バッハ・平和・教会音楽

 

開設者 : 川端純四郎

 

新規更新日 : 2012.11.8.(代理更新 2016.12.25

 

新規掲載

バッハ・コラール事典014a "Waer Gott nicht mit uns diese Zeit"New !

バッハ・コラール事典014b "Gott Lob und Dank,der nicht zugegeben"New !

バッハ・コラール事典013b "So sei nun,die Seele,deine"(2012.10.5.掲載)

 

 

お知らせ(20161225日)(代理人 川端望)

 このページを利用してお送りいただいたメールは川端望に届きます。

お知らせ(2016418日。515日改訂)(代理人 川端望)

 川端純四郎『教会と戦争』(新教出版社)が発売中です。

出版社 アマゾン honto(丸善&ジュンク堂) 教文館

 川端純四郎『バッハ万華鏡 時代の激流に生きた教会音楽家』(日本キリスト教団出版局,2013年)が発売中です。

出版社  アマゾン honto 教文館

 

お知らせ(2013529)(代理人 川端望)
 川端純四郎は5231650分、胸部食道がんのために死去いたしました。このページは当分の間、最終更新時点のままとしておきます。なお、最終更新後に『311後を生きるキリスト教』が新教出版社より刊行されているのでお知らせいたします。

出版社  アマゾン honto 教文館

 

お知らせ(201210)
 ご心配おかけしましたが、おかげさまでずいぶん元気になりました。少しずつ仕事を始

めようと思います。まずコラール事典を一つ仕上げました。あせらずにゆっくりと続ける
つもりです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

近況報告(20128)
 残暑お見舞い申しあげます。
 私の病気のことについてはご心配おかけしました。4月末に食道癌と判明し、5月末に

東北大学病院に入院して放射線照射と抗ガン剤治療を受けました。おかげさまでひとま
ず治療を完了して815日に退院して自宅静養しています。今後は毎月一回、一週間ほ
ど入院して抗ガン剤治療を継続することになります。体力が予想以上に衰えているため
に、残念ながらすぐに仕事を再開することができません。「バッハ・コラール事典」だけは
完成させたいと願っていますが、仕事に取りかかるのは10月になってからのことと思い
ます。『福音と世界』誌の連載も『礼拝と音楽』誌の連載も当分休載にさせてもらっていま
すが、こちらも10月頃から再開できるのではないかと思います。待っていてくださる方に
はご迷惑をおけしますが、もうしばらくお待ち下さい。

      831日      皆さまのご健康をお祈りしつつ、   川端純四郎

 

 

新規更新休止のお知らせ(2012710)

短いドイツ旅行の後に入院の予定でしたが、525日に突然食物が一切喉を通らなくな

り、急遽527日に東北大学病院に入院しました。ドイツ旅行はすべてキャンセルです。
診断の結果、手術は不可能だということで、放射線照射と抗ガン剤治療を繰り返すこと
になりました。現在、前半の治療を終えて、716日から後半の治療に入る予定です。8
月末まで入院の予定です。退院後の事は、まだまったく見当がつきません。しばらくホー
ムページの更新はお休みさせていただきます。今日(710)一時帰宅許可がおりて久
しぶりに家でパソコンに向かっています。9月からは、できることなら「バッハ・コラール事
典」だけは完成させたいと願っています。しばらくご無沙汰いたします。
皆さまもどうぞお元気で。
川端純四郎


被災音楽家への見舞金に感謝() !

神戸聖愛教会の小栗献牧師から教会で行われたコンサートの収益金11万円を被災音楽家へ
の見舞金として送金いただきました。宮城教育大学の原田博之さんと相談してお二人の方に
お渡ししました。被災音楽家に心をよせてくださった神戸の皆様に心から感謝申しあげます。

 

被災音楽家への見舞金に感謝 !

