1993年 『日本の<創造力>第3巻−流通と情報の革命ー』 (共著) 日本放送出版協会 1993年 「鬼女論―父の居場所―」、『女性空間』10周年記念特別号、日仏女性資料センター 1993年 『プログレッシブ仏和辞典』 (執筆) 小学館 1992年 『日本の<創造力>第5巻―洋風文化と意識刷新―』 (共著) 日本放送出版協会 1992年 「日本語にならない言葉―La vie culturelle-文化生活とは?」 『翻訳の世界』、バベル・プレス 1992年 「鬼女論―魔女との対比研究」『女性空間』第9号、日仏女性資料センター 1991年 「超越と内在―存在論の有効性と限界」(いまボーヴォワールを読み直す) 『翻訳の世 界』、バベル・プレス 1990年 「女の神話―etre をめぐって」(いまボーヴォワールを読み直す) 『翻訳の世界』、バベル・プレス 1988年 『ロベール仏和大辞典』 (執筆・編集) 小学館 1988年 「シモ−ヌ・ヴェイユと高群逸枝ー究極の対観念」 『文芸研究』第五十九号、明治大学文芸研究会 1987年 「騎士道文学・女房文学からの発展的考察」 『文芸研究』第五十六号、明治大学文芸研究会 1982年 「シモーヌ・ヴェイユ―匿名への希求―」 『文芸研究』第四十八号、明治大学文芸研究会 1990年 ”Madame Bovaryーla signification de la mort d'Emma”、『文芸研究』第四十四号、 明治大学文芸研究会 * * * * * ![]() 2021年 「フランス現代思想とジェンダー ―それはボーヴォワールからはじまった―」 女性思想研究会 in 日仏女性研究学会 on line にて 2018年 国際女性デー記念シンポジウム「個・種・ジェネレーション―私たちの未来をいかに建設するか―」、 「高群逸枝が考える個と種―シモーヌ・ヴェイユという補助軸を得て―」、日仏会館 2016年 日仏女性研究学会交流セミナー:ボーヴォワール 『第二の性』から読み解く他者論」 「シモーヌ・ド・ボーヴォワールの「他者」と『第二の性』 日仏会館 2013年 「高群逸枝とシモーヌ・ヴェイユ―滅び・遍歴・ある到達」、明治大学情報コミュニケーション研究科2013年度 フォーラム、明治大学 2013年 「サラ・コフマンとデリダのコーラ」、シンポジウム:「比較・ジェンダー・思想」−来たるべきものをめぐって―、 明治大学 2013年 「同性のカップル・同性の両親」、『ジェンダー平等へ向けてー日仏比較の方法と政策研究』 (日仏女性研究学会設立30周年記念シンポジウム) 日仏会館 2007年 「グローバリゼーションの中で変化する国家アイデンティティ・ジェンダー関係・社会格差」 ジェンダー関係につて11月3日発表 名古屋大学二国間交流セミナー(名古屋大学/ストラスブール大学) 日本学術振興会後援 http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/global/ 2002年 「クリステヴァによる世代関係論ー『ハンナ・アレント』論をとおしてー」 日仏女性研究学会・シンポジウム、 日仏会館、 『女性空間』21号(1994)に発表 1996年 「<女性>の比較文学」、日本比較文学会・東京大会・シンポジウム、清泉女子大学 1993年 「西欧の父・日本の父ー父の権力、父の居場所ー」(シンポジウム:「人間のあり方、生き方 ーフランス女性思想の立場からー」、東洋大学公開講座(文京区ケーブル・テレビにて放送) 1983年 「『ブヴァールとペキュシェ』における二元性のテーマ」、日本フランス語フランス文学会・東京大会、 早稲田大学 |