場所 |
群馬県群馬郡榛名町榛名山沼ノ原
関越道渋川伊香保ICから国道17号、県道33号経由22km |
サイト数−オートI(17)、II(31) III(フリーサイト) 草地、土、砂利 標高1000m |
● 森のキャンプ場、豪雨の中で
2002.7.13-14
●1日目 〜榛名に向って〜 今回は関越道だから少しのんびり気分で8時頃出発。やや渋滞気味の外環道を抜けてからは順調に走り、11時頃には榛名に入った。少し早めにチェックインしてもOKと言われていたが、まずお昼をとアル・パパさんに教えていただいた「上州森のビール」に向った。しかし、陽射しがきつく、駐車場やテラスに木陰がなかった為、クーラーを掛けてもミク達を置いていくのは?なので諦めた。 ![]() そこからすぐ側に滝の案内があったので立ち寄ってみたのだが、駐車場から20分位歩くのでここも諦め、小さな沢でミクを遊ばせた。相変わらずお腹をつけて満足してるだけのミクだった(^0^ゞ ![]() そこから戻ると目についたのが「水沢うんど」のたなびく旗。なんとなく聞いたことがある水沢の名。軒を並べている中で、運良くテーブル席が日陰の庭に面しているお店を見つけた。お店に許可を得て、ミクとランを柱に繋いぎ、私達は美味しいうんどをいただいた。ツルツルのしこしこで、なかなかグー♪ 〜キャンプ場〜 入り口から高規格なキャンプ場の雰囲気。センターハウスでゲートインのカードをもらって入り、サイトVのフリーサイトに向った。大きな広場をゆっくり走ると今回ご一緒のメロパパさんとお嬢さんが待っていてくれた。設営の合間、先ほどのお天気も曇りがちになって沿道に停めた車とサイトを行き来しても疲れない。やはり標高が高い分、涼しいのだろう。しかし、少しポツポツと雨が落ちてきた。受付の人も雨の予報と言ってたしなぁ。。。ほぼ設営が終わったところへもう一組、WILL家が到着したがみんなの夕食に提供してもらうスクリーンテントは雨の中での設営となってしまった。 〜豪雨ディナー〜 ![]() みんなで雑談をしているうちにそろそろ夕食の準備の時間♪ 我が家のメニューはハインツの缶詰を使ったお手軽ビーフシチュー、帆立とキュウイーのカルパッチョ、ハイネさんに教えていただいたバナナブレッドの3品。 バナナブレッドは西湖で焼いたマフィンの要領で20分位で出来上がり、ほのかなバナナの甘さで美味しく出来た。しかし、ビーフシチューは水の分量を多くし過ぎて煮詰めるのに時間がかかってしまった。でも、ビーフはかなり柔らかくなってさすがDO!
今回WILLパパさんのアイディアで親睦を図る為、それぞれが質問用紙を用意してきた。各々ランダムに紙を選んでその質問に答えていく。例えば、思い出に残るキャンプ場とか、最近嫌な目に合ったこととか、どこに旅行に行ってみたいとか。それらの話をベースにいろんな話題に飛んでいく。中でも、WILLパパさんの米国で体験した幽霊話はマジに怖かった \(>o<)/ギャーッ! 話が盛り上がる中、雨もどんどん酷くなり、遠くでは雷の音も。そして、スクリーンテントの屋根には雨が溜まり出した。下から持ち上げて流すと、まさに滝の様にドッーと流れ落ちる。その間隔もどんどん早くなっていった。ミクパパ達が座った方は風向きからメッシュを通して雨が入ってくる。メロパパさんは背中を濡らしてしまい、お嬢さんも身体が冷えて先に休んだ。私もWILLママも合羽を着て忍んだ。メッシュからは我が家のテントも見えない状態。そんな中、ミクパパがミクとランを連れてきた。ランは怖かったのか、いつもなら嫌がるのに最後までミクパパに抱かれて大人しくしていた。 明日はどうか雨は上がっていますようにと面倒だがDOを洗って休んだ。 |