片野耕喜さん(山梨大学)と小渕昌男さん(古楽器制作者)のお二人が中心となって山梨県で行
われた「ヨハネ受難曲」のコンサートの収益金の中から26万円が東日本大震災で被災した音
楽家への見舞金として送金されてきました。バッハ研究のご縁で川端が窓口になり、佐藤淳一
さん(尚絅大学)と山本純さん(仙フィル)に相談して6人の被災音楽家の方にお渡ししました。東
北の被災した音楽家に心をよせてくださった山梨の皆さまに心から感謝申しあげます。

 

参考文献

 

バッハの頁「バッハと検閲」参考文献

バッハの頁「バッハの学校教育」参考文献

バッハの頁「バッハのオルガン曲の使用目的」参考文献

バッハの頁『バッハ伝こぼればなし』(参考文献)

教会音楽の頁『賛美歌ものがたり』参考文献

バッハの頁『J.S.バッハ〜時代を超えたカントール』参考文献

 

 

  

プロフィール(2016/5/15修正)

  1934年生まれ、東北大学文学部、同博士課程単位取得退学(宗教学専攻)

1960年旧西ドイツ・マールブルク大学留学、ブルトマン教授に師事、帰国後仙台

市の東北学院大学文学部キリスト教学科教員として35年勤務し1999

定年退職。日本キリスト教団仙台北教会会員、同教会のオルガニストを55

つとめていますので教会音楽とバッハに深い関心を持っています。日本キリスト教団

賛美歌委員でもあります。また一貫して平和・人権・政治革新の運動に積極的

に参加してきました。「九条の会」の全国講師団のメンバーです。現在は「平和

をつくり出す宗教者ネットinみやぎ」の事務局長をしています。なお、ホームページ

を見やすくするための改造を始めたのですが、とても時間がかかるので、あきらめ

ました。もとの形に戻っています。読みにくくて申し訳ありませんが、がまんして利用

していただければ幸いです。

連絡先について:家族は,以前に記載されていた住所から転居しました。ご注意ください。

連絡はメールでどうぞ。川端望に届きます。 メール連


目次

<A バッハのページ>
T 歌詞対訳(BWV)
4, 6, 10, 11, 32, 36, 37, 40, 41, 47, 49, 51. 56, 57, 61, 63, 70, 71, 72, 82, 84, 85, 92,93, 97, 
106, 110, 111, 121
New !, 131, 132, 133, 134, 143, 150, 156, 163, 164, 181, 184, 199, 201, 
211,212, 204, 207, 243a, 244, 245, 248-1, 248-2, 248-3, 248-4, 248-5, 248-6,
U バッハ文献紹介
1.バッハの堅信礼(2003.9.25.掲載)
2.バッハと賛美歌集(2004.1.18.掲載)
3.コラールカンタータ年巻のフルート奏者(2004.2.3.掲載)
4.バッハと賛美歌集(2)(2004.4.2掲載)
5.1730以後のバッハのカンタータ創作(2004.11.3.掲載)
6.バッハと敬虔主義(2005.7.4.掲載)
7.バッハのクリスマス・マニフィカトと伝統との関連(2005.12.18.掲載)
8.バッハの蔵書中の「宗教的書物」(2006.2.13.掲載)
9.ダニエル・フェッターとバッハ時代ノライプチヒにおける家庭用鍵盤コラール集
                                       (2006.12.7.掲載)
V 講演 論文 解説
1.マタイ受難曲について (2003.10.1.掲載)
2.バッハと現代(『文化評論』1986 No.308) (2004.6.20.掲載)
3.現代的課題としてのバッハの音楽 (COMPAX 2006) (2006.10.25.掲載
4.ヨハネ受難曲の四つの稿について(2007.9.17.掲載)
5.『ドレスデン賛美歌集』の旋律(2008.1.4.掲載)

W 『J.S.バッハ〜時代を超えたカントール』欧文参考文献リス
X 『バッハのコラールを歌う』の誤記訂正
Y 『バッハ伝こぼればなし』参考文献
1.「ライプチヒがカルヴァン派だった時」「パロディーの作れない時代」
2.「旅芸人から町楽師へ」
3.「ルターとカントール」「バッハとカントール」
4.「ケーテンの謎」
5.「バッハと敬虔主義」
6.「バッハのオルガン曲の使用目的」
7.「バッハの学校教育」
8.「バッハと検閲」New !
Z 「バッハ・コラール事典」
001.Wie schoen leuchtet der Morgenstern
002.Ach Gott,vom Himmel sieh darein
003.Ach Gott,wie manches Herzeleid
004.Christ lag in Todes-Banden
005.Wo soll ich fliehen hin
006a.Ach bleib bei uns,Herr Jesu Christ

006b.Beweis dein Macht,Herr Jesu Christ
007. Christ unser Herr zum Jordan kam
008. Liebster Gott,wenn werd ich sterben?
009. Es ist das Heil uns kommen her
010. Meine Seel erhebt den Herren

011a.Nun lieget alles unter dir
011b.Wenn soll es doch geschehen?
012. Was Gott thut,das ist wohlgethan

013a. Der Gott,der mir hat versprochen
013b. So sei nun,die Seele,deine
014a. Waer Gott nicht mit uns diese Zeit
New !
014b. Gott Lob und Dank,der nicht zugegeben
New !
<B 平和のページ>
T 「宗教者平和ネット in みやぎ」ニュース
 
1.「9.11.犠牲者遺族の会声明」(2003.10.1.掲載)
 
2.「プッシュ再選のカギをにぎるファンダジェリズム」(2004.5.30.掲載)
U 講演 論文
 
1.平和な21世紀に向かって(2003.9.25.掲載)
 
2.神の国を望みつつ(2003.10.1.掲載)
 
3.キリスト者の政治参加(2004.1.5.掲載)
 
4.有事法制を考える(2004.2.3.掲載)
 
5.良心に従って生きる自由(2004.5.10.掲載)
 
6.歴史に責任を持って生きるということ(2006.2.21.掲載)
 
7.憲法について考えよう〜子どもたちの未来に平和を〜(2006.2.29.掲載)
 
8.靖国神社問題と日本人の宗教心(2006.4.25.掲載)
 
9.憲法九条は21世紀日本の宝(2006.10.20.掲載)
 10.
憲法九条と日本の進路〜改憲論批判〜」2007.8.14.掲載)
 11.
教会と信仰者と国家〜創造の秩序をめぐって〜(2007.10.25.掲載)
 12.
くらしと憲法〜消費税増税と世界不況(2008.11.5.掲載)
 13.
私が原発に反対する理由(2011.5.23.掲載)
 

V アフタヌーンレクチャー「現代史を考える」
 
講座終了打ち上げ懇談会(2005.5.30.掲載)
W 仙台の平和集会
 
「平和七夕」のお知らせ
 2009.5.31.315回核兵器廃絶・憲法改悪反対市民平和行進(2009.5.8.掲載)   
X 「九条の会」発足(2004.8.2.
掲載)


<C 教会音楽のページ>
T 教会暦コラール前奏曲一覧(2003.9.25.
掲載、10.1.誤字訂正)
U 講演 論文
 
1.礼拝における奏楽の位置(2003.10.1.掲載)
 
2.礼拝と賛美(2003.10.10.掲載)
V 「讃美歌21」のコラール
 
1.第1番「主イエスよ、われらに」(2003.11.10.掲載)
 
2.第2番「聖なるみ神よ」(2004.1.5.掲載)
 
3.第3番「扉を開きてわれを導き」(2004.2.15.掲載)
 
4.第7番「ほめたたえよ、力強き主を」(2004.3.16.掲載)
 
5.第8番「心の底より」(2004.8.2.掲載)
 
6.第10番「今こそ人みな」(2004.10.13.掲載)
 
7.第11番「感謝にみちて」(2005.1.30.掲載)
 
8.第12番「とうときわが神よ」(2005.3.22.掲載)
 
9.第37番「いと高き神に栄えあれ」(2006.5.2.掲載)
 10.
50番「みことばもて主よ」(2007.2.21.掲載)
W コラール文献紹介
 
1.コントラファクトゥア(2004.1.5.掲載)
 
2.「音楽史におけるパウル・ゲルハルトの賛美歌」(2005.4.11.掲載)
 
3.「『神はわが砦』の成立と意味についての新しい仮説」(2005.10.10.掲載)
 
4.「賛美歌集における作詞・作曲者表記」(2006.11.4.掲載)
 5.「エルフルトの『手引き』序文」(2007.4.10.掲載)
 
6.「1700年頃の讃美歌学研究の最初期」(2008.2.29.掲載)
X コンサート情報
Y 『さんびかものがたり』補遺
 1.「心の底より」(21-8)
 2.「愛するイェスよ」(21-51)
 3.「エジプトのイスラエルに」(21-186) (2009.4.13.掲載)
 4.「三一の神」(21-212) (2009.4.23.掲載)
Z 『さんびかものがたり』参考文献
[ 未受洗者陪餐問題について
\ 日本キリスト教団仙台北教会120年史草稿(
)(2009.10.25.掲載)
<D リンク>


<E. 私のこれまでの仕事>

F. オルガンとカンタータの会のページ